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2013年10月10日 (木)

人は顔ではない。というのはよく分かっていますが、「入り口は顔から」というのは否定できません。

「やさしそう」「怖そう」「弱そう」「強そう」「まじめそう」「堅そう」「エロそう」「ボケてそう」「正直そう」「いい加減そう」

みーんな見た目の話です。

僕も入り口は見た目だろうと思います。正直なところ態度などから「言っても無駄そう」ぐらいまでは考えます。

よく分からない人物に対してはまず洞察から入ります。しぐさ、話し方、話題、癖。こういうのから、過去、自分が知ってる人物と同じような人を探してきて、思考パターンを考えます。

相違点に修正を加えながら、相手の個性を探っていきます。

だからやっぱり入り口は見た目なんですよね。

だけど、それは入り口だけの話です。

その後はちゃんと本人を見て、もっともっと修正を加えて行きます。いいところ、わるいとこを見て行きます。

入り口がどうだろうと、中身の方が大切ですからね。

でも今回は「顔」の話です。

当然人によって良し悪しは少なからずあるし、いい形悪い形は、人によってそれぞれにあったりしますが。

僕が言いたいのはそこでは無くて、

「顔」の事なんだけど中身の話にも少し関係する見た目の話。

言ってしまえば、「他人から見て写真写りの悪い人」の話なのですが、

写真が悪く見えるってことは、本人はもう少し良く見えるって事ですよね。

僕は写真を見た時に、

『あれ、この人、もっといい顔のはずなのになあ…』と思う事があります。

でも、写真をみると、やっぱり作りは写真の通りだったりするし、まじまじと見てもやっぱり写真の通りだという結論に至るのですが…

そう思うのは、自分の中で、その人を、(絶世の美形などではないが)美形であると思っているという事ですよね。

なのに写真が違う様に思う。というのは不思議な事だと思います。

が、実はそれこそが本人の持っている魅力の一つではないかと思ったりします。

つまりは、本人の魅力が見た目を上回っているという事ですが。

その逆もありますよね。

あれ、この人、良く見たら割と整った顔してるやん…とか。

こういう風に思うっていうのは、やっぱり顔が入り口だけで、中身の方が印象としては大切なんだろうという事に…

なるように思われますが、実際そういう事って日常から無いですかね?

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