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2010年1月12日 (火)

再び

月曜9時のドラマ枠の時間帯に「コード・ブ○ー」が始まった。

以前も書いたことがあるかもしれないけど、続きが再開するかもしれないな…と終わった時に言っていたら本当にそうだった。

予想は簡単だからそういう人はいっぱいいるだろうけど。

主題歌がミス○ルの「HAN○BI」ですよ。またも。

めっちゃうれしい!

特別編の時もそうだったけど、このドラマはこの曲以外に絶対にマッチしないと思ってたので、本当にうれしい。

桜井さんが言うにはこのドラマの主題歌のオファーが来てからこのドラマのために作った曲らしく、

何か後一つ足りないなーと思いながらレコーディングしていて、あとはCDにするだけまで行っていたらしいのですが、

前自分が作った曲を聴いて

「これだ!」

と、自分の曲をパクってピッタリとはまった曲ができたらしいです。

久しぶりにそんな感覚になったらしいですね。

そして、レコーディングを終わっていた曲をその曲に差し替えて放送となったらしいです。

めっちゃキャッチーですよ本当に。

今までの中で一番好きな曲になりました。

それまでは僕の中では「終わ○なき旅」がダントツだったのですが、それを抜いてしまった。

ミス○ルは本当に昔から聞いていて、アルバムも全て集めています。

ガッツリ聞いてるし、今でもハードローテ中ですね。

ドラマの内容にも何となくマッチしている気がします。ドラマ用に作ったから当然だとは思いますが。

医療モノですが、フェローシップ(専門研修制度)のフライトドクター候補たちの話です。だから性格にも技術にもまだまだ未熟な点がいっぱいあって、それに向かい合っていくフェロードクターたちの話。

ドクターヘリの話は、このドラマを見てから知りました。こういうの実際に運用されてるんやな…

このドラマが放送されて数日後にドキュメンタリーがやっていた。横浜のドクターヘリの本当の話だった。

それから、海堂尊さんの「ジェネラルルージュ○凱旋」を読んだら具体的な運用の金額が出ていた。

映画はサスペンスチックになってしまって別物でしたが…

将軍速見は救急救命医だったので、自然とそういう話になるんでしょうね。

「ドクターヘリの運用が現実になれば、もっともっと救える命があるはずだ」

この言葉は現実にリンクしているでしょうね。

医者という職業は本当に切ない一面を持っているんだなと思わせる一言です。

ヘリが運用できれば、現状病院に着いた時点で生きていても既に助からない命をもっと救える。目の前で生き絶えていく命をつなぎとめる事ができる。

救急救命医は自分の生活も犠牲にしている人が多いという。

自分にしか救えない命があるから。

自分が救えなかった命があるから。

もっと道徳的に、救ってあげたいから。

いつくるかも分からない、永遠に来続けるかも分からないそんな一つ一つの命と丁寧に向かいあいながら…その重さを意識しながら、押しつぶされそうになりながら。

もっともっと救える命を探しながら。

仕事だからと割り切ってできる事ではない。マンネリは赦されない。

一つ一つの命を紡ぐその職業は、本当に誇り高いものだと思う。

それぞれの職業にそれはあると思う。

思えば救急救命の現場医師にだけ、これほど高いクオリティを求めている現代、他の職業にどれだけ医師に匹敵するほどのクオリティを求められる職業があるだろうか。

心底敬意を表します。

月曜夜9時のドラマはやはり、ドラマでしかないのかもしれないですがそれでも心打たれます。実際はもっと過酷で、運用費、院内政治等問題だらけとは思いますが。

山下君、「ブザ○ビート」からすぐまた主演?キテルなー

再開っていうのもあまり聞いたことがないな。それだけクオリティーが高いってことか?

僕はめっちゃ嬉しいですが。

再放送もされてるみたいですね。ばっちり録画してますが。

黒田センセはとってもいい味でしたね。若干室井さん入っていますがそれが余計にいいです。

今後の展開楽しみです。

どうか捻くれものの僕でも楽しめる内容でありますように…

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