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2012年11月16日 (金)

沈黙も時には必要ですよ

どうせそんなもんだろうとは思ってたけど。

家に帰ってきて、自分の部屋に戻ろうとしたのですが、その前に、一旦自分の部屋の前に荷物を置いて、台所の方へばあちゃんに帰った報告と、弁当箱の返却をしに行こうとした時です。

田植え機の後方に金属が飛び出ているのですが、丁度暗がりになってて、それが見えませんでした。

左足の太もものところにそれをひっかけてしまったのですが…

あーあ…です。スラックスに大きな穴が開いてしまいました。

『あーあ、やってもた…』

あの場所に田植え機が来てから、ずっと狭いと思いながら過ごしてきましたが、それでも、これまでその場所にはチリトリがあったり、木材を置いていたりと、何かしらのモノが置いてあったのですが。

先日のうすすりの時に一旦移動させ、今までよりもまだ更に狭い状態で収納されていたのです。

それには全く気が付かずに日々を送っていたのですが…

やってしまいました。

このスラックス、はきはじめてからまだ1~2ヶ月ぐらいなのに…

でもまあ、ひっかけたのは自分です。止まってるものに、それも2週間も前からそこにあったものにひっかけておいて、誰かを責めることなどできません。

仕方がないので泣き寝入りをすることにしました。

『最悪…』と思いながら台所に言ってばあちゃんに弁当箱を渡す時、ふとみるとオトンが帰ってきていました。

ばあちゃんに「このズボン、田植え機の金属にひっかけて破れてもたわ…」と言いました。

ばあちゃんは「ほんに、また継ぎしたろ。」と言いましたが、仕事にはいていくものなので、継ぎなどという事は無理です。

オトンが「そのズボン、そんなにええもんとちゃうやろ?別にええやんけ。」と言ってきました。

僕が言うなら別にいいですよ、自分がやってるし、自分のものですから。

でも、自分以外に言われると、何か腹立つ…

しかも、自分が悪いと思いつつも、『もしもオトンが自分のズボンを破いて、あの田植え機を置いたのが僕だったら?絶対僕にボコカス言ってくるくせに…』という感情が巻き起こってきました。

『別にええやんけ』というのは、どう考えても自分の責任逃れからくる言葉なんですよね。

それこそ、別にいいんですけど、せめて黙ってて欲しかったというか何というか…

僕の方は別にオトンを責めるつもりはなかったんですよ。自分が悪いと思いますからね。それをわざわざオトンに言われる筋合いはないんですよ。

オトンは自分が責められると思い、その前にズボンの価値を下げに来たのです…

小さい…小さいぜオトン…

別にいいけど、誰だって自分が悪いと思っても、素直になれない瞬間はあるものです。

自分がやった事から逃げたくなる事はあるものです。

でも、そうする事では、自分には何にもならないんですよね。時には、逃げずに向い合う事が大切です。

でも、そういうのを見ていると、自分では気が付かない事に気が付かされます。

オトンは、幸運です。頑張り屋さんであったり、真面目なところは認めます。が、相手の事を考えて発言したり行動したりすることがとても苦手です。

なぜなら、いついかなる時も自分の事が最優先で、自分が中心だからです。

普通は社会に出たら、そうともばかり言っていられないものですが、多くの周りの人に助けられながら、どうにか今日までやってこれているのです。そういう意味ではとても幸運と言えるんだろうと思います。周りの人に『まあ、自分も悪いか…』と思う人間が多かったんです。

助けられて今があるのは僕だってそうです、多くの人に助けられながら僕という人間があります。

でも、だからこそ少しでも自分に非のあるところは、認め、向い合わなくてはならないと思うのです。

それに、やってもらうだけでは駄目ですよね。こちらからも返さなくては。

僕もまだまだ未熟だけど、気が付いて感謝できる気持ちがあるかどうか、気が付く力があるかどうか。

大切な事ですよね…

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