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2011年7月31日 (日)

ハグロトンボ

僕ん家の裏の藪には年がら年中ハグロトンボがいるんです。

冬の間もなぜかいて、寒いのに一匹は絶対るんです。

この昆虫…どれぐらい生きるねん!って突っ込みたくなります。

とはいえ、そう長くは生きないとは思うのですが…

この前までハグロトンボを僕は、カゲロウだと思い込んでいました。

それは、忘れもしない、オカンに教えてもらったのです。

で、この話を書くにいたって、ほんまにあれはカゲロウなのか?と思ったので調べてみました。

と言ってもネットで検索をかけまくってヒットしたのを手当たり次第にみていったのですが。

それで、ようやくそれがカゲロウではなく、オハグロトンボであることが判明したのです。

「なんやねん、違うやんけ!」

とまあそう思ったのですが。それも束の間。

ええ!このトンボ結構親しまれてるやん!何で!?

羽がきれいとか、ふわふわと飛んでかわいらしいとか、癒やされる飛び方とか…

そもそも、オハグロトンボを話題にしようと思ったのは、実は僕は気色が悪いなと思ったからで…

だってね、うちの藪側の出口、つまりは裏口ですが、そこから出ると今、最盛期?なのか?20~30匹はいてて、

めっちゃきもい。

近づくと、いや近づこうとしてるわけじゃ無いんだけど、桜の木に水をあげに行くのに、そこからだと近いので通るのですが…一斉に飛ぶんですよ、その20匹とか30匹の羽まで黒いトンボが!

しかもふよふよと飛んで同じタイミングでみんな何かに止まるんですよ。

だから僕は何かのろいにかけられたような気分になってしまうんです。

少なくともいい気分のする光景では無いはずですよ。

めっちゃいますからね、ほんま。

ふよふよしてて…真っ黒のトンボで…で、ちょっと暴力的ですけど、ハエ叩きでたたこうとしたことがあるのですが、ふよふよしてて当たらんのです。

あと、5年ぐらい前に買ったアースジェット、(ほぼ満タン)を使って落とそうと考えたんですが、ふよふよと飛んで何事も無かったかのように元に戻ります。

そこから落ちるのかなと思いきや、全く何事も無かったように普通に、時に羽を動かしたりしています。

つまりは効かないんですよね。

数時間後に見に行ったけど全然応えてませんでした。

5年も経ってるからかなって思ったのですが。ハエや蚊には効いてます、あとゴキブリにも効いてます。

根本的に違うのかもしれないですね、体の構造?みたいなものが。

でもまあ、その、気味が悪いんですよ。

何も無いのかもしれないですけど、黒いトンボが大量にいるんだから、不吉なことが起こりそうで…

寒いときもずっといるっていうのも気になるし。

うちの家呪われてたりして。

ほんと、何も無いことを願うばかりです。

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コメント

ハグロトンボ雄もミヤマカワトンボ雄と同じく
腹部が青緑色に光るので暫く見とれてしまいました。
雌には偽縁紋がありませんが,腹部が褐色なので辛うじて分かります。
口元には牙らしいものが見え怖そうです。

投稿: itotonbosan | 2014年2月 5日 (水) 16時04分

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