べつええやん何でも…って突っ込まれそうな内容。
この間書き込みしてくださってた内容をふまえた上でさっき「3月9日」のPVを見てきました。
自分で結構はまってるなあと思ってしまう今日この頃ですが。
出演の堀北さんがかわいらしかった。
会社の子に聞いた情報で卒業ソング何年か連続で1位だったらしいけど。
まあ卒業ソングは僕の中ではコブクロさんの「桜」なんですが…まあそんなことはどうでもいいんでまたそれは別の機会に。
高校の卒業式の日に姉が結婚式を挙げたってことかな?
先生が卒業式の後「いいクラスだった」的なことを言って、妹は帰宅。そしたら書き置きとかがあって、今日は姉の結婚式だった。誰も祝ってくれないからビデオカメラで思い出を記録する妹。
それなりに楽しかったし感動もした披露宴だった。
でも卒業した自分を祝ってもらえないことに寂しさを隠せない、結婚式のビデオをそれとなく撮影してて、そのままふらふらと姉との思い出を思い出しながら、撮影しながら帰ってきた。
母から卒業祝いのスーツがクローゼットにかけてあり、「祝卒業、大切な娘へ 母より」と書いてある。
その気遣いに嬉しくて…そして新しい日々は始まる。姉と遊んだ過去を残して…
って感じだったかな?
で、話は卒業ソングの下りに戻るのですが、このPVが大きく影響してるのではないかと、僕は思うのですが、どうでしょうか。
だって、歌詞のなかに卒業を彷彿させるものが、僕の中では無いのですが…
確かに3月の9日は卒業シーズンまっただ中だろうし、「3月のかぜに思いを乗せて」とか「桜のつぼみは春へと続きます」ってあるけど、でもそれは題名から導き出せる景色に他ならないのでは?
でもまあ、この曲の持つ雰囲気に、生徒たちの声を足せばそう聞こえなくも無いけどね。
真剣に歌詞を考えると、卒業ソングにはほど遠いような気がしてしまう。
卒業ソングであることを否定しているんじゃ無いですよ。
でもこういう歌が何年も卒業ソングとして上位を占めるというのは何か不思議というか何というか…
まあ感受性は人それぞれですからね。僕だって、久々にこの歌を聴いたのがあの場じゃなかったらそう思ってなかったでしょうし、実際これまで流れてても気がつかなかったし…そんなに聞き入った事が無かったんですが…
「それって卒業ソングじゃないんですか?」って言われたときは「へ?」と目が点になりましたが…
でもPVにも結婚式のシーンとかが出てくるって聞いて、あのDVDとかぶってたら自分の感動も少し「何や、パクリか」と思うところでしたが、違ってよかったです。
そういうところでドキドキしていましたが。
ちなみに、「堀北さんみたいな子好きそう」と言われますが…けっこうそう思う人多いみたいですが、そんなオーラ出てる?
…訳は無いと思うんですけどね。そりゃかわいいですし、どちらかと言わずとも好きですが、好みかどうかでいうと違いますよ。
そりゃあんだけかわいかったらねえ、誰だって目にとめたくなるっちゅーねん。
でもまあ、確かに、カラーがすごい派手な子とか、ギャル系の人はできたら勘弁してほしいのは事実ですけどね。どう接していいかわからんし。それに比べ…ずとも黒髪セミロングは好きです。(あと毛足が跳ねてるパーマも好きだけど。)
そういう意味で、もしかしたら「堀北さん好きそうですね」となってるのかもしれないですね。
でも地味とか、純朴とかおとなしいとか、そういうのが好きとはまた違うんですよね…うまく説明できませんが…
よく考えたらそういうのが好きってだけで、好みのタイプかどうかは別やと僕は思うんやけどな…
要するにパスタは好きだけど、カルボナーラからナポリタンまでオール好きではありませんみたいな?
言ってることがよくわからなくなってきましたが。
最後にPVの感想だけ。
もっとごっちゃりした感じの映像になってるのかと思ってましたが。主人公が妹になることによって結婚式と卒業式がうまくつながった感じがします。
これは卒業ソングとして認められているという事実がありきの感想ですけどね。
主人公が妹なので、映像では孤独感がすごいあるのですが…(もっと暖かい感じ歌のはずなんだけど…)一応最後の手紙で暖かさを取り戻した感じがありました。
歌とのマッチ度は…今ひとつでした。主人公が姉ならちょっと違ったかもしれないですね。
そういえば、どうして卒業を映像に入れようと??
わからないですが、卒業と結婚をつなげる為に妹がいて…あれ?妹いらんのでは?曲も元は結婚(記念日)を祝う歌みたいだし…
てことは、キャストありきの映像なのかもしれないですね。
「今回のPVは堀北さんでいこう!」的な?そう考えるとちょっとだけがっかりですね…
よくあるパターンで、女優さん俳優さんが主人公って決まって、脚本をそのキャストの持つ絶対的イメージに寄せていくっていうパターン。
キャストの前回ヒットしたのと後から作った映像のイメージが似てくるし、書き換えることによってその作品の最も面白いところをスポイルしてしまてたり…
否定的な取り方をすると、そういう風に見えてくるのです。悪い癖ですね。
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