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2012年12月

2012年12月30日 (日)

桜の木の夢

このままいけば、何とか無事に年を越せそうです。

明日も結構へとへとになっているだろうとは思います、明後日も、やることいっぱい。

帰宅してからはあまり仕事の事を考えないようにしようとしていますが、何とも感とも、今はそのことばかり、いかに要領よく動けるかがポイントになってきます。

年末年始が終わると、次は棚卸と節分に向けて動き始めます。節分の次はバレンタイン…

その後はもう春がやってきます。

春が来たら…また桜の木は綺麗な花を咲かせてくれるかな?

まだちっとも大きくならない。

早く立派な木になって欲しいものですが、そう早くなるものでもないので、我慢が必要ですね。

実は先日、桜の木の夢を見ました。

いや、桜の木の夢というよりは、木についての夢ですが…

僕が桜の木の手入れをしてやろうと思って、裏の出口から桜の木があるところまで歩いていくと、桜の木が植えてあるところには何もなくなってて…

あったのが無くなってるという感じでは無くて、初めから何も無かったかのようになっていたのです。

笹はめっさ生えてるし、竹の根っこはあちこちに生い茂っているし、大八車もえらく柿の切株よりにあって…

桜の木を植える以前の光景がこんなのだったように思います。

『あれ、おかしいな、ここに桜の木を植えたハズやのに…』と思い、知らないだろうと思いながらもばあちゃんに聞きました。

「ばあちゃん、裏の柿の木の傍に植えた桜知らん?」

「知らん?ってワシ何も知らんがな、何もさわらへんし枯れてもたんか?」

「いや…枯れてるとかそんなんじゃなくて、植わってないんやけど…てか桜の木自体が無いんやけど…?」

「そんなおかしいこと無やろ、見間違え取るんとちゃうか?」

というばあちゃんをそのままに、もう一度桜の木を見に行きました。

すると、今度は桜の木はあったのですが、真ん中からボッキリと折られてしまっていました。

『誰がこんな事を…』とすごく悲しくなりました。

『ちくしょう…誰や、誰がこんな…最悪やんか…くそ…何とか元に戻らんかな…』と思いながらも、家の扉やら壁や配線のようにうまくはいきません。

僕がうなだれていると、オトンがユンボでどこからか知らんとこから、大きな桜の木を持ってきました。

「F、これ持ってきたぞ、これを代わりに植えたらええねん。前のより立派や」

とこともなげに言うのです。

「そら立派かもしらへんけど、折れた桜は戻らへん。誰が折ったかは知らんけど、故意にせよ、事故にせよ、この桜の木は別の桜の木や。僕が苗木から育てたやつやない。同じようにどこから持ってきたんか知らんけど、この桜を楽しみにしてる人が折るかもしれへんのに、これを代わりに植えれるわけがないやんか。」

「なにぃ!ワシが折った言うんか!」

「そんな事一言も言ってないやんか。せっかくやけどその桜の木は戻してきてほしいって言ってるんやんか」

「ほなお前いらんねんな。」

「うん、いらん。僕は、この桜の折られたところから接ぎ木して育てるから…」

「ほなもう頼まれても持ってこーへんわ!」

と言って大きな音を立ててドアを閉めて、またユンボを走らせて行ってしまいました。

接ぎ木のやり方は知識として持っていたので、やろうと思いましたが、納屋を抜けて行こうとしても体がうまく動かない事で、夢だという事に気が付きました。

この夢は僕に一体なにを警告しているのでしょうか…

ちなみに、木がおれるのは『大切な人との別れ』を意味するらしいのですが…

この夢の場合それがメインでは無いような気がします。

何を暗示しているのやら…

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2012年12月27日 (木)

やっぱりいいものです。

先日友人たちと飲みに行ってきました。

単体でご飯に出かけたりすることはあるけど、こうして複数人でとなると、一年に一回か二回ぐらいなので、やはり予定ができた時から嬉しくなります。

話題が、ちょっと偏るのがアレですが、楽しいひと時を過ごすことができるので本当にこういうのはいいと思います。

しかし、やっぱり結婚についての話題が、適齢期だけに耐えません。

僕はそういう時は口を紡ぐことにしています。

当たり障りのない返事や相槌を打って右から左へ受け流すようにしています。

最近はみんなも、僕にはそういう関係の質問やら、説得じみたことを言わないでいてくれるようになりましたし、そういう気遣いに感謝を感じます。

お酒の席だし、そういうのに、もちろん少しは言われることもあるけど、その時はそりゃあ少しは「そういうものかな」と思ったりもするし、実際ブログに書いたりもしていますが、やはりそれがそんなにいい物とは…いや、自分以外はいいものにできるのかもしれませんが、僕にはそれができる自信がありませんからね。

頑なに拒否し続けるのも空気を乱すし、はぐらかして逃げることを繰り返していると、友人たちもそれなりに気を使ってくれるんだろうと思います。楽しくやりたいしね。

まあそれは置いておいて、式の準備で忙しい奴が二人いるのですが、一生に一度になるイベントなのでという事で、それなりに二人とも気合が入っているようです。

仕事の合間を縫ってあれこれと結婚式場を行ったり来たりするのがとても大変だと言っている割には楽しそうです。

『オレは別にどうでもいいんやけど、嫁が結構迷ってて時間使うんよな…』

とか、困った感じで言っている割に、それを楽しんでる感があります。

片方の友人は「え?悩んでるん?お色直しとか何回もするんか?俺んところはサクサク進んでるから式場の人が『え?もういいんですか?』とかって聞いてくるで」

とか言っています。

ペアによって女性によって色々な理想があるようですね。ちなみに迷ってる方が10歳差で若く、迷わない方が1歳差。そういうのもあるのかもしれないですね。

30歳までに自分の理想を妥協とすり合わせていく技術を身に付けたと言った感じでしょうか。

友人代表の言葉以外に何か出し物をしてくれとの事でしたが、残念ながら出し物の準備をするぐらい余裕はないので、それについては断りました。代表の言葉だけで勘弁してもらいます。

とはいえ、それも別に即興で話すだけですけどね。

そういうの慣れてるんですよね。大勢の前で話すことにそれ程プレッシャーを感じない。

むしろちょっと喜びさえ感じると言うおかしな性格なので。

そのくせトーナメントとかになると極度のあがり症で実力の1/3も発揮できないと言う…

相も変わらずポンコツですが、それでいいとも思ってる辺りどうしようもないですね。

どちらの式も楽しい事になればいいなあと思います。

どちらの式も悪乗りにならない程度にかきまわしてやろうと思います。

それが友人たちの役目ですからね。

前回の結婚式で僕が「ヒュー!」とはやし立てる回数が多いので突っ込みが入りました。

確かにDVDで見たら何度も言ってますね。事ある毎に…

それはそれで面白いので友人も笑っていました。

画面を見ながら「何回言うねん!」と自分で突っ込んでしまうぐらいです。

多少お酒が入っているとは言え恥ずかしさは隠せませんね…

今度はもう少しだけ自重したいと思います。

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2012年12月24日 (月)

変った夢

おかしな夢を見ました。

僕は、今よりももっと若い自分で、恐らくは20代前半だろうと思います。僕は異性を好きになる事に拒否反応を持っている感じでした。

だからと言って男色の気がある訳ではありません。雑な言い方をすると、女性に対してトラウマを持っているという事ですね。

だから、女性とはある程度仲良くなっても、深い仲になる事に恐怖を感じます。

そんな時に家に、アマゾ●から送られてきたものはサイボーグでした。

何かどっかで聞いた事のある話やな…と思いながらも。

「こんなでかい物なんか注文してないですけど…?」

「え?でもFさんですよね?」

「はあ、Fは僕ですけど…」

「じゃあやっぱりここで合ってると思いますよ。とりあえずここにハンコお願いします。」

「はあ…」と下駄箱の上にあるシャチ●タ印鑑を押してドライバーは次の配送先へと向かって行った。

箱を開けてみたら。ロボットが入っていて、女性でした。

『うげ、なんかこんなん持ってたらすげー痛い人みたいやんか…いらんな、どっか捨ててこよか…』

と思ったが早いか、既にロボットは起動してて、初めは赤ん坊のように何も知りませんでした。

「じゃあ僕がおとうちゃんやからな。」とロボットに自分が親であるインプットをしました。

さすがに恋人のインプットは本当に痛い人みたいでできません。

ロボットは「どうして●●はいつも●●なの?」みたいな質問をしてきます。

『これはもしや…親になると一度は経験すると言う。無限質問ではないのか!?』と少し感動を味わいました。

「どうして空は青いの?」

「それはね、空の大気に海の色が反射しているからやで。」

「じゃあどうして海の色は青いの?」

「それは確か、太陽光線を海水が反射させて青くなるんやで。」

「じゃあ夕方も?」

「夕方は空は赤いやろ?あれはな、夕方になると太陽からの光が赤い色だけが見えるようになるからやねんで。」

「どうして、赤い光だけが見えるの?」

「赤橙黄緑青藍紫の順番で光が来るんだけど、夕方になると、大気の層が厚くなるからさえぎられて赤までしか届かないからやで。」

「ふーん面白い、じゃあ残りの色は大気の外にあるって事?」

「そういう事になるなあ。」

「大気の外は何色かな?」

「大気の外は行ってみないと分からないなあ、宇宙だから黒かもしれへんなあ。」

みたいな会話をしました。

場面が変わって。ロボットは普通の女性のようになりました。

僕はいつしかロボットを好きになっていました。ロボットは僕を裏切らないように設定されていましたが、それでも僕はロボットに何かを要求する事はありませんでした。

ただ、何気なく会話したり、変なところで笑いあったりするだけが楽しかったので、それでいいと思っていました。

場面が変わって、ロボットのCPUが古くなってきたので交換しなくてはなりませんでした。

何故かCorei7とかでよかったみたいです…

メーカーも分からないので自分で取り替えました。ロボットは動くようになりましたが、話をしなくなりました。

できないようではないですが、話をしません。

「おかしいな…と思いながらもう一度CPUのあるところを開けようとしましたが

「そんなところに異常はありません。」と警告が流れます。

「あれー…?おかしいなあ…??特に異常も無さそうなんだけどな…」

メカに詳しい友人に聞いてみたら。

「CPUのところをあけると敵と認識するみたいやで。」との事。

一度認識してしまうと、解除はリセットしかないそうで…それは可愛そうなので、そのままにすることにしました。

「あーあ、僕育ての親やのにな…いや、本当の親もこういう事はあるか。何かリアルやな…」と思いながら、CPUが古かった、普通に話をしてた時を思い出そうとして、あんまり思い出せなくて

「あ、これ夢や…」と思って目が覚めました。

ロボットというかアンドロイドというか…見た目は人間に近かったのですが…

そういうのを買うって、何かフィギュアを買うのに近いイメージがあって、僕的には何か嫌なんですよね。

変な夢でした。

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2012年12月22日 (土)

毎年不安でいっぱいです。

ついに来年まで10日を切りました。日本では年末までにクリスマスというイベントがありますが…

クリスマスが近づくと、町中がクリスマス一色になり、待ちゆく人々もそれを待ち遠しくそれまでの日々をどことなく楽しみに生活をするようになります。

『ゆっくりと12月の明かりがともり始め、慌ただしく踊る街を誰もが好きになる~♪』

という歌詞は本当にこの一文で世界に引き込まれます。作詞家というのはすごい職業だなと思わされます。

しかし、このころは僕としてはとても緊張を強いられます。

ケーキの受け渡しがあるからです。

クリスマスにクリスマスケーキを注文して受け取って、家に持って帰ってパーティーをする。というのは、今日本ではとてもポピュラーな行動です。

日本でも一部の方は、クリスマスまでの一月、教会に通い歌をささげたりするのでしょう。外国ではクリスマス当日もミサがあったりして、本当にキリストの誕生をお祝いします。

日本では単なるイベントです。キリシタンでなくともクリスマスにケーキを食べます。

ミサも捧げません。主の誕生を祝ったりもしません。

日本人はお祭りごとが好きだから…

と言う風に聞いた事があります。そういう面も確かに持ち合わせてはいるんだろうけども、遠からずと言ったところではないでしょうか。

一番大きな理由は、マーケットがクリスマスを前面に押し出すからです。

サンタクロースのカラーが実はとある飲料メーカーから来ている事は知っていますか?バレンタインチョコの起源は?

そういうものは、全部マーケティングによって作り出されたものです。いわばマーケティングの最たるものではないでしょうか。

サンタクロースの起源はトルコの聖ニコラウス司祭で、日本で言う「なまはげ」のような存在だったそうです。

それがクリスマスにプレゼントをくれる人という、何だかものすごく都合のいい人になってしまっていますが…

話を戻しますが、クリスマスケーキを受け取るのは当たり前です。

その当たり前の為にすべきことが、お渡しする方にはあります。

お客様から注文を受けて、商品を発注しますが、一つのケーキを発注するわけではありません。

沢山の種類、複数のお渡し日、お渡し時間。支払方法があって、それらを全て確実に行わなくてはなりません。

一つでもミスがあれば、『当たり前』は遂行できなくなるのです。

お渡し時も注意が必要です。慎重に、決してあわてることなく落ち着いて行動する事が必要になります。

毎年毎年、特にこの時期は緊張を強いられます。

制作サイドやドライバーも同じでしょうね。

今年もクリスマスもそうですが、いい年末が迎えられますように…

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2012年12月21日 (金)

ファニーバニー

いやあ、実はピ□ウズについては友人がめっさハマってて、正直ドン引きぐらいハマってたので、あんまり聞くことが無かったのですが、たまたまCDを手に入れることがあって、それで聞いていたのですが、ちょっとこの歌はいいぞ…

と思ってからは結構聞くようになりました。

王様の声に逆らってばれちゃった夜に君は笑っていた。オーロラにさわれる丘の上に両手を伸ばして僕を誘っていた。

解けてばらばらになったビーズきれいだねって夜空にプレゼント

道化師は素顔見せないで冗談みたいにある日いなくなった。

これは歌い出しでAメロと言われる部分ですが、この歌詞が僕の解釈ではすごく身に染みて分かります。

状況はこの後のサビの部分を聞くとよく分かります。

世界は今日も簡単そうに回るそのスピードで涙も乾くけど、君の夢がかなうのは誰かのおかげじゃないぜ、風の強い日を選んで走ってきた

このサビの部分はすごく巧妙にできてて、君の夢がかなうのは…の所がとくに、一歩踏み出す為の励ましとも取れるし、素直に成果を喜べと言っているようにも感じるし、自分の頑張りを認めてくれているように感じたりもします。

自分を責めすぎたり、謙遜しすぎたり、自分のやってきたことに自信が持てない人に響くのではないでしょうか。

今頃どこでどうしてるのかな目に浮かぶ照れた後ろ姿に会いたいな

君の夢がかなうのは誰かのおかげじゃないぜ、風の強い日を選んで走ってきた

飛べなくても不安じゃない地面は続いてるんだ好きな場所へ行こう君ならそれができる

この歌詞いいですね。すごく気に入りました。

どれぐらい前の歌か知らないですが、これはいいですね。

ロックテイストではなくJポップな感じです。

この詩で僕が最も強く感じたことは、いつか僕が誰かにこう言って元気を与えることができたらすばらしいな。

という事です。誰かに言うという事は、僕の場合は心からそう思ってないと出てこないだろうし、夢を叶える為に頑張ってる人間がいないとだめですけどね。

僕だけの問題ではないという事ですが…

やさしい歌だなと思います。

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2012年12月20日 (木)

強敵だぜ繊維壁紙…

今日はあれこれとちょっと忙しい?休日になった。

まずは歯科クリニック。次回は1月21日11時からになります。丁度一か月後だな。

そしてお決まりのように雑貨屋さんに行き買い物。

繊維壁紙を買い足しておくのと、玄関のモノを(一応)一時的に納屋に入れてはいるものの、もう一度玄関に戻すのは、僕としては無しだと思っているので、それをどうにか整理して納屋に常駐させてやろうと思っています。なので、そういう風に使える棚を買う事にしていました。

それを買いに行く途中。クリスマスツリーが目につきました。

以前来た時は980円だったから『買うの止そう』と思ったのですが、今回来たら686円まで値下がりしていました。

電池で動くタイプで、3時間したら勝手に切れるタイプのやつです。LED電飾で。

これは、店にいいかもしれないな。と思い自分の部屋用のも含めて購入しました。

大き目のスチール棚二つとクリスマスツリーを二つ。

それを買ったら繊維壁紙を買うのを忘れてしまっていました。

まあ、仕方がないですね。ちょっと急いでいたし、あまり大荷物になると、実はこの後の予定で大変だろうと思ったので、駐車場で気が付いたけどもう一度買いに戻る事はしませんでした。

そうこの後です。先日エンジンがかからなかった車を修理に出さなくてはいけないのです…

そのまま一旦帰宅。そして自動車屋へGo!

新しいMoveを貸してもらって帰ってきました。以外にすぐだった。

たまたま部品があるからすぐに返せると思うとの事。とりあえず代車に乗って帰れとの事。

そんなものか?と思いながら、帰宅。やっぱり新車はいい…エンジンが好調なのが分かるし、音も小さい。ハンドルも軽い。軽っていうのもあるんだろうけど…

帰宅後すぐに始めたのがこの前からやってる、なんちゃって左官です。

速攻で繊維壁紙を塗ろうと思いましたが、あまりにも凸凹すぎる玄関の内側。

ばあちゃんは『玄関の内掛けは目立てへんから別にええ』と言っていましたが。

とにかく不細工なので、少しは見れるようにしないと…とまず始めに取り掛かったのは、コンクリ作りからです。

コンクリは酷く陥没してしまっている所や穴の修復と二度目の修復(一度目は穴をふさぐだけで二度目は穴の面を周りの面と同じようにしてまっ平らにする)を行う為に練りました。

少し硬すぎたので、ボロボロと落ちましたが、水を足す気にもなれず、そのまま作業を続けました。

そしてその一面の穴が完璧に平らになってから、繊維壁紙です。

繊維壁を塗っていて、この左官作業というのは侮れない程に体力と時間を消費します。

壁紙を練るのも実は結構力が要りますし、初めは手でやってたので、手があれて荒れて…(今は棒切れでやっていますが。)

コテ板に練った繊維壁の塊をいっぱい載せて、コテに少しずつ取って、押さえつけるように薄く伸ばしていくのですが…

この押さえつけるようにというのがポイントで、自分が思っているよりも力を使っているようです。

脚立の上に乗っているので、腰が入れれない分、腕の力のみで押さえつけるのです。しかもこれを、延々4時間から5時間やり通しです。

今日も二坪程度塗りましたが。足も腕もガクガクです。

左官職人とはとても大変な仕事なんだな…と実感しました。

さて、先日塗った壁ですが、今日になると既に乾いていました。

『おお!いい感じになってるやないか!』と、遠目に見て感慨に更けながら近づいていくと…誰かが指で触った跡があるのです…

一瞬『誰やねん!』と思いましたが、誰でもいいとすぐに思い直しました。その部分を新たに塗ればいいだけなので、そういう意味でも繊維壁紙にしたのは正解だったと思いました。

まだちょっと先が長いし、壁紙ももっと買ってこなくてはいけないですが、とりあえず、思ったようなできに少しだけ満足しました。

『これは完成したら眺めながら、おいしいお酒が飲めそうだ…』などと、乳酸が出まくってガクガクの体をさすりながら思いました。

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2012年12月19日 (水)

開き直るしか手が無い…

早朝に出勤しようとしたのですが…どうにもこうにもエンジンがかかりません。

???『あれ?どうしたんやろ?バッテリーかな?』

実は結構ギリギリの時間だったので、遅刻ではないけど作業的にあと10分ぐらいで店に行きたかったのですが、これでは行けません。

焦りに焦りましたが、とりあえず、車が動かない胸を会社に連絡せねば…

出ない、誰も電話に出ない!これは仕方がない。

そして自動車屋さんに電話をしました。6時代…出ない。(そりゃそうだ…)

仕方がないのでこたつに入ってテレビでも見て時間をつぶすことにしました。少しうとうとして、あっという間に20分が経ちました。

あぶねー…そのまま寝てまうとこやったわ…

そして自動車屋さんに再度電話。

今度はつながった。速攻で来てくれるとの事。助かった。が、うとうとしたせいもあって焦りが消えてしまっていました。

まあ焦っても仕方がないのですけどね。

到着して、少し調べてみて、うんともすんとも言わない状態に。

「これはバッテリーとはちゃうなーキーシリンダかプラグやろな…」

「はあ、でもとりあえず動くようになればいいんですけど…」

「ああ、ほならちょっと待っとれよ…」

といっておっちゃんは何やらゴソゴソとし始めました。

「これでかかるかの?」と言って鍵を回すとかかりました。

「よかった、さすがですね。」

「これはの、一応動くようにしただけやさかいの、今日は何時に仕事終わんねん?」

「いや?分からないですけど、恐らく社長の所が閉まるよりは見せにおる思います。」

「ほなら店に代車乗って車取りに行ったるわ。」

「ああ、でも今日は動いたらいいですから、すぐに行きたいし。明日車持って行きますから。」

「ほんまこ、そしたらそれでええわ。明日こいの、代車用意しとったるさかい。部品はたしかあったぞ?そやからすぐに引き渡せるおもうけどな。」

「よろしくお願いします。すいませんでした、早い事起こしてしまって。」

「ほんまよ、かめへんけどな。」

「修理してもらってから請求書送ってもらっていいですか。」

「おう分かった、そしたら明日来いよ。」

と言っておっちゃんはサッサと帰って行きました。

僕の方も急いでお店に向かいました。自分の出勤時間の30分近くの遅刻です。もちろん作業に置いては一時間の遅刻。

まあそれは途中から覚悟はしていたのですが、店を開ける日でなくて本当に良かった。

店を開ける日だったら更に70分は早く家を出ますからね…

店も開かないし、誰も出ない。もうそんな恐ろしい事は考えたくないものですが…

しかし、先日までは何とも無かったのに何で急にこんな事が起こるのか。

僕の中では外的要因という意識が高かったので、それほどやってしまった感はなかったのですが…他の人から見たらそうは思わないでしょうね。

だとしてもこれはもう開き直るしかないです。

車のキーを回してもエンジンがかからへんかってんから来られへんやないか!ってね。

自分の中では見事にそれがはまって、無事に一日を過ごすことができました。

違う理由でくたくたではありますが…

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2012年12月18日 (火)

キンドルファイアHD

今日うちにkindle fireHDがやってきました。

別に待ってたわけではないですが、新しい情報端末を手に入れて、ちょっと嬉しいかもしれません。

その程度で何で買ったんだと言われそうですが、まあそれにはいろいろと事情がありまして…

このブログでも何度か書いたとは思いますが…

さっそく箱を空けて、あれこれさわってみたのですが…

要するに電子書籍リーダーなんだけど、タブレットで…インターネットの早いパソコンですよね。

パソコンをガッツリ使う僕はそれ程必要ではない機能ではあります。

電子書籍として使えればそれでいいんですけど…

ちょっとあれこれさわってみて、メール機能の登録が行えない事にちょっとイライラしてしまいました。

これも、何か理由があるんでしょうけど、パスとメアドを入力しても次に進めないのです…

また登録に時間がかかりそう。

原因を探ってみようと思いますが、今日はそんな気分になれないので、とりあえず諦める事にします。また明日やる気の時にやってみようと思います。

それで…電子書籍を買ってみようと思ったのですが…

今読みたいと思ってる本は無いし、あっても既に持ってたり…電子書籍を買うのはもう少し先になるのかな?

雑誌とかも読めるのかな?

まだ使い始めたばっかりだから全然何をどうやっていいのかもわからんし、ちょっと…ちゃんと活用するにも時間がかかりそうです。

WiFiにつても全然知らない事も多いし…公衆無線ラン?そういうものが存在していると知ったのは数か月前でした。

そういうことも詳しく調べる事が必要ですね…じゃないと、持ち歩けないし…てか持ち歩かないけども。

あんまり外出しないし、本を読むのは部屋だけでって決めてるし…

じゃあいらんやんけ!って先にもあまり必要ない機能だって書いてますけどね。

ちなみに、このKindleを買うに当たって、一緒に高速充電器とタッチペンとフィルムを買ったのですが…

フィルムは一か月ぐらい前に到着してたのですが…

やっぱり失敗しました。

貼り付ける時、ものすごくきれいにして貼り付けたはずなのに、どこからともなく埃がフィルムとの間に…しかも無視できないぐらいのが…

頑張ってはがそうとしてみたのですが、一度はがしかけてみたらはがしたような跡がくようになってしまって…しかも埃は張り付いててうまく取れへんし…

メールの登録ができなくてイライラしていた時にやったのも悪かったんですね。

イラっときたからバリッとはがして丸めて捨てました。

お金捨てた気分ですごく後悔しましたが…更に後悔は続きます。

その丸めたフィルムをゴミ袋に向かって投げつけた時に…コップの取っ手に指が引っかかって、水が大量にこぼれました。

それを早急に拭こうにもタオルもその辺には無くて、けっこう染み込んでもたし…

ドン臭いオンパレードやな…

ちょっと部屋も散らかってきたし、整理整頓は部屋も心も必要ですね。

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2012年12月17日 (月)

なかなかの強敵!

今日は、玄関の壁をきれいにしようと思い、朝からそれを始めました。

道具は全て買ってきていたので、今日はどこにも行かずに、それだけをして一日で終わらせようと思っていました。

がしかし、結構これが時間がかかるのです。

一応言っておきますが、うちの家は農家なので、和風建築です。それも戦後に建てられたものですので、古い木造家屋と考えてもらったらいいと思います。

玄関は土壁です。玄関だけじゃなくて、壁という壁は全て土壁で、屋内の分には繊維壁紙が塗りつけられています。

玄関は…土壁をきれいに塗ってあったんでしょう…

もう何十年も経っているので、ひび割れや傷も多数存在しています。

こういう状態でずっと、いや、じいちゃんが居なくなってから、一度掃除したときには既に気が付いていたのですが、見て見ぬふりで通してきていました。

別に誰かがやるとは思っていませんでしたが、もしかしたら自分がやるかもしれないとは思っていました。

汚くなってて、しかも、何故かばあちゃんは玄関なのにモノを置きたがるんですよね…

だからもうほんと、見苦しいんです。壁が汚いから余計に見苦しい。

猫が子猫だった去年なんて、玄関にモノがあふれているからそこをトイレにして仕方が無かったですし…毎日のように始末をしていましたからね…

それも、もう、大人になったのでなくなりましたが。

今日はだから(?)やるぞ!と決めて始めたのですが…

土壁に繊維壁を塗るのは、比較的簡単なのだけれど隅の方から塗って真ん中を埋める頃には気が付けば4時間程も経過しているのです。

自分ではあまり気が付かないのですが、4時間も腕をあげてコテを使ってペタペタと…

気が付けば14時を過ぎているではありませんか…

ぬお!昼飯食べてない!!

それよりも、実は10時ごろにばあちゃんがお金を降ろしてきてほしいとの事(生活費等を)

今日は一歩も出るつもりは無かったのですが、ばあちゃんの頼みとあらば仕方がない。

取りあえず壁紙塗りは中断して、外出することにしました。

思えば去年は、いや今年の夏ごろまでは部屋で一日を過ごすことが多くて、本ばかり読んでいましたが、最近は本の量が減り、休みの日に外出することが多くなりました。

まあ、もう一つの趣味のDIYに、今は楽しみを感じているという事が一番大きな理由ですが。

これはこれで良い事なのかもしれないですね。

とりあえず、お金を降ろして…そのまま帰宅するのも、せっかく出て来てるのにもったいないと思い、まずは昼飯でラーメンを食べて。

食べてる間に何をするかを考えました。ふと、先日ばあちゃんが言っていた事を思い出したのですが。

納屋のすぐ前の雨樋から水があふれてしまって、納屋の中に水が入ってきてべちゃべちゃになってどうにもしようがない。との事でした。

そうか、あそこ、確かに筒が割れてしまってて、じいちゃんが応急処置をしているのはいいけど、溝が浅いな…

どう考えても、納屋のサイドから落ちる雨水と、玄関サイドから落ちる雨水とが一緒になる溝としては、それに耐えうるようにはできていないように見えます。

その時僕が考えたのは、今の樋よりも、少し大きめの筒を買ってきて、まずはメインになるであろう納屋の雨樋の方をそれで包み込み、その15㎝先から出ている、玄関サイドの雨樋を、先ほど取り付けた筒に連結T字、いやY字路の方がいいか…を取り付けて覆いこんでしまい、外に向かってそれを伸ばす。

何か字で書くと今一つ伝わらないですが、まあそんな感じの事を思い浮かべていたので、

その通りのものを、作家屋さんに買いに行くことにしました。

ついでに玄関のレールも新しくしようと思い、その材料も買っておきました。

やはり趣味にはお金がかかりますね…

だが、今月はちょっとだけ裕福なので、積極的に家を修繕する事ができます。

そんなこんなで、外出に2時間40分。

むぉう…ちょっとかかったな…と思いながら帰宅。帰宅したら既に夕暮れ時でした。17時前です。

最近は本当に日が短い…

早く返って壁紙を練らないと、暗くなったら手の感覚だけではよく分かりません。

なので帰ってばあちゃんにおろしてきたお金を渡してから速攻で壁紙を練りました。

練ったものに蓋をして、今度は雨樋の修繕です。

これは、想像していた通りにできたのですぐに終わりました。

玄関が曲者でした…

手順を省こうとして余計に手順を増やす羽目になりました。普通にやれば20分とかからないのに、無駄なことをしたせいで1時間も費やしました。

まあフタをしていたので別にいいんですが、もう外はどっぷり暮れてしまいました。

取りあえず、玄関とか筒を片づけて壁紙作業に取り掛かりました。

やっとこ、練った分を使い終わると、1/5ぐらい完成したか(?)というところでした。

一袋3坪用が1580円一坪が畳2畳分だから…畳6畳分。

二袋あれば足りると思っていましたが…使ってる分量が恐らく多すぎるぐらい多いんでしょうね…はっきり言って薄く延ばしていないですからね…

ぶっちゃけ二坪ぐらいしかできてません…残りの一坪(畳二畳分)はどこに…

とはいえ、こんなものかもしれないと思うようにしました。

二袋で十分と思って、二袋しか買っていませんでしたがこれではあと二袋ぐらいは最低いりそうです…

今日使用したのは一袋でしたが…あと広いところが二筋とそれと同じだけの面積が一つ。

これで二袋、もう一袋が恐らく中途半端に残るはず。

これは…まあ何かの時に使うようにしようと思います…捨ててもいいけど。

時間は…一筋終わるだけで4時間もかかっています。またか…

21時を回っているじゃないですか…

もう今日はあきらめようと、切りのいいところで一袋無くなった状態で今日はおきました。

年内になんとか完成させたいものですね。

そして、玄関にはモノが無い状態にしたいです。ばあちゃんを説得するのは難しいと思いますので例によって勝手に。

しかし…今日は8時間も集中して塗ってたので、両手ともパンパンになってしまいました…

左官職人の人は本当に大変な仕事をしているのですね。

休みのうちに読みたい本があったのですが今日はもう疲れたので少しだけにしようと思います。

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2012年12月16日 (日)

ギリギリ間に合った…

仕事をしている最中に思い出しました…

『そや、選挙いかなあかんかってんや…』

そこからは急いで仕事を片づけにかかりました。

選挙は国民の義務ですからね。近年、投票率の低下が問題視されていますけど。投票に行かない奴はなんで行かないのか、その気がしれません。

「意味が分からないうちに投票するのは無責任な気がする。」という人がいますが、じゃあ送られてきた選挙券をそのまま捨てるのは無責任ではないのか?

選挙に行きたくても19歳までの人や引っ越ししたての人や、外国人には選挙権は無いんですから、そう人の為にも、また自力で投票できない人の為にも

めんどうだから、とか仕事忙しいから、とかよく知らないから、という理由で投票しないのはいかがなものかと思います。

義務を果たさずして、やれ自民党がどうだ民主党がどうだというのは止めてほしいですね。

投票したい政党が無い・投票したい人がいない。そういう事はよくあります。

が、本当にそこまで考えていますか?単純にフィーリングとか、テレビの情報のみでそんな事を言っているのではないのですが。何が言いたいかというと。

選べない事を投票に行かない理由にしていませんか?っていう事ですよ。

単純に忘れてたとかそういうのであれば、仕方がないなとは思うけど。

歴史的に先人たちがすごく苦労して勝ち取った選挙権です。日本は間接選挙制だけど、それでも選挙権はありがたい権利で義務です。

日本人ならその誇りを持って選挙に行くべきです。

さて、僕はというと本当は、期日前投票をしようと思っていたのですが、投票券が無い!

どうやらオトンがまとめて持ってるみたいでしたので、前の休みの時に期日前投票に行くことができませんでした。

そして朝、いきなりオトンが

『おまえここに投票券おいとったのに興味ないから気が付かへんかってんやろ。」とか適当な事を言ってきました。

「気が付けへんかったなあ…」とだけ言って会話を終了させたかったのですが…

『お前があのアンテナに代えてから、サンテレビとNHKが映れへんやないか、どないなっとんねん!』と言ってきた。

「そんなハズ無いけどな…現にここ(台所)も横の部屋もちゃんと映ってるやんか。僕の部屋も弟の部屋も映ってるで。」

『ほんならなんでワシの部屋だけ映れへんねん。』

「そんなん知らんわ…ほなら前のアンテナのやつに戻そうか?そしたら映るんやろ?」

『あんなボロボロのやつになんか戻さんでええわ。』

と言ってどこかに行ってしまった。

ちなみに僕の部屋は増幅器をかけてて、弟の部屋もその分が行っています。オトンの部屋へはそんなのはついてません。台所とその横の部屋もついてないのですが映ります。

付け替えたのはもう一年以上前なのに、そんな事今頃言ってくるのも変な話です。

ボロイのに戻すのも嫌、今の状態も嫌。今の状態でおかしいのはオトンのところだけ。

これはオトンがおかしい事してるとしか思えないのですが…?

まあいいです。オトンの話は。

めでたく?選挙権をゲットした僕はそれを上着のポケットに入れて仕事に行きました。

今日は7時半までに仕事を終わらせなくては…

と思いながら仕事をしていたのです。が、とりあえず終了したのは7時半を少し回った状態でした。

急いで着替えて、帰路に就いたのが、結局40分になる頃でした。

行きは早朝でほとんど車も走ってないので10分で行けますが、帰りは15分ぐらいかかります…

投票所に着いたのが4分前でした。

既に片付けの準備に取り掛かっている人もいました。何やらアタッシュケースに無理やり詰め込んでいました…

『あれ、投票用紙やろか…?』

と思いながらも受け付けに投票券を渡して代わりに投票用紙をもらいました。

裁判官のやつは一通り新聞で目を通していましたが、信任不信任について、実際の所よくわからないので、とりあえずはそのままでいいだろうと…

投票は、いつもの政党と、名前の近い人に入れて終わりました。一応言っておきますが、適当に入れた訳では無くて、前から決めてたので、すぐに書けたって事ですのでお間違えのないように。

委員の人に一礼して帰ろうとしたときに『ピピピ』と腕時計のアラームが鳴りました。

玄関で靴を履いてる時に更にアラームが鳴り、どこからともなく安堵の息が漏れるのが聞こえました。

『あ、終わったんや…僕がこの投票所で最後の人やったんやな…』

ぎりぎりセーフでした。

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2012年12月15日 (土)

僕には関係のない話ですが

今日が土曜日だから昨日入金があったと思うけど、あっという間にボーナス日が来ました。

冬季一時金ですね。

独身だし借金もないから、正直なところもらえるものはもらっておこうという感じですが。

この際だから、ちょっとまとまった金額まで貯金してみるというのもいいのではないかと思ったりします。

何に使うかは…恐らくこのブログでも一度か二度くらい書いたことがあると思いますが…ここでは、実現できるかどうかが分からないので、書かない事にします。

そういえば…何となく思い出したのですが、友人の結婚披露宴。いくらぐらいかかったか?という質問。

やはりコミコミ200万円ぐらいというのが相場のようですね。

200万て。

400万ぐらいの年収だったら半年分って事ですよね。こいつぁやってられない。

結婚するとなったら、男としてはやっぱり、お嫁さんの為に結婚披露宴をしてあげたいと思うのが普通だろうと思います。僕だって例外に漏れないです。

友人たちの結婚式はすごく幸せそうで、それを分けてもらう気持ちと、祝福したい気持ちとがあって、行くのは結構好きだし。楽しい。

でも、ぶっちゃけ、自分が嫁さんの事を考えずに、やりたいかというと、

やりたくないというのが本音です。

離婚率が増えてきたとはいえ、まだ、結婚は人生に一度きりという人が多い。

人生に一度きりと思えば、やってもいいかとも思わなくもないけど、それよりも…

何か冷静に自分が誰とも知らん相手と並んで、親戚とか両親とか友人たちに拍手とかされて、いわばその場の準主役となるという事が、何ともむず痒く気持ちをどこに持って行っていいか分からない感じになるでしょうね。想像しただけでもよく分かりません。そういうの何か苦手なんですよね…

それに、これを言っちゃあおしまいですが、主催が自分たちのパーティーで、世間体とか気にしながら祝ってもらう場を作る感じ。

他人のはそんな事全く感じないのに自分がするとなると、とても滑稽なもののように感じてしまいます。

『祝ってもらう準備をする』という風に考えるからいかんのだろうと思いますが…どうしてもそういう風に考えてしまいます。

少し前に書いたように、僕自身には価値など無いと思っています。だけど、価値が無い事を悲観しているわけではありません。

自身には価値がなくとも、自分の行動、仕事には価値があります。

だからその点に置いては全くマイナスには感じてはいません。

だけどもだけど。仕事をしていない時や何も人の役に立つようなことをしていない時にお祝いしてもらったりするのは、やっぱり違うように思ってしまいます。

祝福される価値など自分にはありはしない。だから祝福しないで欲しい。と思うでしょうね。

一応書いておきますが、役に立つような事や仕事をしている時に褒めてもらいたいという意味ではないですよ。その時は価値ある人にはなるけど、その時以外は価値が無いと言いたいだけですから。

長くなりましたが、世間体とか嫁の為にとかを抜くと、結婚披露宴は『しなくていい』とか『する必要がない』とか思ったりします。

でも、女性の中では違うみたいなので、この考えは、自分の中だけにしまっておかないといけないんでしょうね。

いろいろ書きましたが、僕には全く関係の無い話でした。

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2012年12月13日 (木)

御片付け

もう40年から使っている棚が風呂の横にありまして…まあ、風呂の横にあるから、以前水がどんどこどんどこ漏れてた時もずっとそこにあったので、

もうそれはそれは…底面から側面からもう腐ってボロボロになっていたのです。

ばあちゃんに、この前の休みの日に

「この台、もうボロイから新しいの買ってくるで。」と言ったら、

「そんなもんにお金使いよったらもったいないからアカン。まだ使えるのに、ほなら今つことるやつはどうするんや。」

「これはもうボロボロやないか。こんなん…まだ使えるようなら他の所に持って行って使うし。」『アカンかったら分解して捨てる』と言おうと思ったが止めました。

「そんなんせんかてええ、お金使てまでせんかて今のままで十分や。」

ともう一度言いましたが、僕の中ではそれは聞かなかったことにしました。

なぜなら、家の修繕は良くて、腐った棚の取り換えがダメというのはおかしな話だからです。

家の修繕も、部品には結構お金がかかります。趣味というには丁度いいのかもしれませんが、コレクトではないので『眺めて一杯』いけるようなものでもないし、オトンに作業を見られたら、文句の註文のみが寄せられるので、家の修繕なのに僕の実よりは少ない感じなのです。

修繕にもかなりのお金がかかるのです。ばあちゃんは工務店を呼ばずに修理したら安いと思っているかもしれないですが…

そりゃ安いと思いますよ。工務店だと労働力と工賃と部品料を取られますからね。

五倍ぐらいの料金になると思います。つまりは工務店の1/5ぐらいの料金で済むのですが…

だとしても。僕は疲れるし、部品だって調達に行くのは雑貨屋です。その辺に落ちてるもので済ましているわけではありませんからね。

と、いう訳でばあちゃんの小言は聞かなかったことにして、いつもの雑貨屋さんに行って棚を買ってきました。

ずばり4480円です。いつもの部品調達料より安い…

『なんやねん、やっぱりこっちの方が安くつくやないか。』と思いながらも、納屋のがさついているのを整理したいので、更にもう一個買う事にしました。

結局一万弱かかりましたが…

今回必要なのは一個だけですので、4480円のみという事になりますね。

家に帰ってから早速組み立てを始めました。

組み立て始めて早々に、難なく組み終わりました。こんなのは本当に朝飯前です。

厄介そうなので、その棚を移動させたり移し替えたりするのは後回しにして、弟の部屋への引き戸が、完全にぶち壊れている状態なので、先にそれを修理というか…新しく作るのを優先させました。

これも部品は以前に買っていました。板もレールもゴマも、もちろん釘も。

もうこれでレールを付け替える(今回は作るところからですが)のは5回目なので慣れたものです。これもそれ程時間はかかりませんでした。

が、よく見ると、いやよく見なくても壁が崩れてきてて、もうなんか見るからにボロイ家って感じになっています。

うちの家は土壁の木造住宅なのですが、土壁には竹の骨組みがされているのですが、もうその骨組みが露出してて、大きな穴と化していました。

『これは…見えない所とはいえ、何とも不細工な事になってしまっているなあ…』という事で、急きょ盆ぐらいに買っていたセメントの袋がまだ残っている事を思い出し、それを使って穴埋めの作業です。

セメントは練るところからしなくてはいけないので、とても力が要りますし、オタオタもしていられないのでたいへんです。

しかも…ちゃんとセメント付ける部分をボロボロの所は取り除き、粉が出ないようにしているにも関わらず…

セメントと壁との間、下の穴になってる部分を埋めているうちに何やら上から粉のようなものがパラパラパラパラ落ちてくるのです…

それが落ちてくるため、セメントがうまく接着せずに大苦戦。

ちゃんとした処理したのに。とイライラしましたが…途中から諦めました。

あがけばあがくほど壁はどんどん崩れていくし、粉は落ちてくるし、セメントは固まっていくし…

なので練ったセメントを使い切ったところで終了する事にしました。

そして、玄関の引き戸がぐらぐらしているのに気が付いていたので、それを補修。

ようやく棚に取り掛かった時には14時を回っていました…

作業を始めたのが10時過ぎでしたので、まあ、こんなものですがあっという間でした。

棚が、やはり思った通り曲者です。

いらんものから必要そうなもの、日常使ってるものまでガッツリあるのです。

とはいえこの棚、じいちゃんが作った、実に思い出深いものなのです。ばあちゃんが反対した理由も実はそこにあるのだろうとは思うのですが、

古きを大切にするのもいいのですが知新も考えて行かなくては、腐ったものを永遠に使い続ける訳にもいきません。

じいちゃんが取っておいたものでも、いなくなってからは使いませんし、前時代のものですので、今は規格が変わってしまっているものとかもあります…

何もかもという訳では無いですが、使えないもの、必要ない物、どちらでもないけどまずいらんものを捨てる事にしました。

最終的に残った分だけ棚に入れる事にしました。

全て古い棚から撤去して棚は外のトイレの横へ…これはやっぱり使えません。てか…水を含んで重くなってて、勉強机ぐらいの重さになっています…見た目の重さよりもまあ軽く20kgは重たいと思います。

僕が持ち上がりませんでしたからね…

ものすごいぶちゃぐちゃで…スーパーとかの袋とか、軍手とか、使わないのに捨てられないという貧乏性…

もう本当に使わんものが増えて増えて困ります。それらをその袋の一枚に入れていって本当に使う分だけ…と言ってもそれよりも明らかに多い分を残しておくようにしました。

すっきりしました。ばあちゃんもきれいになったと言って、喜んでいました。先日の話はなんだったのか…

ああ、今日も頑張った、終わった。と思ったのですが…ばあちゃんがゴミの中身をあさるのです。

『分かってたけど、燃やしてればよかった…』

スーパーの袋でさえゴミではないのですから、今日僕が入れたものは全てゴミではないハズです。

案の定

『F、この袋の中はまだ使うやつやから捨てんといてくれ』との事。

「そんなもん絶対使わんやろが、軍手何かここに35対あるでな、これ以上に使うのか?」

「せやかて穴あくやないか」

「穴あいたかて35対やで?一年に何個穴が空くんや?1個か2個やろがいな、その度に代えたかて17年ももつでな?4個でも8年ぐらいもつわ。」

「せやかて穴が空くし、まだ使えるやつやのにもったいないわ」

「そんな事は分かっとるけど、そんなん言い始めたら何だって捨てられへんやろ?そうやって袋かてぎょーさんあそこに…見てんな、あそこ溢れかえってるやんか、あんなにあるのに、まだその袋持っとくんか?絶っっっ対!使えへん絶対無くならへんのにそれでも置いとくのか?」

「せやかてまだ使えるやんか。」

「…もうしらん、せっかくきれいにしたのに、そうやってゴミ屋敷にでもなんでもしたらええねん。今度から整理してもばあちゃんには絶対ゴミは見せへんで、見せる前に捨ててくることにするわ。僕の休みは月曜木曜が多いからな。火曜と金曜がゴミ回収の日やし」

「まだ使えるやつは捨てたらあかんでな。」

「そらスーパーの袋かてゴミやのに使えるんやから、何だって使えるもんになるわな。切れて使えへんなった電池でも文鎮にして使えるんやろ?この4年間一切使わへんかったもんでも何かに使う時が来るんやろ?その時使たらええやんか。永遠に来えへんやろけどな。僕はもう知らんで。どうぞ、ゴミあさってせっかく整理した納屋のあちこちにもう一回ゴミ寄せて行ったらいいんちゃう?

オカンが掃除せーへんとか言っとるけどな、こうやってばあちゃんがゴミをあちこちに溜めててぐちゃぐちゃにしてるのもあるんやでな。使わんもんは捨てな、それが分からんかったらいつまでたってもこの家はゴミだらけやで。今日やったって、どこから手ぇつけよーか考えたわ。いらん袋とかいっぱいいっぱいあるから、整理するのも気が遠くなるねん。あんなぐちゃぐちゃで、オカンが掃除したがれへんのも分かるわ。」

と言って自分の部屋に戻りました。

ばあちゃんは結局捨てる用の袋を全てチェックして、ほとんど残していました。これ毎回です。

別に僕が棚を変えたから嫌味でそんな事をしているのではないのです。

毎回毎回そうなのです。そして、毎回毎回同じようなやり取りになります。「もったいない」「まだ使えるのに」…

今日は本当に疲れました。くたくたです…

ちなみに作業終了は19時30分ごろでした…

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2012年12月12日 (水)

そうは問屋が卸さない…

こないだから、スタジャンのスナップボタンが取れているのに気が付いているのですが…

直そうにも、スナップボタンは裁縫道具のスナップボタンではなくて、もっともっと大きいので、工具の部類に入るスナップボタンなので、簡単には直せません…

工具と言えば、DIYが得意な僕です。いつもの雑貨屋さんに行って

『そんなのあったかな…?』と思いながら探してみましたが…

どの雑貨屋にも「ハトメパンチ」はあるんです。それと、ギリギリ工具になってるぐらいの大きさのスナップボタンはあるのですが…

僕が求めているのは、径が15mmのやつですので、小さいと意味がないのです。

しかし、どこに行っても売ってないというのはおかしいですね。

じゃあ外れたら新しいの買って下さいって事なんでしょうか?だってスタジャンって言ったら大体15mmのがついてますよ?

「普通は外れない」と言ってしまえばそれまでですが、実際外れましたからね…そういう時の為に置いていてほしいものですが…

まあ需要と供給のバランスが取れないものはスペースを確保すると、その分だけロスになりますから、その分だけ売れ筋の商品を広げた方が売り上げが取れるから、需要の少ないものは排除されていくというのは、

私も小売業に務める人間としてよく分かってはいますが…

まあ、そんなこんなで、仕方が無く、困った時のインターネットショッピングです。

とはいえ、調べる為に結構序盤に使っていましたが…

実際に店に行って探してみるまではネットショッピングしないでおこうと思っていたので、それまでは買わなかったのですが…

結構簡単に探し出せたりするのですが…

これがまた、15mmと書いてあるのですが、上のボタン部分のみが15mmでスナップ部分が10mmというエセ15mmのがあって…

実はこれに2度も騙されました…騙されたは言い過ぎですが、こうなっとるとは思わず、写真で見ても判別がつかない感じで、二回目の時は写真を見て、微妙だったけど。

記載が無かったので『これはそうだろう』と思い購入したのですが、着いてみたら…一回目と全く同じものが来ました…

ネットショッピングの怖いところですね…まあ数百円なので…しかし昼食一回分と考えたら惜しい事をしたものです。

そして…三度目にしてようやく、思っていたものをゲットできたのです。

がしかし、今日は結構力を使ったのでくたくたの状態で…

しっかり取説を読んで取り組もうという気になれないのですが…それでも、『スナップボタンの一つや二つぱぱっと取り付けてしまおう』と思って作業に入ったものの…

難しいやないかこれ!!

ぐらぐらするし、強めにハンマーで殴らないといけないし…土台は結構小さいし、動いてしまうし、

てかスタジャンのボタン以外の部分がスゲー邪魔!地面には付けれないし…

これは結構な集中力がいります。

なので今日はあきらめました。

今日諦めるという事は、次回の休みまでやらないって事ですが…

何せもう今日は集中できる感じで無ないのです…

これからする事はゆっくり眠るのみ…

今日も出し切りました。

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2012年12月10日 (月)

今日も修理にいそしみました。

今日は…歯医者に行ってきました。できれば、治療は年内に終わらせたいと思っていたのですが、流石に年内は無理っぽいみたいです。

「次は27日でよろしいですか?」

…「いや、年末はちょっとアレなんで、20日にはできないですかね?」

「えーと…」と言って受付のお姉さんは予約状況を確認してから「そうですねー…10時半なら空いてますけどよろしいですか?」と尋ねてきた。

「はい、問題ないです。」

「では20日の10時半で次回診療お願いします。」

「はい、よろしくお願いします。」と言ってクリニックを辞去しました。

今日は右奥歯から二番目の奥歯の歯茎の下をぐりぐりしたので、2~3日は使わないようにしてください。との事でした。2~3日後なら咀嚼しても大丈夫とのことなので、咀嚼できる時が楽しみです。

とはいえ、まだちゃんとした歯になってはおらず、ただ詰め物をしているだけなので、ガッツリつかう事はできませんが。それでも、奥歯を使えるという事が嬉しかったりしました。

今日は11時からの診療だったので、昼食を食べてきてから受診しました。なので、治療時間が終わってから昼食を…という感じでは全くなかったので、

取りあえず、例の引き戸の溝修理の為の道具を、ホームセンターに買いに行きました。

と言っても、新しくするレールと、新しく取り替えるゴマと…仕事で、ちょっと修理をする道具とを買っただけで…

他に何かいるかな?と思ってブラブラしてみたのですが、目に留まるものも無く、それ以外のモノは買いませんでした。

家に帰って早速修理に取り掛かりました。

とりあえず、風邪がものすごく強いし冷たいのだれど、それが止むのを待ってはおれず、洗濯機のあるところの溝から…

やはり水場だけあって、奥の方は残念ながら、本当に修理をしようとすれば全て取り替えなくてはいけない状態だったので、例のごとく、だましだまし改善して長持ちするようにしました。

ここは寒かったけど順調に終了。

次、東側の出口。ここをやろうと思ったのですが、意外や意外。ものすごくいい感じに開閉できるのです…

『こんだけ動いたら修理の必要はないわ』と判断して、ここはしない事にしました。

そしていよいよ僕の部屋のところの引き戸ですが…

取り外してた引き戸を持って一旦階段を下りてからの作業になります…

これが結構大変。

まあ引き戸自体はそんなに重たいものではないのですが、何せ上下に狭い上にすぐに階段のため、中腰での移動になります。できれば腰には負担をかけたくないので、必然足に重心がいきます…つまりは階段を一段降りるごとに、ヒンズースクワットの10倍ぐらいの重さが…まあいいです、言ってもそんなの2回で終わりますから、別段しんどい仕事でも無かったので。

ちょっとしんどそうに書いたらどうなるかと思ったけどしんどくは読めないですね…

せまいのであちこちにひっかかったり、軽くぶつかったりするのがイラっときたぐらいでようか。

まあそれで、これまでと同じようにしてゴマを取り替えてしていたのですが…良く考えたら、この部屋は15年前にできたばかりなので、ゴマも新しかったはずなのです。

なのでものすごく簡単にゴマが取れました。

他のは築年数がかなり経っている家なので釘はボロボロだし…途中で折れるし…引っ張り出そうにもその部分から取れたり…結構苦戦したのですが。

もう『スルっ!』って感じで4つとも取れました。拍子抜けです。

拍子抜けついでに、『じゃあ底面については削らないでいこかな…』という欲が出てしまいました。

要するに底面も他のとは違いまだ綺麗だったのです。

レールもきれいに取り付けて…万事順調!…のハズだったのですが。

イザ取り付けてみると何か擦る感じなのです。

『あれ?おかしいな…?』

一応高さも計って、ハメ方も合ってるし、悪いところは見当たらないのです。

なのに擦る感じ。おかしい…『以前よりは格段に軽くなっているので、確かにやっただけの効果はあるのですが、他の所と比べるとこんなに擦る事は無かった…

一体何が原因なのだろうか…

上の溝か?と思い見てみたのですが、余裕すらある感じ。上の溝の横かと思って見たけど違う、擦ってる形跡が無い。

車輪が止まってる様子もないし…横の引き戸と擦ってもいない。

おかしいな…?

と、一つだけ盲点がありました。

ずばり、底面です。底面は車輪がついているので、それ以下にはなる事がないので盲点となっていましたが…

良く考えたら、今回底面を削ってなかったので、見た目に分からないぐらいの隆起がレールにあるのだとしたら、通り過ぎた後、そして通り過ぎる前には底面を擦っている恐れがある…

という訳でもう一度外して下に持って降りて底面を削りました。

やはり正解。

良く考えたら、下の溝の上にレールを被せて、その上をゴマで走らせるようにしているので、そのレールを被せた分だけ地面が高くなるんですよね。なので、そのままにしておくと、その分だけ際どくなってしまうという事なのです。

早速、ディスクグラインダーでカッティングです。

余分に出っ張っていたところを全てカットしました。めっさ軽くなりました。

これは、効果抜群やな…今までの感じで開けると、力強く開けすぎて壁に当たってしまいそうになるので、あわてて止めるぐらいすんなり開きます。

まるでこの部屋ができた当時のようにすんなり開きます。

せっかくなので、今までやろうと思って後回しにしていた引き戸のカーテンを5㎝程上に着け直すこともしましたし、ついでに部屋の整理整頓と掃除をしました。

自分の中ではものすごいいい感じになりました。『よしよし』と楽しくなります。

今度修繕するのは、弟の部屋の所の引き戸と、あとは玄関を、壁紙を含めてもう少しきれいにしたいのと、

後は納屋にはもっと棚が必要です。『整理整頓苦手か!』ってぐらいちょっとヤンチャな状態になっていますので、そこをきれいにしたいので。

4000円ぐらいでまあまあでかい棚があったので、それを今度買ってくることにしようと思います。例によってばあちゃんに言ったら

『そんな事にお金を使ったらもったいないからあかん』と言われましたが、僕は納屋ももっと整理整頓したいのです。今のままは不便なのですよ。

理解してほしいなあ…

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2012年12月 9日 (日)

もうだめだ!…って思ったら読む本?

昨日たまたま、自分の店で買い物する気分じゃなくて、近くのコンビニ、ファミリー●ートに行って買い物をすることにしたのですが、

その時にまあ、ブラブラっと面白そうな雑誌とかないかな?なんて考えながら、本が置いてあるところを見ていたら…

『優良資格ガイド』なるものが置いてあったので…『へえ…』と思って何となく手に取ったはいいけど、別に何か資格を取ろうと思ってる訳でもなくて…

『そういえば数年前こういうの見て、心踊る思いだったなあ…』と数年昔を思い出してちょっと手に取ったという感じでした。

パラパラっとめくってみると、どうもこれは『稼げる資格』というのを掲載しているようで、一般的には合格率が低いとされているような資格がたくさん載っている感じでした。

とはいえ、業種別、用途別で見てみると、そうでも無かったりもするのですが…

稼げる資格という割には『(条件が付いて)500万円位の年収』とか書いてあります。

年収500万円なんかその辺に掃いて捨てる程いる普通のサラリーマンじゃないですか。

ちなみに僕はそんなにももらってませんが、それぐらいの人は僕と同年代には沢山います。

そこで、どんな人がこの本のターゲットなのか…というのを考えてみることにしました。

始めの方のページにTOEICとかTOEFLとかが載っているという事は…恐らくは20代ぐらいがターゲットなのかもしれない。

就職も未経験の大学生ぐらいか、もしくは就職浪人ぐらいの年齢22歳~25歳ぐらいまでがターゲットかもしれない。

TOEICなんかは、僕が大学生の頃は「もう数年したら無くなる」なんて言われていましたが、まだまだ指標としては活躍中ですね。プレジデ●ト(隔週誌)とかにも普通にまだ使われていますしね…

ちなみに僕が大学生の頃というのは10年ぐらい前の話です。

そんな事を思いながら、よく読むと、国や団体が補助する資格取得と書いてあります…

つまりは、教育訓練給付金制度の事だろうと思うのですが…

という事は、これは一度就職して、再就職を考えている人向けに…?って事か。

だとすると、ターゲット層は~30歳ぐらいと考えるのが普通か。

自分の年齢も含めたいので、ターゲット層を35歳ぐらいまで上げて考えたくなるのですが、そんな事をしてもどうにもならないので、まあ、普通に考えて30だろうとすることにしました。

若いといいよな。一念発起してこういう職業訓練制度的なものを受けれるんだから…

いや、まあ僕も受けれなくもないけど…まだ、先の話にしようと思っています。

で、その本を一通り目を通した後で、何かほかに面白そうな本はないものか…と目線を移動させていると…

ん?何これ。『[もうダメだ!]と思●たら読む本』と書いてある。

何に『もうダメだ』と思うのか?題名がこんなにザックリした内容では…確認したくなるではないですか。

という訳で、長くコンビニに居座っているのも、仕事の帰りという事もあって、しんどいので、内容を全く見ずに購入。

せっかく見れるんだから内容を見てから買ったらよかったのに…

と、普通思うかもしれないですけどね。

今はそう思ってますけど、普通書店で小説を買うのに無いよう見てから買いますか?って話ですよ。

題名に引きつけられるものを感じて、それで知らん作者でも買ってみる、というのが普通です。

だからそういう感じで手に取って買ったんですよ…(と何を後悔してるのに正論チックに言ってるのか自分でもよく分からなさを感じていますが…)

とにかく、買って帰って気になるのでめくってみたのですが…

要するに、世界の偉人変人の名言・格言を集めて、ジャンル分けしただけの本でした。

何じゃこれ…

「読者より感謝の言葉続々!」と書いてありますが…そりゃこんだけ名言・格言を集めりゃ自分の今に該当して勇気づけられる言葉なんて一個はでてくるでしょうに…

これはコールドリーディングの商法に少し似ていますね…

この本の作者が、どんな気持ちでこれを作ったのかは分かりませんが『誰もがこの中の言葉で一つは感銘を受ける(感銘を受けなければいけない)』と思いながら読むと、一つはそうなるものです。

とはいいながら、別に今は『もうダメだ!』までいってないので、僕に響く言葉は一つもありませんでしたが、極限状態にある人間にとって、

偉人の格言が、一つの指標となる事は、ままある事ですよね。

単純なようでいて、言葉に出して格言化するのは実は難しかったりします。そういう意味では彼らはやはり偉人なのだろうと思います。

僕ならば、『もうダメだ!』となる前に読みたいですね、こういう本は。

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2012年12月 8日 (土)

嫌いな人とご飯に行けますか?

僕はそもそもあまり嫌いな人を作らないタイプの人間ですが…

嫌われることはしばしばあります。もちろん相手によっては理解を求めたい時もあるのですが、理が通用しない事だってありますし。

僕は相手が悪意を持って見ない限り嫌われるような事はしませんので…自分で言うなと言われそうですが、まあ普通そうですよね。

騙すとか陥れるとかいう事を日常的にやってる人ならいざ知らず、普通に過ごしてればそんな事はあり得ないのですよ。

それを考えると気持ちが楽になります。昔からそうやってきてたのですが、僕としたことが、少し自分を見失っていたようです。

分からず屋は放っておく。しかし、いつか分かる時が来る。それが分からん人は所詮そこまでの人。僕が自分で考えて取った行動を他人がどうこう言ったって僕がいいと思ったんならそれでいいのです。

このブログにも散々書いてきてたのに。しばらくは自分らしくない感じが続いていましたね。

ちょっと囚われ過ぎていました。

ご迷惑をおかけしました。

で、題名の事ですが、以前食事に行ったときに『嫌いな人とはご飯になんて行かないですよ』という話題があって、それはそうだと思った事があって、それをそのままブログに載せた事があるのですが。

嫌いな人があまりいない僕は想像でああだこうだと書いているのですが…

よく考えたら、『嫌いな人』とくくってしまうからか想像が膨らまないのですよね…

では考え方を変えて、『嫌いな人』ではなく、『一緒にご飯を食べたくない人』というのはどうでしょうか。

どんな人とご飯に行くのが嫌かな?

①気まずい人(嫌いではないが仲良くない感じ)

②苦手な上司

③話がおもしろくない人(会話がはずまない人)

④会話を楽しめない人(話題が合わない人)

⑤少しぐらいいいけど説明しながら話すことが多くて、説明の途中で話の本腰を忘れそうになるぐらい説明しないと分からない人

⑥単純に異性

そうですよね…嫌いならご飯なんて絶対行きたくないですよね。

じゃあ、嫌いじゃないからご飯に行くかって言ったら、それはまた別の話です。

だったらどの辺が行きたくなくて、どの辺なら行けるのか。

ですよね。

①はもちろんご飯どころか、一緒の空間にいる事すら無理ですね。②も同じく。

③は?苦痛やな…そうなるって分かる人とはできれば一緒には行きたくないかな…『行って何をしゃべるのか?』って事です。

④は話をしようとしても合わせようとしても無理だったりする人ですね。ジェネレーションギャップとか、カルチャーショックとかそういうもんですよね。

⑤は④と一緒でもいいかな…僕ばっかり話してる時間が長くなりそうだし、相手もさほど興味もない話題なんだろうと思うし、相手の気遣いに気が付かずに話し続けてるようで、不毛な時間が過ぎて行きそう。

行きたい時は

①親睦を深めたい時。

②仕事を忘れて楽しみたい時。(苦手な人以外なら誰でもいい)

③情報収集(交換)したい時

④感謝を伝えたい時

⑤相談したい時

大きく分けるとこんなものですかね。

ほとんどが①だとは思いますけどね。

で、苦手な人でも一緒に食事したくない人がいるのに、嫌いになってしまった人とはやっぱり、気まずい人と同じように

一緒の空間にいる事さえ無理かもしれないですね。同じ部屋にいる事がもう無理になるかも。

できれば、そんな人は作りたくないものです。

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2012年12月 7日 (金)

空回り半生

何でもできるが、何もできない。

それを感じるのが30代なのだと、先日読んだ本には書いてあった。30代3年目もあと3ヶ月ほどで終わりを告げるのですが…

良く考えたら、30代がどうのこうのって、僕だけじゃなくて、すぐ下の弟もそうなんですよね…

この不況の中、転職して悠々と?とは行かないみたいだけど、一流と言ってもいい企業のブラック会社状態を嫌い、よく分からん名前の会社に入った。彼にとっては、一流であるかどうかや、やりがい等よりも、働きやすくまた一定の収入が保証されているかどうかの方が大切なのです。

それはまあ最もな事なのですが、一定の収入というのがみそで、以前の会社は僕とそれ程変わらない時期に入社したのですが、半年後には僕の給料など完全に追い抜いていました。

彼は大学などには行かず、高校を卒業してすぐに就職しました。理由は、『もう学校の勉強はしたくないから』でした。それは、高校に入る時からそうだったのですが…

大学なんかに行くつもりは毛頭ない。というのは見て然りでした。

彼は僕とは違い、昔から天才肌だった一番身近に感じた劣等感は弟に対してだったりしましたが、まあそれと今日の話は関係ないのでこの辺にしておきますが。

彼は別段勉強ができた方では無かったし、運動ができた方でもなかった。むしろ運動はからっきしできない方だった。

その分努力もしないから、できないけど何か?みたいなスタンスでいました。

僕は、何でも負けたら悔しかったので、そんな弟の考え方の意味が分からなくて、しょっちゅう『こいつの頭の中の構造は一体どうなっているのか、開けてみてみたい…』と思ったものでした。

僕は何だって負けるのが悔しいと思うのですが。弟は自分の興味のない事で負けても何にも感じない。むしろそれを捨てることができるのです。

ある意味そういう強さを持っていたんだろうとは思います。僕はよくばりだから、何だってこぼしたくないと思いますけど。

弟は自分の両手に持てるだけしか持ちません。持つことができない訳ではなく、初めから持たないだけなのです。

両手に持てるだけしか持たないので、持った二つは安定しています。

僕は両手で抱えきれるだけ持っているので、真ん中の底の方からどんどんどんどん落っことしていってしまいます。

最終的に残った量は両手に持てるぐらいに毛の生えた程度。安定も何もない、ただ量が多いだけになります。

弟は初めからそうなる事が分かっているみたいでした。ちなみに僕は考えるよりも先に行動するからいけなかったんだろうとも思うのですけど。

あれもこれも必至でかき集めようとする僕を弟は冷ややかな視線で見ていた事だろうと思います。

それでも僕は、量が多いだけでも兄としてのメンツが保てていることにして(保ててなどいませんが…)兄の威厳を振りかざしていた…ように思います。

結局何が言いたいかというと。

今もなんかあまり変わってないような気がするんです。

兄の威厳がどうのこうのではないですよ…(一応)結果をちゃんと考えずに、逃したくないものみんなをかき集めてかき集めて、その一つ一つさえも落とすまいとして、強く強く両手で抱える感じがです。

結果として強く抱えてしまって自分の手で潰してしまう事もあったり。最後の方で生来の詰めの甘さが発動して。

這う這うの体で到着したときにはあんまり残ってなかったり…

要するに、ノリと勢いで行動して、向う見ずに走り回った挙句、空回り、一つ一つ丁寧にやっていくよりも結局遅くなってしまうパターンになるという事です。

そんな事は分かりきっているのに、そうなるって分かっているのに何故かやめられないのは、僕の中でそんな自分を少し気に入ってたりするのかもしれないですね、困った事に。

自分が一生懸命やっても誰も評価なんかしてくれないのに、そんな事に意味は無いのに、でも、やらずにはいられない。

おせっかいで器用貧乏で出しゃばりで結局貧乏くじを引くことになる。

もう何度そんな事を繰り返してきたのか分からないぐらい繰り返してきているのに…

小学生の頃、転校生に一番早く話しかけるのはいつも僕だった。中学の時、部活に入ってきた後輩たちに気さくに話しかけて行ったのは僕だった。

クラス替えがあっても、みんなに話しかけて、クラスを仲良くさせようと、勝手に動き回ったりもした。

結局、僕は誰とも本当に仲良くはできなかったのかもしれない。

誰とでも話せて、誰とでも仲良くできるけど、結局誰とも本当に仲良くはできなかった。

仲良くなるキッカケや打ち解けるキッカケにはなったと思う。でも仲のいい友達グループのどこにも僕は入っていなかった。

逆に言えばどこにでも入れたのですが…僕が中心になっても誰も僕の回りには来ない事は明白でした。まあ自分でもそれは望んでは無かったのですが。

別にクラスとかで浮いてる訳でもないけど、どこかのグループに属している訳でもなかった。

分かります?この微妙な感覚。

クラスのどこにも、本当に仲の良い友達がいない感覚。心の拠り所という言い方は少しおかしいけど。

こういう時こいつなら味方になってくれるだろうな…っていう感覚のない感じですかね?

保育園の頃からの友人たちについては、何度もお酒を交えて話したり、未成年の頃は酒はなくともいろいろ話したので別ですが…

それ以外については…自分はとても友人を作るのが下手くそなのかもしれないな…とある時に気が付いたりしました。

でもまあ、こういうやつだったから、委員長とかが丁度収まりが良かったのかもしれないですね。

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2012年12月 6日 (木)

見方によって違う。

人間には陰の部分と陽の部分があるという。

僕にもそれはあるんだろうと思うけど、今日はそれについて少しだけ考えてみた。

概ね陽の部分というのが良い部分で、陰の部分が悪い部分と取っていいんじゃないかと思うんだけど、すべてがそうでもないというのが陰陽の考え方にあります。

対極図って知っているでしょうか?

あの韓国の国旗の真ん中にあるあの白いのと黒いのが追いかけっこしたようなあの絵。あれを対極図というんですが…

あの図を見ても分かるように、陰の部分にも小さな陽の点があり、陽の部分にも小さな陰の点があります。

要するに、完全なる陽も完全なる陰も存在しないという事なんだろうと思いますが。

僕自身は自分で陰の部分であるとか、陽の部分であるとかを考えたことが無かったように思います。

『全てが見方によってよくなったり悪くなったりする』というのが僕の持論だったりしますし…

でも、あえてそれを当てはめて考えてみるとしたらどうでしょうか…

①家でユルユルしたり、動くのが嫌だったり、何もしたくなかったりするのは陰かな。

②うまくいかない事やどうにもしようが無くて途方に暮れるだけの時は陰かな。

③イライラしたり、抑え切れない激情を出してしまったり、我慢できずに言ってしまうのは陰かな。

④難解だけど優先度が高くない事は急に煩わしくなって、どうでもよくなってしまうのは陰かな。

⑤自分の事となると頑張れなくなるのは陰なのかな。

⑥逆に誰かの為にと思うと力が出てくるのは陽かな。

⑦仕事に備えて家で体力回復をねらうのは陽かな。

⑧決めたことに邁進できるのは陽かな。

⑨何とか乗り越えようとするのは陽かな。

⑩(自分の中で)自分に都合の良いように解釈して前向きに考えるのも陽かな。

何かよく分からなくなってきましたが。

やっぱり見方によって陰陽は簡単に入れ替わってしまいそうな気がします。

で、こうやって考えてみて大切な事は。自分の中でどこまでそれを認識しながらしているかという事ですね。

陰であろうと陽であろうと、それらをちゃんと意識して、調整してバランスをとって行動することができるかどうかが大切って事ですが。

先も書いたけど、良いか悪いかなんて見る人によって変わりますから。見た人から見た『悪い奴がする小さないい事』はとてもいい事に感じるし。『良い人がする小さな悪い事はすごく悪い事』に見えたりしますからね。

チンピラが金魚に餌を与えていたら…生き物を大切にする心優しい人に見えたりしますし。

毎週ボランティアで病院に手伝いに来ている青年が、駐輪禁止の所に自転車を止めてるのを見たら。『ああ、あいつはそういう奴か…』と思ってしまったりします。

気まぐれや、魔が差す事もありますが、そういう事は見る人には関係ないですからね。

まあそんな話が今日はしたい訳では無くて…

話が逸れましたが、だれもが持っているとされている陰陽の心というのは、実は本当は一つでしか無くて…そもそも、自身では心は一つだし…

要するに陰陽というのは自分以外の人間の意見でしかないのではないのか?

という疑念が湧いてくるという事が言いたい訳なのですよ。

そもそも何が陰で何が陽かというのも見る人によって違うしね…

極端な話、いじめっ子に痛い目を合わせて、二度といじめができないようにしてしまう。という事がいい事なのか悪い事なのか。

見る人によって違いますからね。

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2012年12月 5日 (水)

違うのにしようかな…

こうやってブログに書く時は結構決断しかかっている時が多いのですが、本気で悩み中です。

車を買い替える事について…

今乗ってる車は日●のアベ●ール2000CCなのですが、別段運転するのに不便を感じる事は全くないし、むしろいい感じに気に入ってるのですが。

来年の3月には車検なのですよ。つまりはあと3ヶ月ぐらいで車検なのですが…

そろそろ買い替える時かな?とか思ったりしています。

今回の車検で購入した時と合わせて3回目かな。別に長く乗ってるとは思わない期間ですが、電気自動車とかいいじゃないですか。

何か乗ってみたいっていう感覚もあるんですよね…

運転免許を取得してからずっと中古車を乗り継いできましたが、そろそろ新車を購入しても良いのではないか?という考えがちらほらと脳裏を過るのですが…

その考えに歯止めをかける事は、実は沢山あります。

①今の車に不満が無い。

②新車を買うのはいいけど、ローンとか何か嫌。

③電気自動車はまだ早い、もう少し経ってからでも良いだろう。

④次は実は4WDが欲しい。

⑤スノーボードに行くからルーフレールが欲しい。

⑥ステーションワゴンの形が好き。

⑦燃費とか実はそんなに気にしてない。

電気自動車じゃなくても、中古の他の車にするのも何か憚られると言うか、何というか…

やっぱり①の今の車に不満が無いというのが一番大きいのかもしれないですね。

わざわざ安くないお金を払って購入する程の理由が無いと言うのが一番の理由と言ったところかもしれません。

電気自動車が欲しかったり、ただ単に今の車と違う車に乗ってみたいと思うのは一時的なものなのかもしれません。

鍵を回すとしっかりエンジンがかかるし、⑦燃費もそんなに悪いとも思わないし、もちろん電気自動車に変えたら劇的に良くはなるんだろうけど、そういうの別に興味ないというか…生活に差し障るほどの影響はないので、確かに売りではあるけどあんまりそこには引かれないと言うのが本音。

確かに僕の車には多少なりとも傷があるけど、それも気にならないし。洗車もそんなにしてないけど気にならないし、エンジンのオイルも、そんなに走らないので実は前の車検から代えてないし…

そんなこんなで新車になるとちょっとは気を使うだろうし

中古車で特に乗りたい車も無いし…

じゃあ迷うなよと思うのですが…

自分でもよく分からないんですよね。悩む理由が無いのに悩む←まあこれは僕の癖ですが…

車検では15万ぐらいの予算が必要になってきます。車検に通したからと言って別に車が整備されて完璧になって帰ってくるわけでもないし…

恐らく一緒に整備も頼むと更に10万ぐらいかかると考えていいでしょう。

で25万。これって結構な金額だと思うのですけどね。

例えば、今車検まで3ヶ月ありますが、この状態で手放して5万ぐらいになったとして。(ならなくてもいいのですが一応)

30万円の元出を考えることができます。(理論上ですが…)

そこに更に10万ぐらい頑張ったとして。40万。

40万あったらそこそこの中古車が買えたりしませんかね?

ちなみに、今の車はコミコミで25万でしたから。とてもいい買い物でした。

オッチャンが「お前は車の選び方が下手やから、今回はいいのを用意したった。この車で長く乗ってええのまた買えの。」と言って用意してくれたのでした。

とても感謝しています。

その時も予算は40万だったのですが…

まあ、そんなこんなで、買い替えの時期かなとは思ったのですが、別にそうでもないですね…

あーもう分からん…自分でもどうしたいのか。気の迷いかもしれないので、とりあえず結論はもっともっと先にしておこうと思います。

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2012年12月 4日 (火)

昨日の続きですよ

で、次は風呂の横の部屋の引き戸を修理に取り掛かりました。

の前に、風呂から風呂の横の部屋に入るところに少し三角のスペースがあるのですが、そこもどうも痛んできているみたいで…仕方が無くそこを先に修理しました。

やっとこ引き戸の修理に…かかろうと思ったのですが…

これは予想外…『外れへん…なにこれ…え?何で外れへんのや??』

どうやら、経年により建物自体が下がってきているようです。

まあそれは、築年数の古くなった木造建築ではよくある事なのですが…表などはすでにもっとひどい事になってて…それでもそのままにしてあります…どうにもしようが無いからですが、いつか木が耐えられなくなったらバキバキバキと崩れるんでしょうが…二階はゴミ溜めみたいになってるオトンらの部屋なので放っておきます。

それよりもこの引き戸は幾分ましです。ていうか経年により下がっては来ていますが、引き戸自体にもたれ掛っている様子はなく、ただ単に外せる余裕(遊び)が無くなってしまっているだけでした。

まあ、経年によるものはこれがふつうですよね。表は上の階に重たい重たいタンスを四つも置いてるからそういう事になるんですよ。

そうと分かれば対応の仕方はいくつかあります。とはいえ、ガラスが入っているので、選択肢は二つだけでした。

①扉の上の部分を思い切って切ってから出す。

②下の溝の部分を思い切って削ってから出す。です。

どちらでも構わないですが、どちらにするかは重要です。ちなみに『扉の下の部分を切ってから出す』はありません。なぜなら、金属のゴマが入っているので、木の部分は削れても、その金属の分は削れない。それが凹むこともないし、外れる事もないから、切ったところでどうせ身動きが取れないからです。

なので、今回は上の部分を切り取って出しました。

切り取って気が付いたのですが、恐らく、これは上を削り取る時が来るであろうことを前提に作られているようでした。

てか上の部分がえらい長い…下の部分(ゴマがついている方)についてもゴマがほとんど露出しておらず、木がレールに擦りまくっている状態でした…

そりゃ重いわ…てか硬いわ…

上の部分が長くて助かりました。切ったけど全然、むしろ今の方が自然な感じになっています。

そして下のゴマを外し、釘も抜き。しあの部分を思い切って切り取り、長さを揃えてから新しいゴマを取り付け、更に、新し今風のレールを取り付けました。

古いレールは凸型になってて、ゴマが凹状態になってて、形としては、電車の車輪みたいなのになっていたって事ですが、この凸がかなり曲者となって、曲がったり浮かんだり、釘で引っかかったりといろいろ問題をはらんでいましたが、前後の衝撃には強くて外れにくいという利点もあります。そのかわり左右はいまいちスムーズではないですが…

今風のレールは凹型になってて、ゴマは普通のゴマになっています。車のタイヤみたいになっています。だから移動もスムーズ。問題は前後の衝撃には弱く、レールから外れやすいという点がありますが、普通に使う分には問題ありません。

うちのように子供のいない家には、欠点としては映りません。

なので凹型のやつに変えました。

開閉めっちゃスムーズです!

これはやったった!ええ感じです。

もう一か所、同じような場所を直して。あとは自分の部屋ともう一か所。洗濯機の所の二か所です。

が…追加で買い出しに行った時に掛かった費用が四千円弱です。

なので、前半買ったのと比べると九千円を超えています…

これは流石にしんどいやろ…と思い。後の二か所はボーナスが出てからという事にしました。

それに体力もそろそろ限界に来ていましたので…

そして一息入れてから片づけるか…としているところにオトン登場です。

納屋の扉を見て

「なんや、こんなんしてもたら猫が外に出られへんやんけ」

といつものいちゃもんです。まあ、これについては、この問題点を以前から言われていた為にずっと後回しになってたのですが…それを気にしていては何もできません。

「そんなもん、どこからでも出ていくやろ、猫ねんから。」

「出れるか!穴あけたれよ」

「何なん?猫の為に扉に穴開けるって、ちょっと基準おかしくない?納屋の扉やで?がっつり外から見えるんやで?穴開けるて、今までも穴開いてるのもみっとも無い思てるのに…」

「そやからええように穴あけんかいや。」

「……わかった、そしたら何か考えるわ。」

オトンが考えそうなことが分かった瞬間でした。恐らく、あれ以上言っても僕がやらなかったとして、猫が外に出れなくて、家の中のその辺で用を足したとしたら、それは全て僕のせいだと言うに違いないのです。

そう言われる自分を想像してめっちゃ鬱陶しくなったので、早々にOKを出して会話を終えました。

仕方が無く、完成していた納屋の扉に電気丸鋸で穴を空けました。

ものすごく残念です。のこぎりを入れるのが嫌で嫌で仕方が無かったのですよ。

それだけうまくできたし、気に入ったものができてたのですが…

そして、買ってきてた蝶番が残っていたので、それを利用して前も後ろもどちらも開く窓を作りました。

それ自体はうまくできているのですが、それがあるせいで戸が不細工に…見えなくもないですが、普通はこんなのついてないのについているのが何か嫌。

まあ、それでもオトンにそれを見せたら満足していたので、それ以上はもう考えないようにしようと思いました。

引き戸はあと二か所。今度はボーナスが入ったらにしよう…期間もお金もそれぐらいにしとかないと、しんどいですからね…

とりあえず、がっつりやりすぎて疲れました。

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2012年12月 3日 (月)

今日は…いや今日も日曜大工

今日は、歯医者の日だと思って勇んでいつものクリニックに行って待合室で待ってたら…

『すいません…今日Fさんの受信日ではないんですけど…』

とのこと…

「え?」

『Fさんの受診日は来週の…10日になってて…今日は…ちょっと予約もいっぱいで…』

と言って美人の受付のお姉さんが遠慮がちに言ってきた。

「え?あ…そう…なん?今日やと思い込んでいました…すいません。」

『いえいえ、すいません、予約が空いてれば受診してもらうんですけど、いっぱいで申し訳ないです…』

「いーえ、いやいや、僕が勝手に間違えただけなんで…すいませんでした。」

と言ってクリニックを辞去した。

そして、いつもの流れであれば、ここからホームセンターとダ●ソーに行って、日常で『買い足しておこう』と思ったもの等を買うのですが…

今日は歯の治療もしてないし、そして時間は昼前…

これはもうラーメンを食べに行くしかないだろう。と思い立ったら吉日です。

早速いつものラーメン屋へ行きいつものメニューを食べました。

いつもは、歯の治療の後、ホームセンターなどで歯の治療後の詰め物が渇くのを待つタイミングに買い物をしているのですが、今日にいたっては、その必要もありません。

例によってラーメンなので咀嚼をそれ程気にする事もありません。

ちなみに僕は『サイドメニューを頼む派』ではないので、ラーメンのみの注文です。注文から食べ終わるまで約10分。

これはいつもの事です。

さて、これからどうするか…いつもであれば、順序が逆になっただけで、ホームセンター等に出向くのですが…

木曜日に買ってしまっていたので、今日ば別に用事がありません…時間もまだ12時前だし…

家帰って寝るか…とも思いましたが、別にそれ程疲れを溜めている訳でもないので、睡眠によって余計に疲れそうだったし、休みの日にアクティブに動いているのに何か少しもったいない気がしました。

なので、やはりというかいつも通りというか、ホームセンターに行くことにしました。

というのも、かねてから気になっていた納屋の扉ですが、そろそろ修理をするのもいいだろうと思いました。

以前オトンが車で突っ込んでじいちゃんが修理したままの状態で、ものすごくツギハギだらけでみっともない事みっともない事…

まあそれでもこれまでもそのまま来たのですが、家のあちこちを修理改善していくうちに、もう気になって気になって仕方が無かったのです。

という訳で、今日は元気だし。寝るのではなく修理しよう!と思い立ったわけです。

ホームセンターに行き、少し厚めのベニヤ板を買い、細々とした部品を買おうと店内を見ていたら…

引き戸のレールとか、それ専用の車輪(…というのか何というのか『ゴマ』かな?)が並んでいる所に来ました。

これは…いいかもしれへん!!

実は風呂の横の部屋。レールが痛んでしまって引き戸が動かないのです。同じようになってる場所が他にも僕の部屋の引き戸を含めて4か所もあります…

それを直すのにいいかもしれないと思ったのです。

とりあえず、まずは家族みんなが使う風呂の横の部屋の引き戸です。

そこは、もうとりあえずどころか10年間以上開けっ放しです。はっきり言って異常としか思えないのですが…(僕は離れなのでそこにはご飯を食べに行くときに通るだけなのです)

家族はその開けっ放し状態が当たり前になっているのです。

ぞれで、以前無理に外して修理してやろうと思っていたのですが…地面が腐ってたので、それを直すのが先だと思い直して、それから時間が経過したのでした…

数週間前腐っている地面を修理して。ようやく取り掛かれる準備ができました。

ゴマとベニヤとあと細々した材料。

それらを買って帰りました。材料費は五千円と少しでした。思ったより安い…

そして日曜大工の始まりです。

納屋の扉は…『よくぞ今まで持った』と言うほど朽ちていて…釘をきれいに抜くために板をはがそうと力を入れたら、そのつまんでいた部分だけが取れるぐらいもろくなっていました。なので、バッキバキに割る方が早いと判断ました。

ベニヤを張り付けている途中で、木目が縦と横で違う事に気が付きました…

『あの店め…何故に横向き木目のベニヤなぞ一緒に置いておくのか…これでは使えない…てかここには使えない…』

仕方がない…と追加で買い出し。またか…ついでに『呼鈴』の電池が切れているそうなのでそれと、もう一つ、扉の蝶番をしっかり付け直したら今まできつかった扉がぴったりになりました。

まあ当然と言えば当然なのですが、ばあちゃんが閉めることが多いので、大層な閂(かんぬき)は持てません。なので、簡単に施錠できるやつも一緒に買いに行くことにしました。

そして問題なく納屋の修理終了!

次、風呂の横の部屋の修理!ですが、長くなったので今日はこれで終わります。

続きはまた明日。

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2012年12月 2日 (日)

僕思ったんだけど…

以前から書いているように、右奥が虫歯の治療中なので、うまく咀嚼ができないようになっています。

で、ずっと左側で噛んで食べてるんですが…

やっぱり噛んで食べるのが2倍になるので、途中で面倒になってくるんですよね。

だから、最近はあんまり噛まずに飲み込んでいます…

何か健康に良くないなんて聞くけど別にいいや、消化するやろ(僕の胃が)と思って、ちょっと噛んで飲み込んでいました。

「最近なんかめっちゃおなかが空くねん!」

これは、長い間悩んでいた事を、やっと自分の中で整理できて、何とか立ち直ってきたという現状が、精神に現れているのかな?

と思っていたのですが…

それか、季節的なモノがあって、モノがおいしいのか…

まあ、そういう絡みがあって、食欲が出てきたモノだとばかり思っていたのですが…

これは違いました…

要するに、噛む回数が今までの半分になってるから、食べやすいものばっかり食べて、もちろん消化もいい…

だからすぐにおなかが減っていただけなんですよねこれが…

ラーメンもご飯もパンも炭水化物だし…

何にせよよくおなかが空くから、心身ともに健全になってきたんだろうな…と思っていたので、ちょっと張り切っておかずを少し油ギッシュに豪勢にしてみたら…

ごっついモタレました…別に健全でもなんでもなかったみたいです…

それに…最近ちょっと体重が増えました。戻ってはいないですが、増えました。

それはそれでいい事なのかもしれないですが…

僕が思うに、いくら炭水化物が消化にいいとはいえ、ほとんど噛まずにお腹の中に入れては、負担はかなり大きいはずです。

胃の中にある時間が長ければ長いほどよく吸収されると言う話を聞いた事があります。

もしかしてそれでなのか…?

すぐにおなかが空くけど、胃が好調って訳でもない、食べる量は、米を中心に増えているが、咀嚼の回数は少なくなっている…

加えて便の量が増えている訳でもない…

これは…危険信号ではないか…?

何て言うか、肥満への道とかに…?

ただ、よく噛んで食べようとしても、やっぱり次のを食べたいという欲求とか、時間的に早くご飯を終わらせたい…とか、単に邪魔くさい。

とかいう思いが邪魔をして、なかなかそれは強固に絡み合ってて、ちょっとやそっとではうまくいきません…

ちゃんと咀嚼できるようになるまでは、このままで行くしかないのかもしれないですね…

いや、一気に処理しようとするからあかんのか?一つ一つ丁寧に絡まってるのを解いていけばあるいは…?

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2012年12月 1日 (土)

パーマを更に

以前パーマあてて、今回、サロンに行ったのですが、あれから2か月ぐらい経ったでしょうか?

もうほとんどパーマ状態が無くなってしまっていたので、今回は前回よりも強く当ててもらう事にしました。

2か月…とはいえ、僕にしてみたら、結構短いスパンでのパーマです。

大丈夫かどうかはもちろん気になりましたが…

『まあ、なんとか大丈夫だろう』と根拠も無く自分に言い聞かせ、パーマをあてました。

カリスマ■淵さんと軽妙なトークを繰り広げ、あっという間に時間が過ぎました。

そして、イザ、カーラーとかタオルとかを外すと…

『うお!…思ったよりか強くあたってないかこれ…?』と思いましたが『洗ってみないと分からないよな…』

と思い直し、洗ってもらって…鏡の前に立つと…

『…やっぱちょっと強くかかってもてるやんか…』

とは思ったものの、もしかしたらスタイリングをしたらよくなるかも…?と思い、スタイリングしてもらいました。

『…ええやん!これなかなかいいぞ!てか、こんな感じになりたかったんやんか。』とちょっと嬉しくなりました。

で、そのまま当日は近くの店長方としゃぶしゃぶを食べに行く予定だったので、その足で行くことにしました。

恐らく、パーマが当たりすぎていることについては言われるだろうと、覚悟していましたが…

案の定かかりすぎていると言われました。

うちの店長は「パイナップルみたいや」などと言って笑います。

あれ?そんなにおかしいかな?

僕としては『モサモサ』したかったし、『伊藤●明』さんが『アンダルシア』に出てた時みたいなワイルド系のパーマ感が欲しかったので、結構いい感じだろうと僕自身は思っていたのですが…

あんまり皆さんからはいい評価をいただけないようで、何かちょっと面白くないです。

自分では結構気に入っているので、あんまり気にならないと言えば気にならないのですが。

もっと長くなってきたらもっといい感じになってくると思うので、それが楽しみです。

(今でも十分いい感じだと自分では思っているのですが。)

弟が店に来て『何や自分どうしたんそれ!』と面白そうに言ってきました。

「いやいや、ええ感じやろ?」

「なにそれ、ドリフやんか。」

「いやいや、ちょっと少女を助けて爆破に飲まれてこんなんなってもてん(ボケのつもり)」

「何でやねん、ああ、それで名誉の負傷をした訳やな?」

「何が負傷やねん!負傷ちゃうし!めっちゃええ感じやし!」

「いやいや、だってなんかおもろい事になってんで、自分頭見たことあるか?」

「あるっちゅーねん!おもろないし、ええ感じやし!」

「いやいやおもろいし、みんなおもろいけど笑うん我慢してるんちゃうん?」

「いやいや、むしろ『めっさええ感じやわ~』言うのを我慢してるし!」

「何が?いやいや、それは無いわ~」

「あるし!めっさあるし。ええ感じのボリューム出てるし!」

「ボリュームて。自分知ってる?そういう髪型が世間ではアイパーとかアフロとか言うねんで」

「あほか、そこまでなってないわ!(事実です)めっちゃええ感じやし。ほしたら今度お前がサロン行った時に■淵さんに言ってみたら?『あれはないわ』みたいな感じで」

「ああ、今度行くから言うわ。」

「ない事ないぞ。てか僕は気に入ってるんやけど?」

「自分ホンマにそう思ってるん?」

「あたりまえやんか。てか、お前見慣れてないから笑ろてまうだけやって、何かよく見たらイケメンに見えてくるし」

「それはどんだけ穴が開くほどみてもイケメンには見えへんわ。」

「はは、確かに。でもほんまにええ感じやとは思てんねんけどなあ…」

「いや、何かおもろいもん、しかも笑ろてええか微妙やし。」

何て言う会話をしました。

イイと思うのは僕のセンスの問題なんだろうか…

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