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2012年11月14日 (水)

桜切る馬鹿「柿」切らぬ馬鹿

ホントは「梅切らぬ馬鹿」ですが…

まあ同じようなものです…要するに、木によって剪定方法が違うから変えなくてはいけないという意味ですが…

ばあちゃんに言われて、柿の収穫をしたのですが…

今年は、まだ誰も柿を収穫していないので、もうなり放題、つつかれ放題、落下し放題で、柿の葉も積もり放題でした。

枝の剪定も誰もしないので、もうこの数年、意味の分からん方向に枝が伸びて、藪の竹と混ざってもう竹なのか枝なのかもうよく分からない感じになっていました。

思えば、じいちゃんが元気だったころは、じいちゃんが剪定していました。

せん栽の立派だった松もじいちゃんが事ある毎に剪定を入れていましたし、まあその松はじいちゃんがいなくなる少し前、松食い虫によって枯れてしまいましたが…

その時はじいちゃんも、もう剪定できないぐらい衰えていたので…ばあちゃんは神様のお告げがあったと言っていましたが…(要するに松が枯れたので、じいちゃんの命ももうすぐだと…)

雑多になった柿の枝を切り取るために、屋根の上を移動しました。

始めは、柿の収穫のために高枝切ハサミを使っていたのですが、もうそんなの竹とかとからまってるのとか、2~3ぐらいの枝になると役に立ちません。

しかも落ちないように工夫されてるんだろうけど、柿の方を落ちないようにするんじゃなくて、本体の枝の方ばっかはさんで実の方をはさまずに落としまくりました。どちらで挟んでもそうなるし…で、腹が立ったので使わない事にしました。

直接梯子で上まで登ってのこぎりで切る事に…

そこで発見!

『あ、これ、じいちゃんの着てたシャツやん…』

カラス避けでしょうか。ばあちゃんが案山子がわりにシャツを枝にひっかけていました。

懐かしい…

このシャツを着てじいちゃんはよく剪定をしていました…

そういう事を考えていたからでしょうか、少し太めの枝にのこぎりを入れる時、ものすごく躊躇いを感じました。

じいちゃんが剪定しなかったから伸びた枝なのですが…何か、もっと繋がりあるモノなような気がして…

『ごめんな、せっかく伸びたけどこのままやったら屋根とかが危ないから剪定させてもらうで…ごめんな。』

と思いながら切断しました。

柿もいっぱい取れました。

切った枝は、地面で更に小さく刻んで燃やしやすい大きさにしておきました。

ばあちゃんが「ついでに藤の木も切ってくれ」と言うので藪に入って切りました。

「台風が来た時に屋根に被さってきてかなんからもうちょっと伸びたら、あの背の高い竹も切ってくれ」というので、すぐその時に切りました。

藪の中に入るのは、実は結構覚悟がいるんですよね。

ハメ(マムシ)が出るから、上から噛まれるかもしれないし、蜘蛛の巣は鬱陶しいし、足場は悪いし、虫に刺されるし、どれがどの竹か見分けつかへんし、竹の枝とか、目を突きそうになるし…

つまり集中力がいるし、それなりに準備もいるのです。

だから藪の中に入るのは、できれば今日だけににしたかったのです。

というわけで、結構疲れました。

足が小刻みに震えています。明日筋肉痛やねこれは…

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