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2013年1月27日 (日)

つり銭

買い物をした時の癖って皆さんありますでしょうか?

僕も自分では気が付いてなかったのですが、あります。

どうも僕はつり銭を出す時に、まず、買い物よりも大目に吟味台に乗せるようです。

つまり1000円以内なら1000円を、5000円以内なら5000円を7000円以内なら7000円を出してから、小銭を探し始める。という事ですが、

あまり金額が大きいとややこしいので、最も多い1000円以内での話をしましょう。

例えば、563円の買い物をしたとします。

すると、まず1000円札を吟味台に乗せてから小銭をあさります。

小銭で563円あれば、まず、563円を出してから1000円札をひっこめます。

もともと、財布の中にコインを15枚以上入れるのが嫌いなので、毎回小銭も払うので、そこそこ枚数は把握しているのですが、それでも、まず1000円札を置かなくては気が済みません。

何でかと言われても癖としか言いようがありませんね。本当に。

理由なくやっている…としか考えられません。

後付けで理由を考えるとしたら、

『きちんと払えるだけのお金をもっています』というのを先にアピールしている。というぐらいでしょうか?

でも、小銭が無かった時は『それでお願いします』と答えてるし、どういう事でそうするようになったのかはよく分かりません。

ちなみに、コインを15枚っていうのは、一応根拠があります。

500円1枚、100円4枚、50円1枚、10円4枚、5円1枚、1円4枚です。

これだけあれば、一度の買い物には事足ります。

それ以上は必要ないでしょう。

だからと言って必ず15枚持つ必要もありません。必ず15枚持つためには、更にもう一つ財布が必要になってくるからです。

そうなると、15枚以上持たない事のメリットが損なわれます。

ちなみに、15枚以上持たない事のメリットとは…

①財布が軽い

②財布が膨らまなくていい

③カード類の破損確率が少なくて済む

④会計の時取り出しやすい

⑤いくらぐらい小銭があるか把握しやすい

⑥500円だけを受け取る確率が高くなる

ですね。ちなみに⑥はお釣りが返しやすいっていうのもあるけど、僕の個人的な嗜好も含まれています。500円は何かお金の王様な感じがするのですよ。

硬貨の中で一番重たいし大きいし、カッコいい感じがするんです。だからもらうと嬉しかったりします。

まあそれは置いといて、15枚を必ず持つことにすると、

①予備の財布を持つことになって、所持金の把握が難しくなる(上の⑤の逆)

②一回一回買い物をする度に補充しなくてはいけない分面倒(上の④を打ち消す)

③500円を受け取る確率も減る。(こっちは常に500円が財布に入っている)

④15枚と言ってもそこそこ財布は膨らむ(常に小銭を支払っている財布は、コインが15枚になる事はまず無い)

というわけで、必ず15枚にする必要はないと、僕は思う訳です。

一番の理由は15枚にするための財布を携帯する事に意味を感じない所ですかね。何か根本的に違うような気がしますし。

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