ロープレの何を楽しむか…
何年か前に書いたネタですが、考え方も少しは変わってるかもしれないのでまた書きます。
ロールプレイングゲームの事をRPGって言ったり、ロープレって言ったり、まあいろいろですが。
代表的なビッグネームにドラクエとかFFとかですよね。
その辺は最近ネットゲームになってるようですが、さらっさら興味も暇も無いのでやろうとは思いませんが。
まあそんな事は置いといて…
ロール(役割)プレイング(遊ぶ)ゲームですよね。
僕は昔から、ゲームをするならロープレと思っていました。RPGをやってる時と、本を読んでる時って、何か感覚が似ているんですよね。
用意されたストーリをページをめくるように進めていく。字を読むのが経験値を貯める感じ。
次々に起こる出来事に登場人物は右往左往しながら解決までこぎつける。そしてエンディングに至る。
ちょっと時間のかかる本みたい。
だからゲームをするならRPGなんですよね。
ダンジョン攻略とかミニゲームとかは…正直僕自身の趣向と合わないものはやりたくなかったりして、面倒だとは思いますが…
でも、次に何が起こるのかわくわくしながら目的地に向かう感覚はすごく本に似てる。
ちなみに、RPGの金字塔ともいうべきドラクエのプロットっていうのはとても単純で…
選ばれた勇者が魔王を倒す。というものです。単純だけど、プロットが単純であればあるほど楽しくプレイさせるのが難しいのがゲームでしょうね。
そういうプロットの作品が数あったなか、最も単純なプロットで大ヒットをしたのはドラクエが初なんですからね。
他は全て鳴かず飛ばずでしたから…
とはいえ、僕が初めてドラクエをやったのは小学2年生の時のドラクエ3からで、ドラクエ1をやったのはそのずっと後でしたけどね。ドラクエ2よりも4よりも後でした。
当時はまさかドラクエ3の勇者が1で伝説の勇者ロトだったとは思いもしませんでした。というより、ドラクエ3から始めた小学2年生にそんな事分かるハズないですからね。
ドラクエ2をやって初めて気が付いたんですよね。誰か教えてくれたらよかったのに。
とはいえ、知らなくても害も何も無かったのですが…
まあそんな話はどうでもいいとして、
ロープレはじゃあ何が楽しいのかって事ですが。それは物語を楽しむものではないかと思います。本と同じ。
先も書いたけど、一枚一枚ページをめくるようにモンスターと戦いながら経験値を貯めてお金を貯めて冒険して、目的地に着き、イベントが発生する。そのイベントが発生したことによって更なる目的が発生して、地続きで物語が進行していく。時には同時に二つのイベントが発生する事もある。
変に物語に抗うのではなく、なりゆき通りに流れに身を任せながら物語自体を楽しんでいく。
それも自分のペースで。それが僕なりのロープレの楽しみ方です。
一応言っておきますが、だからってオンラインゲームを否定してる訳ではありませんよ。
オンラインゲームにはオンラインゲームの良さがあると思いますからね。やった事はないですけど…
ロープレの良さを考えてみただけです。もうやるつもりもないですが…
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