3日はひなまつり
3月3日はひなまつり…いや、桃の節句ですね。
桃の節句は、上巳の節句がもともとの起源とされていますが、上巳の節句は何か薬草を摘んで身の穢れを祓ったとのことですが、
何かのタイミングで桃の節句という名前に変わったみたいですね…よく覚えてないですが。
位の高い人だけで行われていたみたいですね。
薬草とかを取ってたのが、そのうち、なぜか紙の着せ替え人形に穢れを映して川に流すという「流し雛」(やったっけ?)にうつってきて、それがどんどん今の形になってきたみたいです。
要するに、現代のひな祭りには人形に身代わりになってもらって穢れを避けるという意味合いがあるって事ですね。
現代でも残っているお雛様の風習として、特に大切なのは、初節句のひな祭りです。女の子の赤ちゃんに降りかかる厄災を身代わりに引き受けてくれる「お雛様」は一種の守護天使です。初節句は少なくともちゃんとお祝いしてあげなくてはいけませんね。
しかし、うちには既に女の子はいないので、桃の節句等は一切行いません。
妹が生まれた時は、立派なお雛様を母家が買ってくれてました。めちゃでかいやつですが、今や妹は『内縁の妻』じょうたいで、もう5年も籍を入れずにそういう状態でやっています。年齢的にも他の人がおらんのやから、と思うのですが、意味が分かりません。
そんな話はどうでもよくて…
近年ひな祭りにもケーキを食べるという風習が、少しずつ広がりつつあります。これが、大企業、例えばイ●ンなんかが大々的に何年もCM入れようもんなら、一気にマーケットは広がると思いますが、今はコソコソやるのが精いっぱいです。
で、僕も一応「ひなケーキ」を買ったのですが…ちょっと買いすぎました。台所に置いときましたが、まだ誰も手を付けてない感じです。
毎年女の子の穢れを祓う意味のある日ですが、男には…いや男の子には、あまり意味が無い感じですしね。
ていうか甘いの苦手なので、ひし形ケーキとチーズケーキ(ホール)とロールケーキ(1本)は流石に食べられません。ていうか食べた後の事を考えると、少しぐらいは食べられるのに、ちょっと食べる気になれないんですよね…
で、そのまま3つとも台所に置いてある訳ですが…ちょっとカッティングぐらいはしとこうかな…とか思っているところです。
気分が向いたら少しだけ食べようか…もったいないし。
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