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2013年1月 8日 (火)

あなどれんぞインソール…

数か月前に、物は試しにとインソールをダ●ソーで買いました。

もちろん税込105円。

普段そんなものには全く興味が無いのですが…

僕は靴を選ぶときに、少し大きめの靴を選ぶことにしています。

というのも、足の指が長いのと、足の平が広いので、幅広のモノでないと履けないのです。

足のサイズと同じサイズのを履くと、指が重なるし、幅が広いので足先が広がってすごくみっともない形になるのです。

これはまあ、成長期の前から柔道をしてきたことによる弊害?の一つだろうとは思うのですが…

足の平が大きいのは本当に厄介です。靴が靴の形として見えないのが一番つらいところですね…

カッコいい靴でも僕が履くと不細工に早変わりです。こんな早変わりいらんねん!と腹が立ちます。

だからすこし大き目の靴を選ばなくてはいけません。指の為にも。

足の指が長い事に気が付いたのは高校生の時です。

同い年の奴から「自分足の指長!」と言って思いっきり笑われたのでした。別にそれがコンプレックスになったわけではありません。長いと言っても、気持ち悪いぐらいに特別に長いって訳では無いわけですから…。

とはいえ、自分では普通のつもりだったので、そんなに長いものか?と他の人と比べてみて、確かに長いとは思いましたが。

親指も当然長くて、かなり前に書きましたが、関節の弱い僕はしょっちゅう右足親指を突き指しました。

突き指というか…正確には亜脱臼なのですが、よくするんですよね…だから歩くのもつらいときは結構ありましたが、そういう時はテーピングでうまく逃れていました。

今でも亜脱臼というか、関節がずれるという事は良くあります。

指の話はここらで置いておいて、かなり以前に足が痛くて…という話をしたことがありますが。

それは、自分の足のサイズよりも大きめの靴を履いているという事も原因の一つになっているのです。

ひもを結んだら、ある程度は締まるのですが割とゴソゴソとする足先。足首からかかとにかけて、HIカットの靴を履いているからしっかりしているのですが、やはりかかとと靴の間には、歩くときには隙間が空いています。

『これは…インソールいるんちゃうか…?』と思いつつも、『まあ、それでもそんなオッサン臭いもん買うの何となく恥ずかしいし、入れたところでなんぼも変わらんやろ…』

とあまり関心なく思いを通り越しました。

ところがどっこいです。

ダイ●ーで買ったそのインソール、意外なほどに効果を発揮するではありませんか!

密封性の高い靴なので、通気性の良いインソールを買ったのですが、クッション性も良くて、ゴソゴソしていた感じもほとんど無くなりました。

これは…105円にしてはええ買い物ちゃうか…?いやいや、もうちょっと様子を見てみな結論は言われへんが、これまでとは少なくとも格段に足の調子が良くなってる…

という訳で、更に●イソーにてインソールを買い足しました。今度は革靴用と運動靴用。

つまりは外出用の靴にも入れることにしました。

特に革靴には威力を発揮しました。安物ですがいい靴みたいに履き心地が良くなりました。

で、いろいろ調べてみたら、インソールもすごく研究されてて、シークレットインソールから衝撃吸収のクッション性や運動性からバネ性までを科学的に研究されて作られた最強インソールまで、かなりいろんなものがある事が分かりました。

これは奥が深い…

考えてみれば、靴にとって足にとってインソールとはとても重要なモノのはずなんですよね。

いままで考えてこなかったのは、論理的に考えて失敗でした。

歩くのが多い仕事なので余計にそう感じます。

なのでこれからちょっといろいろ試してみようと思います。上手くいけばまたランニングぐらいはできるようになるかもしれない。

そんな日が来ることを願いながら、科学的なインソールを試してみようと思います。

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