« 七夕は雨 | トップページ | スマイル運動 »

2011年7月 6日 (水)

なつかしの物体

タケオ(猫)を飼っていた時に、いっくら潰しても潰してもネコノミが発生して困っていました。

いったいどこから沸いてきているのか…

で、その当時いろいろあれこれと対策を練ってみました。

①ノミ退治の首輪をつける。が、効果は薄。

②ご飯にノミ退治の薬を混ぜる。が、結構な確率でその薬の部分を食べない。

③地道に潰していく。たまごをがっつり潰す!、これが一番効果があるんだけど、数週間後には元に戻る。

こんな事ばかりを繰り返していたのですが、やっぱ僕の部屋とかで寝るので、ネコノミがその辺に飛び散るんですよね。

潰し逃したやつとか飛んでってまうので目で追えないんですよね。

一瞬にして視界から消えるから。(僕とすぐ下の弟はこの事を瞬間移動と呼んでいました。)

何せ瞬間移動するもんで、気が付いたら脛(すね)とかにいるんですよ。それで血を吸おうとしてるんです。

蚊じゃないから、叩いたってハタいたって頑丈なので死なないんです。

やっぱり右手の親指の爪と左手の親指の爪の間で潰すのが一番確実なのですが…

ちなみに、ノミに血を吸われても全然痛くも痒くもないんです。だから、吸われてる事に気がつかないんです。

でも脛とか太ももとかに乗ってきた瞬間は分かりますから人差指で抑えて両親指を押し付けるのですが。

もうそれはそれは時間を重ねるごとにその確実性は上がって行きましたね。

がしかし、部屋中に大量発生した時がありました。僕が大学の柔道部の合宿に行ってる間に増殖したみたいです。

どうすんねんこれ!レベルでした。

バルサンを炊こうと思いましたが、パソコンがあるからちょっとためらってしまいます。

そこでも僕は一匹一匹潰しにかかってたのですが、何せ大量発生です。

間に合うかボケ!!と一人で半ギレになりながらやってた時にふと。

ガムテープが目につきました。

「これや!!」

と思い、ノミがいたら素早くガムテで貼っつけて後に悠々と潰すと。

そういう戦法でみるみる撃退していきました。一気に5~6匹ぐらいは捕える事が出来たので、それが可能になったのです。

タケオが死ぬ前にはもうノミはいませんでした。僕は死ぬと思ってなかったのでちゃんとノミの掃除が自分でできるようになったのだと思い、タケオを褒めてやりました。

タケオが死んだ後にも部屋にはもちろんノミはいません。

しかし…弟の部屋には何故かめっちゃ生息していたのです。

「もうタケオもおらんのに、何でこんなにこの部屋ノミいっぱいおるん?」と尋ねたところ。

「ノミに刺されても痛くも痒くもないから、そのまんまにしてたら何か増殖した。」

との事。信じられん…。例え、痛くも痒くもないからと言っても、そのまんまにはできひんやろ普通。

そして我慢できなくなった僕が、その部屋の全ノミを退治したりました。

それから、数週間は何もなかったのですが、数週間後にまた発生していました。

弟は「お、なつかしの物体や」と言って見ているだけです。

「何でやねん、もっと嫌がれよ。」

「別に蚊みたいに痒くないし、ええやん、死ぬわけでもないし。」

こいつの脳みそがどうなってるのか本当に知りたかったが、そこは黙っておく事にしました。

それで、潰したりほっておいたりしてたのですが、ふと、あることに気が付いたのです。

この部屋のノミの動きが遅い!

瞬間移動じゃないんです。目で追えるぐらい。そのノミがたまたま血を飲んだところだったのかとおもいきや。

どのノミも遅いのです、それに基本ジャンプじゃなくて歩くんです。

もうそれがおっかしくて。ひとしきり笑った後に潰して回りました。

今思えば、僕が行った時に結構潰したのに何が「なつかしの物体」か。それまでに飛んでたやろ!っちゅーねん!

今となっては懐かしいタケオの思い出の一つです。

« 七夕は雨 | トップページ | スマイル運動 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: なつかしの物体:

« 七夕は雨 | トップページ | スマイル運動 »