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2014年8月

2014年8月29日 (金)

今日は、久々、仲の良い3人で食事をすることになっていたので、夜から出かけました。

ホントに久しぶりで、去年は春に親友Aの家に突然訪れた以来でした。

Aの家が西神戸なので、Aの家の方で何か食べるという事で、Aに決めてて欲しいという事を告げていたのですが…

案の定、特に決めてなく、「じゃあラーメンでも…」とか言い出す始末。

「いやいや、久々に3人集まるんやし、ちょっともう少しいいもん食べようや」

「まあな、それはそうしたいところなんやけどな、手持ちがちょっと…」

「まあな、分かるけどな。でもさすがに久々でラーメンはないとオレも思うぞ」と親友Mが言う。

「そうか、そやな、そしたらファミレスとかでどうや?」

『ファミレスて…そんなん学生ん頃と変わらんやないか…』

「いや、もっと焼肉とかあるやんか、そうじゃなくてももうちょっと金無くても『食うぜ!』的なもんとか…」

「そうか?そやな、そしたら近くに焼き鳥屋があるねんけどな、行った事無いんやけど、そこでよかったら行かへんか?」

「おお、ええやん焼き鳥」

「そやな、それでええやん。」

という訳でAの家の近くの焼き鳥屋さんに行くことになりました。

AもMも結婚しているので、独身は僕だけです。二人とも、小遣い制であまり手持ちがない事は分かっているので、僕がある程度出そうというのは、計画段階から考えていました。

「気にせんと頼めばええわ、大目にはろたる!」

「まじっすか、ええんか?」

「ええええ、頼んだらええ。」

「ごちになりまーす!」

「いやいや、ごちそうはせんぞ、なんぼか出せよ?」

「わかっとるって、悪いけど頼むわ。」

「おう、まかせろ」

思い起こせば、Mには大学生の頃よく…本当によくおごってもらいました。Aは同じ学生ではあったけど、Mは高校を卒業してすぐに就職したので、懐事情はかなり暖かいもので…

当時パチス□は当たりが甘くてよく出たらしく、頻繁に勝ってはおごってくれていました。

負けた時もおごってくれていました…

ようするに理由をつけておごってくれていたのですよ。

そういうのもあって、あの頃の恩を返せるとは思ってないけど。『今度は僕の番かな?』ぐらいは思ってて、Mが気を使わない程度にできればそれが一番いいかなと考えたりしています。

話しについては、多岐にわたるのですが。

中でもAの嫁さんがついに着床!というのが一番の話題でした。まだ、着床したてで、先週、この集まりの電話を入れた時には全く気配も無かったらしいのですが、電話を入れた次の日に分かったらしいのです。

が、お嫁さんの家系は、代々よく流れる家系らしく、お嫁さんのお姉さんも、お母さんもその妹も更に祖母さんまで、その点においては苦労してきたそうで。

お嫁さんは僕らより一つ下なので、焦りもあってかなりナーバスになっているようです。

なので、Aも

「とりあえず、気にしてくれてるから報告するけど、まだオレも喜ぶわけにはいかんくてな、そやからとりあえずやと思って欲しいんや…」

との事。

それなら仕方がないですよね。「とりあえずは、おめでとう。」とは言ったものの、まだまだ祝福はおあずけと言った感じで、こちらとしても残念でしたが。

でも無事に育ってほしいですね。家系がどうのこうのは置いといて、ちゃんと大きくなってくれたらいいのになあと思います。

「ちょ、それホンマ気になるから、電話とかで教えてよな」

「ああ、そうか分かった、そしたら、流れてもたら連絡するわ」

「アホか!そんな電話もらっても気まずいだけやろが、安定期入ったら教えろって言ってるんやって。」

「そうそう、そんなあかんかった電話なんかいらんわ」

「そうか、ほんなら安定してきたら電話するわ」

「ああ、オレらも順調にいくように願っとくわ」

「ところで、結婚式の時のDVDでよ…」とここで話題が変わりましたが…

ホント、順調に行って欲しいですね。

Aの子供だったら天才が産まれるのかな?とか思ったりします。

ちなみにA宅への待ち合わせに「近くにファミ●ができたからそこで待っててくれ」との事でしたが…

うちの方面から向かって来るとA宅を通り過ぎないと見えない所にファミ●があって…ちょっと探すのに苦労しました。

まさか過ぎたところにあるとは…普通家の手前を目印にするもんですが…

まあそういうところがAらしかったりするのですが。

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2014年8月27日 (水)

30万円貯まる貯金箱

以前からやってる500円貯金ですが…『30万円貯まる貯金箱』ついに満タンになりました~!!イェイ!!

30万円という事は、2枚で1000円だから、20枚で1万だから600枚でって事だけど…

もうアリの入る隙もないぐらいツメツメ状態だから、もっとあるんちゃうの?とか思ってしまいますが…

数えてないから分かりません。

途中まで数えていたのですが、途中から数えたか数えてないか分からなくなってしまったので、『もういいや…』となって数えるのを止めてしまいました。

10枚ずつ入れる事も何度もあったし、5枚は最低貯めてから入れていましたので…

600枚って大概やろ…と思ったので、もうツメッツメで…振ってもガサガサ音がしないところまで、力づくで入れました。

最期の方、角度つけないと入らなくなってきた時はちょっと嬉しかったですね。

『おお!ついにここまで来たし!』って思いました。

意外とそこからも長かったんですよね…ガサガサするとまだまだ入る感じで…

もう入らへんかな?もう入らへんかな?って思いながらもなんぼでも吸い込まれていくので『なんやねん、まだまだ結構入るやんけ…』と、何となく満タンをじらされているような気がして嫌でしたが…

単に自分が焦ってるだけでした。

ふと、貯金箱に入れ始めた頃の事を思い出して、平静さを取り戻しましたが…

『そうそう、財布の中に500円玉があれば入れる、気が付いたら結構きてるな。ってぐらいが丁度いい感じの心の持ち方。満タンにすることが目的ではなくて、貯める事が目的。』

いつの間にか満タンにすることが目的になってた…

で、平静を取り戻してからは、少しずつでも入れていくことにしたのですが…

しばらくすると、角度だけでは無理になって…

うまく傾けーの、角度つけ―ので入れていましたが、いよいよそれもできなくなって、今度は500円玉で500円玉を押し込む感じで入れていました…

それも結構入るし、ガサガサやると、また入るようになるんですよね…

『ああ、いっぱい貯まっていくなあ…』と心で言い聞かせながらもやはり『はよいっぱいにならんかな…』という思いが…

そして、最後もうどうにもこうにも入らなくなっていたのを押し込んで押し込んでしていたら、今日、ついにガサガサ言わなくなってしまいました。

満タンです!!思い切りめっちゃ振ったらちょっと音はしますが…

ていうか、ここまでせなあかんかったか…?という思いが、終わってから芽生えてきましたが、とりあえず今は完成したことに喜ぼうと思っています。

これ…缶切りも難しいんとちゃうか?と思いますが…

これ…そういや、どうする?貯金は味気ないしな、かといって30万って言ったら結構大金ですしね…

まあ、もう少し置いといて、それから考える事にしよう。

もう少しの間満タンになった喜びを味わう事にしよ…

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2014年8月25日 (月)

スリムジーンズ

今は、どう呼ぶのか知らないですが、最近のチノパンって、やけにスリムじゃないですか?

ぶっちゃけ、XLとかでも、太ももばかりか、ふくらはぎでさえパツパツんなります。

いや、ウエストの方は逆に余裕あるんですけどね…

これいったいどんな体系?

ウエストは大き目で足とかは細めって事?今そういう人ら増えてるって事なん?

カッコいいやん…って思っても全然はけそうに無かったり…

ちなみに。チェックのクロップドパンツを買ったのですが、それがそんなんで、どうにもこうにも、夏から一度も履いてません…

いやまあ、ネットで買ってみたのですが、試着してみると…これがまた…きつくはないのですが、何かピチピチで…

ピチピチなってるのが何か嫌。当然ウエストはブカブカぐらい…

フクラハギがマッスルすぎるのか…太ももが太いのは、その昔、通学でチャリンコで鍛えたのと…あと筋トレを面白がってしすぎたせいですが…今となってはそれが脂肪に変わりまくってて…ちょっとムチムチなってもてます。

えらい伸びるので、履けなくはないけど、何か見た目みっともない…何とかならんもんかな…

これがジーパンなら伸ばして履けるんだけど、如何せん伸縮性があるみたいだし…

だからと言って、スクワットすると、マッスルメモリーが働いて、脂肪燃焼はするかもしれませんが、逆に筋肉が大変な事になりますので、履けない事実は変わらず、硬くなるだけむしろたちが悪くなります…

脂肪のみを落とすことが重要ですが…そんな事、考えたことも無い。

脂肪落とす努力をするなら、その分筋肉付ける事を考えてきましたからね…

まあ、減量の時は考えなくも無かったですが、それでも脂肪のみを落とす事を考えた訳では無くて、

減量の時は『いかに運動量を落とさずに体重を落とすか』をむしろ重視していたから、脂肪がどうのこうのなんて考えませんでしたしね。ていうか落とすほども無かったっていうのもあるけど…

そう思ったら…ついたもんですよね…

柔道している時の写真ってどれもこれも引き締まってる…今が一番締りが無いわ…

とはいえ、改善する気もそれ程ないけど。

パンツの方をなんとか引き延ばして履けたらいいんですけどね…XLなんやから、もうちょっとモモとフクラハギを何とかしてほしいものです。いや、それを言えばウエストもか…

このチノパンの体系ってバランス悪いなって思うのは僕だけ?

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2014年8月23日 (土)

普段からそんな話はしていない…

友人Y…かつて仲良くしていたのですが、最近はあまり時間も合わないし、遊ばなくなった友人ですが、

親友Mは同じ会社だったという事もあり、ちょくちょく今でも遊んでいるようなのですが…

その友人にMは女の子を紹介してあげたらしいです。Mは結婚していますし子供もいますよ。

これはそのMに聞いた話なので、聞いた話として処理してほしいのですが…別に盛ったりする奴ではないので、事実なんだろうとは思いますが…

その友人は何か変な写りの写メを送ったらしく…親友Mはめっちゃ激怒。

そりゃそうですよね。せっかく紹介してあげてるのに、それをぶち壊すような行動を取っているのですから、

「ちょお!自分なにしてんねん!あの写真はないやろ!」と本気で怒ったらしいです。

相手の子は、Mの結婚式のDVDを見たりして、もう少しよく知りたいからって言ってくれてたらしいのに…

まあ、その子は実際に会ってから『やっぱ無理』ってなったらしいですが…

何でそんな事をしてしまったのか…実は僕は分からなくもないのですが。僕だったらそんな行動には出ないので、一緒にされても困るので黙っておく事にします。

それからいくらかして、今度は両親からの紹介でいい子を紹介してもらったらしいです。

「あーもうめっちゃ嫌や…」みたいなことを本気で言っていたらしく、

親友Mも「そんなに嫌ならちゃんと断ればいいやんか。おっちゃんとかも、そんな無理矢理引っ付けようとか思ってないと思うしな。」と言いましたが。

「いや、もうとりあえず会う事になってるから。」と、変な言い訳みたいな事になっていたらしいです。

ところがどっこい…

今度は会ってから何やらうまく話が進んだらしく、お付き合いする事になったらしいです。

ここまで聞いて僕は

「なんや、めっちゃいい事やんか。よかったよかった。」

「ああ、まあな、それはオレもええ事やと思ってるんやけどな…話したいのはここから先でな…」

聞くところによると…親友Mは友人の彼女を紹介(お披露目?)してもらったそうなのですが、その時に…

もうなんか友人ははしゃいでしまってて、下ネタ連発だったそうです。

彼女の前で、下ネタを連発して、彼女は苦笑いだったそうです。

そらそうですよ、そういうのは黙ってないと…ていうか誰にも話しませんけどね普通。

何というか…嬉しいのは分かるけど、

大学の時とかも、普通に話す時だって、お酒が入った時だって、ほとんど下ネタなんて話してこなかったのに、何でそんな事…

下ネタを普通にこれまでも話してきてたみたいに、臆面も無く話したそうな…

友人の彼女はどう感じたのかな…

『男同士の友人同士の会話なんてこんなものだ』と思っただろうか。それとも友人に対して嫌な面を見たと思ったんだろうか。

どちらももう少しましだろうとは思うのですが…

でもどうかな、嬉しくてハメを外す事なんて、人間誰しもある事ですからね。

そこを責めてはいかんと思いますが…だとしても公衆モラルは持たないと、もう僕らも気が付けばいい年齢なんですから…

僕も、公衆モラルはまだまだなところがあるので、注意したいです。

とはいえ、二人がうまくいけばいいのにな、と思います。

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2014年8月22日 (金)

突然の電話

お盆の疲れが出ているのか、口内炎とか、熱の花とか、ヘルペスとか…顔に出やすい僕は、疲れが顔に出るので何か嫌ですが…

出てしまうモノは仕方がないですよね…

その疲れを癒すため、今日はもうどこにもいかず…というよりはどこにもいく力も無く、ただ眠る事しかできませんでした…

最近そういう休日ばっかりですが…

時々本を読もうとするのですが、すぐに眠りに誘われてしまって、読めません…

こういう時こそ、テレビを見る時では…と思いましたが、どこにリモコンを置いたか分からないので、点けるのが面倒で、やはりボーっとするのみの時間になりました。

ボーっとする時間は、ちょっと幸せです。

ベッドから起き上がって、座椅子に腰かけて、何をするでもなく、ただ正面にある冷蔵庫の足元をじっと見てるだけです。

何を考えているでもなく、ただじっとしているだけですが…

ふと我に返って時計を見ると、簡単に30分から一時間ぐらい経過している時があります。

『あ、またぼーっとしてた…もったいね…』

寝ている訳ではないのに静止しているんですよね。これが瞑想だったらすごいのにね…

その時もそんなボーっとしている時間でした…

突然携帯電話が鳴り始めて我に返りました…

『え?誰?会社からか?今回はちゃんと鳴ったか…』

鳴る時とそうでない時があるので、注意が必要です…

見るとオカンから。

『あれ?家におるよな…何でわざわざ電話やねん…』

ものぐさなオカンらしいと思いながら電話に出ると…

「あF?今日仕事休み?」

「ああ、そうやけど?」

「何か、N(弟)が飲酒運転で捕まって、今警察署におるらしいんやけど、お父さん仕事で、抜けられるかどうか分からへんのやけど、迎えに行くのがFで良かったら行ってくれる?」

「え?ああ、別にいいけど…」

「じゃあ行ってほしい時はお父さんから連絡があるから。」

「分かった…」

いろいろ聞きたい事はあったものの、オカンに聞いたところで、あまり知らないだろうと思い、聞くのを止めて、そのまま電話を切りました。

オトンから電話がかかってくるなら、それを待って事情を聞いたらいいだろうと…

取りあえず直接電話するのだけは止めておこうと思い、電話を待つことにしました…

僕が弟なら、オトンに迎えに来てもらうのは嫌だろうな…何とか僕が迎えに行ってあげたいけど…それもオトン次第です。

そんな事を考えていて、

あれ?警察署におるという事は飲酒運転て言っても重い方ではないのか?

確か、酒気帯び運転と酒酔い運転とがあったはず…

酒気帯び運転は一発免停かなんかで、50万円ぐらいの罰則金があったような…

酒酔い運転は一発免取りで、しかも2年か3年は免許の再受験ができなかったような気がします…しかも反則金は100万円ぐらい取られたような…

どちらか…いやどちらにしても厳しい事には変わりありません。どちらかといえば、軽い方がそりゃいいですが…

フランチャイズがどうのこうの言ってる場合じゃなくなっていますし、もし100万の方だったら、多分払えないし、

今の仕事を続けるとしても、営業が車に乗れないって言う時点で退職させられるのではないのか?

何かその辺の事情は会社によるからどうにも分かりませんが…

酒気帯びでも反則点数は25点だったと思うし、あいつはブルー免許だったと思うから、下手したら免許取り消しまで行くかもしれない…

酒酔い運転なら言わずもがなです。

でも、これは厳しい事を言うかもしれませんが、自業自得でしょう…

本人には言うつもりはありませんが、

飲んだら乗るな、飲むなら乗るな、No Drink No Driveですよ。

自分もするかもしれない…と思いながら今日まで過ごしてきていますが、これからもそうですが…

今や飲酒運転でつかまったら、相当な額の反則金と社会的制裁が待っているのだから、そのリスクを見誤ったり、油断したりしてしまうと、

人生プランも何もかもぶっ壊れてしまいます。

そういうの考えると、タクシーとか使った方が、絶対安上がりだし安全。

『ま、いっか…』で済ましてはいけない所なんですよ。お酒が入るとそういうところ、踏み越えやすいですが、車は凶器です。

凶器を扱っているということを、どんな状況でも忘れてはいけないのだろうと思います…

それは、普段の運転からそうですが…それについては、いつか僕もやってしまいそうで怖いですが…

ちなみに、オトンから電話はかかってきませんでした。迎えに行ったんだろうと思います。だから事情も分かりません。

オトンかオカンに聞かなくてはいけません…

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2014年8月20日 (水)

右向け右

僕ってそういう風に思われてるんだ…と思った出来事があったのですが…

「Fさんって右向け右って言われても右向かない感じですよね。」

いやいやいや…僕ってそんなに?

「あのね、Aさん、右向け右と言われて右に向かないというのではないですよ。僕と4年ぐらい一緒に仕事やってるのに、その辺全然理解してくれてないですよね…」

そんなに、何でもかんでも反発してるわけではありません。反発しているように見えるのは、そうすることがベストの選択肢ではないと分かっている時です。

どうする事が、いちばんいいのか、何を最優先に考えるべきなのかを考えてから言うと、効果的でない場合、反発しているように聞こえるというだけです。

「そうなんですか?」

「そうですよ。右向け右で右向かないのではないです。右を向かない理由が無いと向きたくないというのが一番近いですね。」

「ははは、そうですね、それですね、ははは」

「なに?うまい事言いすぎてツボったんですか?」

「そうですね、確かにFさん理由なく右向かない感じですね。」

「分かってもらえて良かったです…」

とは言ったものの、他人の口から言われると、何か違和感。

多分そこまでの事を考えてないだろうとは思いますが…そこまで分かってもらう必要も無いかと思い、それで良しとすることにしましたが…

理由なく右には向かないけど、何とか理由をつけて右に向こうとはします。

右が正しいと、何とか右に向けるように、自分を納得させるように考えます。

考えて、考えた結果、0をいきなり10にするのではなく、まずは3ぐらいを考え、そこから10に向かっていく事を考えます。

考えた結果として、どんだけ考えても、違うと思う事は実行できません。

そういう部分が反発していると取られるのだろうと思います。

サラリーマンである以上、上からの命令に従うのは当たり前の事ですが…

どう考えても今の自分の店には適さない事だって当然あるのです。

そもそも、現場の人間は自分たちに従って然りという考え方が見え隠れするのが気に入らない。

ずっと現場でやっている人間よりも、ちょっと来ただけの人間の方が優れた見解を見せる?

もちろん、客観視という意味ではそういう時もありますが、どれほど個性ある店の事を分かっていると言うのでしょうか。

問題だとする点は、どれほどその深淵に触れたものであるのか…

ちょっと見ただけの上っ面の問題だけを論えたものと、きちっと計画立てて段階を追ったものと、どちらがより店の事を考えたものであるのか。火を見るより明らかです。

段階を追ったものであるかどうかさえの確認もないし、ただ単に「できてないからやれ」では私たちの存在とは何なのか?

飾りなのか、それとも無駄なものであるのか?

違いますよね。現場の最前線で立って陣頭指揮を取っているのです。時に間違ったり、失敗したりもしますが、考えた上でそうなっているのですよ。

勘違いしないで欲しいのは、悪いところは認めて改善しようとしますよ。

なぜこうなっているのか?という質問なしに、見た目のみの問答など不毛だと思うのは、考えて動いている人間なら当たり前に感じる事でしょう。

そういうの聞かれた事ありませんよ。ただの一度も。

軽視している訳でも、逆らっている訳でもありません。

けどまあ…

周りからみたらそのようにしか見えないんでしょうね…

それはそれでいいのかもしれませんね…同じ現場で働く人間もそう思ってたとしても何かが変わる訳ではないですし…

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2014年8月17日 (日)

前日は花火だったのに…

前日は僕の住んでる市の花火大会がありました…

と言っても、働いているのが隣のM市だし、当日は夕方まで雨が降っていましたので、無いかもしれないと思われていたのですが…

どうもあったみたいです。

その日は比較的、早めに帰れたのですが…疲れが溜まっていたのかもしれません、

帰ってから長く起きてはおられず、帰る途中車の中でパンを2個食べて、帰ってからぶっかけそばを食べると、少し横になっている間に寝てしまいました。

20時ごろにふと目が覚めましたが、何やらドンドンと音が聞こえて来てて…

『あ、そか、今日花火の日やったな…』

比較的に早く帰って来れてたから、ばあちゃんでも連れて花火が遠くにだけど見える丘まで行こうかと思っていたのですが、もうこうなってしまっては、文字通り後の祭りというか、

今更急いで見に行く程の気持ちもなく、ばあちゃんを急がせたところで、丘に到着してもほとんど見れないだろうという判断で、今度はベッドにちゃんと入って眠る事にしました。

そして17日、朝起きて出勤してみたら。

まだ朝の便が届いていないのです…

『あれ?おかしいな…何だろ。遅れているのか…?そういや、前日、左京区の方で一時間に100mmの降水を記録したとか言ってたな、その影響か?』

一時間に40mmで大雨って言ってるんだから、100mmだったら相当なものです。

しかし、前日の夜M市では全然降水がありませんでした。僕が住んでるO市なんて花火大会があったぐらいです。

まだかな…?

なんて思いながら他の仕事をしていたのですが…

その頃、福知山では大変な事になっているとは思いもよりませんでした。

そして国道175号線と9号線は大渋滞。高速道路も通行止めのてんやわんやです。

そんな事を露とも知らない僕たちはいつまでたっても、荷物が来ないのに焦れていました。

おかしいなおかしいな…です。

福知山が冠水してしまっていて、目の前のリアルに対応するので精一杯になってしまっていたのだろうと思います。

うちの弱さが露呈したともいえるかもしれません。

機能不全とはこの事でしょう。

結局、一回目の荷物が入ったのが夕方でした。そして当日はその一回きりで…

M市のお客様からしてみたら、『一体何でこんな事に…?』です。

当日は『申し訳ありません…かれこれこういう事情で…』と同じことの繰り返しでした。

無事にお盆を乗り切れそうだと思ったのに、最後の最後で大変な事になっていました。

これを機に、対策を、しかるべきところがしっかりと取って欲しいと思います。

目の前の事も大切ですが、何も無かったところもまた大切です。お客様は待っているんですから…

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2014年8月16日 (土)

何か最近こんなことばっかり書いてるような…

8月の11日に発覚したらしいのですが、僕が好きなハリウッド俳優の■ビンウィリアムズさんが亡くなられたそうな…

しかも残念な事に病気でも事故でもなく、自ら命を絶たれたらしいのです。

晩年は鬱病を患っていたとか…

鬱に陥ってしまうと、もう本人だけの力ではどうにもしようがない部分があります。

自ら命を絶たなくても…という思いはあるものの、『鬱なら仕方がないかも…』と思う部分もあります。

鬱になると、本当にネガティブな方向にばっかり頑強になってしまって、光りが眩しすぎて直視できなくなってしまうのです。

だからといってこのままでいいハズがなくて、どうにかしたいのに、どしたらいいか考えもまとまらなければ、行動も起こせない…

そういう状態です。できることは、それを隠して全く素振りも見せないように生活する二段生活か…それができればいい方で、隠すことすらできない事の方が多くて。

ただ現状を垂れ流すように見せることしかできません。いや見られる事しかできません。

そう考えるのが悪いのかもしれませんが、鬱なんてそんなもんです。

鬱なんてそんなもんですよ。

で、■ビンの事ですが…すごく残念です。

■ビンの近くにいた人を責めるつもりもありません、鬱は身近な人の目を盗んでまで死のうとするときがあるからです。

とはいえ、■ビンだけは自ら命を絶ってほしくなかった…

彼の演技というか…彼の作品を見た事のある人なら分かると思いますが…

本当にハートフルな、『愛』のこもった作品が多いと思います。

そういうのばっかりと言われればそうなのかもしれませんが、それが■ビンウィリアムズですから、理解はしてほしいと思います。

大学2年生の時に、洋画が好きになったのですが、そのきっかけは今度機会があれば書くとして、一通り新作・準新作を見た後に、次に手を出したのが、アカデミー賞で…

棚が別にしてあったので、それも片端から見る事にしました。

色々見ました、その頃はまだラブロマンスも見ていましたし…

いろいろ見ていく中で、僕の目に留まったのは…

家族愛・人間愛…でした。

■ビンウィリアムズの作品には、それがいっぱい詰まってて、それに…

頑張れば、未来が見えてくる。

諦めなければ、今よりきっとよくなる。

未来はきっと明るい。希望に満ちている…

そういうのを優しい口調で教えてくれる。そんな演技でした。

正直、何度■ビンの作品に救われたか分かりません。

だから本音を言うと、そんな■ビンには自ら命は断って欲しくなかったし。彼の周囲の人間には、何が何でもそれを阻止して欲しかったし…

彼が彼であったが為に、数々の力をもらえるあの作品たちが、彼には逆方向に作用したのだろうという事も含めた上で、

悔しくて、悲しくて、虚しくて、残念です。

彼の作品、彼の演技で力をもらったのは、もう十数年も前なのに、今頃力を持って行かれた気がしました。

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2014年8月13日 (水)

先日書いた自殺の記事について

メールで頂きました。

「放っておいても人間は死ぬと言うのであれば、早いか遅いかの違いで、やがてやってくる終わりまで、生きる事の方が辛い事もありますよね?それについて、管理者さんはどう考えられますか?」

との事でした。

確かにその通りだろうと思います。

つまりは、どうせ死ぬのであれば、辛く生きるよりも良かった時を思いながら早々に死んでしまいたいという考え方の事だろうと思います。

少し、話は変わりますが、某記事を拝見したところによると、悪性新生物(cancer)によって死亡する人間よりも、自殺で死ぬ人の方が多いらしい。

死亡原因全で15歳~50歳で一番多いのが自殺との事でした。公的機関の出した数字との事ですが、それをそのまま引用したかどうかが分かりませんでしたので、とりあえずは参考という事で考えますが…

学生の自殺の原因はいじめだそうです。これは…私見ですが、女性がこの世から消えない限りいじめはなくならないので、そんな事はあり得ないので対策なんぞありません。それこそ、貴志先生の『新世界より』ぐらいの管理ができるのであれば別ですけど…

社会人の自殺の原因は、恋愛のもつれ・会社での失敗等・家庭環境の崩壊・身体の欠損等の異常等…という事です。

確かに、積木のようにコツコツと積み上げていって、ようやく何かに届きそうだという時に、すべてを無にするような…いや、まだ無であればいいけど、マイナスにまで及ぶような事になった時に、

果たしてもう一度立ち上がってコツコツマイナスからスタートするだけの気力が沸くだろうか…

多くの物語や、美談とされている世の中にあふれているストーリには、その壊れかけている自己の瞬間は描かれない。

なぜなら、暗くて面白くないからです。

だから、というのもおかしな話ですが、マイナスからの立ち上がり方を知らない方が多いのではないでしょうか。

僕は…マイナスから立ち上がった事のある人間だと自分では思っています。だから、ある程度の事に耐えれるだろうとは思っていますが…慢心するつもりもありませんし、自分以上の酷い事はザラにあると思っているので、比べる事をするつもりもありませんが。

マイナスから立ち上がれたのは…マイナスの事をとにかく考えない事。上を見ない事、届きそうだったことを一先ず考えない事。

何も考えないで、以前よりもちょっとだけいい土台をつくり始めること。

どうせ始めるなら前よりもよりいいものを目指すように…でも気負いすぎないように、ただ淡々と目指す感じで。

質問の答えですが、以前も書いたように、辛い事があると、その事ばかり考えがちです。でも、良い時じゃなくても、普段普通にしている時なんて、一つの事を考えている訳ではないですよね。

深くは無くても、あれこれといろんなことを考えています。

良い時は良い時でアドレナリンやらエンドルフィンやらが出まくってるので、そりゃあ集中してその事ばかりになりますよね。悪い時はこの反転ですが…

要するに悪い時から良い時の事を考えるからおかしくなるんですよ。まずは普段の状態に戻すことを考えるべきです。

いろんなことを考える中に辛い事がたまたまあるという事です。

辛い事を考える事が悪い事だろうとは思いません、立ち直るためには、辛い事にふれるのは避けては通れない事です。

でも、それは強烈すぎて、命をも奪いかねませんので、何かの『ついで』にしなくてはいけません。

何か集中できるものがあれば、それでいいと思いますが、集中が解けた瞬間に陥ってしまう事があったりして危険です。

何かに集中するのではなくて、日常の中で割合を少なくするようにすればいいという事です。

例に出すと、

仕事⑥辛い事④では危険なので

仕事②食事②ビデオ②辛い事②読書②ぐらいにすれば、いいのでは?という事です。

まあそうそううまくはできませんけどね。

辛い事があると、そればかりに気を取られがちですが、いくら大きくてもその一点だけで命までって考えると、ちょっと吊り合わないかな…

大きなマイナスをそのまま埋める事はできないだろうけど、帳尻が合う様にその分いいことだってあるハズだろうし、⑨の辛い事も②の良い事5個で帳消しって事にしたりして…

そのうち⑦ぐらいのいい事だってあるかもしれないし、普通に生活してれば⑨のいい事だってあるハズ。

その時は全く想像できないけど、⑨の辛い事を超えられる時だって来るかもしれない。そしたら⑧の辛い事だって乗り越えられるし、⑦の辛い事だって⑨程じゃないんだから、前向きに乗り切れる。

先も書いたけど、書くほど簡単な事ではないけど、それでも『人生は辛いもんだ』と思えば、その足掛かりにはならないかな?

と思います。

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2014年8月10日 (日)

床下浸水…

スゴイ台風でしたね…

昨日も、割合遅くまでやっていたので、『ゴオォ!!』っていう風と藪の竹の暴れ具合で目が覚めました…

時間は4時そこそこです…

あ、今日休みやったかな?行かなあかん日ちゃうかったか…?

もう一度眠たげな目を擦って時計を見ました。

最近、電波時計は安いし、曜日までちゃんと記載されているので便利です。

日曜日…そうか、今日はシフトで休みの日やったな…よかった。

と、もう一度眠ろうとしたときにまたも『ゴオォ!!』と音がしました。

そういや、台風が来てるんだったな…11号やったか…

最近台風が来るっていいつつも、いや最近どころか、この土地がそうなんですが、台風台風って言っても、それ程大した事にはいつもならなくて、むしろ近年稀にみるゲリラ豪雨の方が大変なぐらいです。

が、今日の台風は木々が大暴れしているのが音で分かる…

今回のはすごいな…

そんなのんきな事を考えていたので、早すぎた目覚めに、もう一度眠る事にしました。

再び目が覚めた時は7時前です。まだ外は大暴れです…

ちょっとトイレ…

と下に降りた時に『ギョ!』としました。

床下浸水です…またか…

今回は僕の靴たちは上に置いていたので無事でしたが…つっかけというか、家の移動用の履物が見当たりません…

浮かんでどっかに行ってしまったのです…

どこいった…?しばらく探しましたが、見つからないので、仕方が無く、久々のビーサンを出しました。

しかし…今回の浸水も大変だ…前回思いついていた風呂の水を抜くポンプで抜くようにしました。

あと、去年使った残りの培土を土嚢替わりにして、新たな水の侵入を止めました。

日曜日だったのでオトンがいて…ごちゃごちゃ言っていましたが、それについては今日は書く気がしないので後日。

とりあず大変でした。

終わって部屋に帰ってきたら、もう昼前です。

そのまま夜までぐっすりです…そして何か筋肉痛?というかまだ乳酸が出てる状態です。

明日…ちょっと筋肉痛になるやろな…そしてピークは明後日って感じか…

まあ、でも落ち着いてよかった。

まだ床下でよかった。

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2014年8月 9日 (土)

悪いところから入る

「Fさんはいつも人は『悪い』から入るのは良くないことやわ」

と言われましたが…

身を守るためには必要な事だろうと思います。

僕は、どうしても信じすぎるところがあります。それは『自分ならこうする』という自分の中での絶対的基準があって、

何故か、自分の基準を他人にも求めてしまうところがあります。

それは、劣等感から来るものと言って間違いないと思います。

『弱い犬ほどよく吠える』という。これは本当に言い得て妙というか、『虚勢を張る』というのはその通りで…

劣等感を感じまくっている僕は、『自分以外の人はもっとできる』と思うのが普通になってしまっています。

自分が普通にできることは、他の人は、もっと高いレベルでできる…

これについては、その昔、オトンに言われた事ですが。ずっとずっと頭の中にあります。

「お前は授業で手を上げて発表しとるかもしらんけど、手を上げないやつらが分からへん訳やないぞ、お前は手を上げへん時はホンマに分からん事やろけどな、他の子らは分かっとっても面倒やから手を上げへんだけや。そんな事、お前分かってへんやろ?おかしいな思うやろ?自分より賢いやつが何で手上げへんのか?」

それは、自分でも感じていた事ではあったから、驚いたと言うよりは、再認識というか、自分の意見と同じだっただけに、それが本当にそうであるかのように思ったものでした。

何とか、這う這うの体で大学を卒業して、友人たちとの酒の席で一度聞いた事がありました。

小学校の6年間同じクラスだった奴もいれば、三年生から高校まで同じだったやつもいます。

「僕ってな、昔、質問とかに手上げまくってたけど、あれ、何でお前あんまり上げへんたん?」

「ああ?小学生ん時か?別に、意味は無いけどな、オレがやらんでも他の奴がやるかな?って思う時もあるし、話聞いてなくてホンマに分からん時もあったしな。」

「オレもそうかな、ていうかオレの場合は分からん事の方が多かったかもな、だからFがガンガン手上げてるのが逆にすごかったけどな。」

「そうそう、何でこいつそんな早いねん!とか間違っててもやろうっていう気力?あれはほんまにすごいと思ったわ」

「いや、え?そんな風に見てたん?」

「ああ、オレらは基本的に、授業は嫌やったからな。」

「いやいや僕もそうやし。」

「何か楽しそうやったし。」

「…変態みたいにいうな。」

と、何か思ってたのと違う答えが返ってきた…

でもそれも、既に素直に受け止める事が出来ず、今でも『リップサービス』だろうと思っています。

何でオトンの言葉が心に刺さっているのに、友人たちの言葉はうまく入って来ないのか…

不思議ですが…

言葉通り信じて、違うかった時のショックがでかいんだろうと思います。

そのショックが嫌だから、言葉通りには受け付けないようになった。

それが全てなんでしょうね。

言葉通り受け取って、違って変になったとしても、言った人が悪い訳ではないですからね。

受け取ったやつが悪いに決まっています。

言葉の使い方が、正しいとも限りませんし、自分が合っているとも限りません。

で、ある以上疑ってかかる、疑わないまでも、信じ切らない事は重要な事なのではないでしょうか?

それでも、信じようとしてしまったり、ハードルが下がってきたりします。そしてその度に失敗して、おかしくなって、またハードルを上げて…

そんな事の繰り返しです。

現状、疑ってかかり始めて、ようやく答えらしきものを掴み始めてきたのに、ここでやり方を変えろと言われても…とも思います。

それに、信じてかかってロクな事が無いのはこれまで嫌というほど味わってきましたからね…

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2014年8月 8日 (金)

集中力

B型の血液型の人は、他の血液型に無い集中力が売りなそうですが…

ただ、その集中力というのは、自分の興味のあるモノ限定なのだそうな…

言われてみたら、思い当たる事があるにはあります。

面白いと思ったら、時間の経つのも忘れて没頭してしまいます。

『気が付いたらこんな時間かよ…』という事は結構あります。

それがB型だけだかどうかは分かりませんが…確かに僕自身は没頭する傾向にありますね。

これと決めた事は集中してやってしまうところがありますから。

逆に言うと、思えなければ、全然集中できないのですが…

昔から集中集中と思っている時程集中できなかったように思います。

集中ってどういう風にするんだろう…

気が付いたら集中してたって事はありますが、自分から集中しようと思って、それができた事なんて、今まで一度も無かったように思います。

試験や試合もそうですが、意識的に集中なんてできるものなのでしょうか。

できるよっていう人いないかな?やり方を教えてほしい…

自分で集中モードに入れるってすごい事なのでは?

少し前から気が付いた、というか、集中しようとして、周りがやけに気になる時が多いのですが、だからと言って、気が付いたら集中している時は、そんなの全く気にならないのですが、集中しようとすればするほど気になって仕方がない…

なので、逆に、気にするようにすればいいのではないか?と思う時があります。

あっちこっちが気になって、やるべきことができないというのであれば、気にすればいいのです。気にした上でやればいいという…

あれもこれも気にしながら…つまりは気にすることをたくさんにして、逆に気にできなくしてしまえば、その中から気にできる事を選ぶしかなくなるのでは…?と思うのです。

テレビとラジオとを同時につけながら、本を読みながら、インターネットをする…

本を読もうと思っているのであれば、本に、テレビを見ようと思えばテレビを…

しかし、これはあくまでトレーニングであって、解決策では無いような気がします。

それに、集中力が途切れた時に、再び集中するのは、これでは中々難易度が高かったりしますしね…

いつでも集中できるようになりたいですよね。興味のある事以外でも、集中モードになれるようになれれば、もっともっとやりたいことができるようになるのに…

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2014年8月 7日 (木)

夏のテンション

どこかで、夏の風物詩ともいうべき打ち上げ花火があがっていた。

見えないけど、音がすると、『ああ、夏だ…』と思います。

空気の振動が、鼓動を早くするけど、実際に参加はしない。

参加したくない訳ではないけど、したいとも思わないという。何か変な感じです。

昔夏祭りというと、浴衣をきせられて見に行ったように思います。

小学生に上がる前だったので、保育園の頃だったろうと思います。僕と、弟、二人して普段着なれない着物を来ているというのが、テンションを上げました。

保育園の盆踊りも、櫓を組んでその周りで踊ったし、市のお祭りでも同じように盆踊りを踊った。

祭りの時は浴衣を着るものだ…という刷り込みはその時に行われたんだろうと思います。

同じようにオカンも浴衣に着替えていたので、女性も祭りの時は浴衣をきるのだろうと思っていました。

じいちゃんはいつもと何も変わらなくて、そういうのに興味ない感じでしたが、いつもの事でした。ばあちゃんはそれに合わせる感じでしたが、花火は好きなようでした。

じいちゃんやばあちゃんになると浴衣は着ないもんなんだろうと思いました。ていうかじいちゃんは寝る時に毎日着てたから、何とも思いませんでしたが…

オトンはもちろんそんなものを着るつもりもなく、男は大人になったら着ないんだと思いました。

オトン以外でも、どこの家もお父さんは浴衣を着ていませんでした。

友人のお父さんに尋ねたら『着替えるのが面倒くさいから男はええねん。』との事でした。

僕はそんなもんなんだろうと思いました。

祭りと浴衣なんて、僕にはその程度のモノでしたが、中学生になって、少し違うと思いはじめ、高校になったらもっと違いました。

クラスメートの女の子たちが祭りでは浴衣をきていたので…

その時は、校則で、外出時は体操服を着用との事でしたが、祭りは大目に見ていたみたいでした。

『かわいいな…』と思ったけど、そんなの照れくさくて言えませんでしたが…いや、照れくさいもあるけど、学校での自分のキャラや、それまでその子たちとのやり取りとかを含めて、なかなかそういう気になれなかったというのが本音でしょうか。その後の事とかも考えて…

考えすぎですが…その時はそう思ったものでしたね。

普段セーラー服や制服でしかみてない女の子が、浴衣を来ていつもと違う雰囲気でいることに、違和感を覚えつつも、何か、キラキラして見えたように思いました。

いつもよりも笑顔だし、いつもよりも明るい…

後々に何となく分かってくるのですが…それでもその時はそれが不思議でした。

夏と言えば花火、花火と言えば祭り、祭りと言えば浴衣、浴衣と言えば花火

ちなみに、女の子が浴衣を着る時、髪型とかメイクもそれに合わせるみたいですが、男はそんなことしないから、全然分からなくて、それを理解するには時間がかかりますよね…

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2014年8月 5日 (火)

自らはいかんよな

理研の元センター長さんが自ら首を吊ったらしいですね…

何度もこのブログにも書いていますが、自分で命を絶ってはいけませんよね。

人間おぎゃあと生まれた以上死に向かってひた走っているのですから、あえてそれを自ら早める必要はないと思います。

死にたいという気持ちが分からないでもないし、行動に移してしまうというのも、実は分からなくもありません。

だけど、その一線を越えてしまうか、留まるかは、ほんの小さな、紙一重の事なんだろうと思います。

例えば、家族の事を考えたり…

例えば、絶望の中にほんのわずかな希望を見たり…

もっと悲惨な状態の人を見て、それでも、強く生きていっているのを見たり…そういうのに憧れたり…

それも全て、目に留まるか、目の前すら真っ暗になってしまって、一切目に映らなくなっているか…

本当に紙一重です。四六時中『絶望』を考えている訳ではありませんから、何かの拍子に目に飛び込んで来たりするもんです。

現状に囚われすぎると、見えるものも見えなくなります。そうして悪循環に陥ってしまいます。

末期になると周囲の言葉など受け付けられなくなります。

何故なら、『負の結論』が強固になっていくからです。現状が最悪であれば最悪であるほど、目の前が真っ暗になります。そしてその状態は周囲との心の距離感がありすぎて、素直に留める事ができません。そして孤立します。

孤立して簡潔になります状態が簡潔になればなるほど結論は近づきます。

『絶望』=『死』になってしまうのです。

最悪なのは今だという事に気が付かないのですよね…

正直なところ、僕だって、そういう事になりそうな事は何度もありました。何度も何度もありましたが。

自ら命を絶つことは無いですよね。

ほっといても死ぬんだから…気を付けてたって、明日交通事故で死ぬかもしれない。死なないにしても、現実に戻って来れないかもしれない…

病気が発見されて、余命幾許もない状態になるかもしれません。

それが天寿なんだろうと思います。何も老衰して機能不全で死んでいくことだけが寿命では無いと思います。

長く生きたいと思っても生きられない人もいます。自分の天寿が、医学によって分かってしまう人もいます。

もっと生きたいけど生きられない人もいます。

そんな人の事を思うと…大人になれずに死んでいったクラスメートの事や、弟の同級生、予備校のクラスメート…そんな事を考えると。自分から命を絶つことが申し訳なさ過ぎて…

無理になります。『死にたい』と思っても、その覚悟があるのなら『泥水をすすってでも生きるべきやろ』と反発してしまいます。

僕は…最悪を経験したことが、何度もあります。その度に『泥水をすすってでも…』とか『後ろ指刺されてでも…』と思いました。

プライドの高さが男性の脆さに繋がっている事は確かですが、そのプライドは命よりも重くはないという事を、押して知るべきなんだろうと思います。

男性はプライドの為に死ねる

それは、誇り高い事なのかもしれませんが、誇り高いまま死ぬことを選ぶよりも死ぬ気で自分以外の為に誇りを捨てる事の方が100倍カッコいい。

汚れた自分こそ泥水をすするにふさわしい。

何なら一手に引き受けてもいい。とさえ思えれば…そしてそれは、意外とできないことではないし、死の絶望に比べれば、大した事ではなかったりします。

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2014年8月 2日 (土)

ジェネレーションギャップ?

と言うべきか、何と言うべきか…

以前、先生の研究室の合同ゼミコンに参加した時に、『オタク』という認識が変わってきたという話を書いた事があるのですが…

会社の、アルバイトさんから聞いた話、最近その『オタク』という言葉、世に言うオタクの人たちからすれば『誉れ』なんだそうな…

何かのテレビ番組で『私けっこうオタクで、ワンピー●とか全部見てるんですよ。』

みたいな事を、アイドルが言っていたらしいのですが。それを見て

『その程度でオタクって!失礼な!』とか思ったらしいです。

「いや、テレビ出てるアイドルとかが、ワンピース全話見てるだけでオタクとかって言ってたりするんですけどね…」

「え?ワンピース全話見てたらオタクなん?」

「失礼ですよね、そんな事でオタクって…」

「そうやな…まあ、ああいう人らは子供の頃から芸能活動とかしてて、あんまりそういうの見ないからハードル低いのかもしれへんよな。そんなら興味ある人は全員オタクになってしまうかも」

「ですよね、全話見ただけでオタクとかって、もっと献上したりしないとオタクとかって言って欲しくないですね」

「え?どういう事?」

「アニメとかマンガとかでお金使ってグッズ買ったり、もっと深い情報とか知ったりしてからオタクって名乗らないと…ですよ」

「え?ちょっと待って?じゃあアイドルがオタクというのはおこがましいと?そういう事?」

「そうっすね」

「オタクというには程遠いと?」

「そうっすね」

「アイドルがオタクの事を批判して言ったのではなく、むしろ誇らしく使った事が気に入らないという事なん?」

「そうっすね」

「…そうか、僕はオタクについてはマイナスのイメージがあった世代やからな、よく分からんわ…」

「私が小学生の頃はそうでしたよ。」

「オタクってだって、内向的で暗くて、キモくて、何言ってるか分からんレベルの会話を変な話し方で話すってイメージやったし…でも、何か今オタクっていい意味っていうか、何か極めた人みたいな誇らしげなイメージになってる?もしかして…」

「そうっすね」

「そういえば…S野君やS原君とか、あと学生アルバイトの子らに『君ってオタクなん?』って聞いた時に『いや、僕なんてまだまだですよ…』ってみんな言ってたな…何か引っかかってたんやけど、あれって『僕なんてまだまだそんなレベルまでいってないですよ』っていう謙遜の言葉と考えれば、辻褄が合うというか、言葉に違和感が無いというか…」

「そうっすよ、謙遜だと思いますよ、だってS原さんとか私よりもっとすごいっすからね」

「…ふーん…」

時代の移り変わりは言葉の持つ意味さえ、価値観を変えるんだな…と思いました。

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2014年8月 1日 (金)

エスパーはいない

誰もが自分がもしもエスパーなら…と考えたことが、一度はあるだろうと思いますが…

超能力が使えたらどう?…と漠然と言われたとして、じゃあ一体何の能力?ってなりますよね。

とはいえ

以前も書いた事がありますが、どんな能力だろうと超能力が使えたら便利だろうと思う反面、外には漏らさないという事が必須になってしまいます。

だって変な人ですもんね。

もし、超能力が使えたとしても、普通に生活したいなら、超能力の事を大っぴらにしてしまうと、変人やトリックや嘘つきや、実際に見た事無い人まで割と酷い事を噂されてしまうんだろうと思います。

何か悪い事が近所で偶然起ったら、自分のせいにされてしまう事もあるでしょう。

それがどうという訳ではありませんが、それでも世間的な評判が悪くなるのはダメですよね。変な人扱いはまだいい方ですが…

人々は安心を求めているのだから、自分たちとは違う能力を持っているとなったら、やっぱり安心できない存在として、警戒して遠ざけてしまうんだろうと思います。

僕だってそうするかもしれません。

自分に能力があったら…あったとしても黙ってるでしょうね。言ったら終わるでしょうし。

SFものとかで、ヒーローがその辺で大っぴらに能力を使ってたりしますが…

あんなの敵がいるから英雄になれるだけであって、敵が滅んだ後の事、全然考えてないですよね。

人間なんんて所詮、自分に被害が無いように考える生き物ですからね。

愛と正義を掲げて戦う英雄にさえ、自分の家を壊されたら損害賠償するでしょ?普通に。

たまたま、正義の側で戦ってるだけで、いつ悪に変わるか分からない存在と、また、悪に変わった時に脅威となる存在となんて仲良くできる訳が無いんですよね。

昔、戦隊英雄モノを見ている時に疑問に思った事があります。

彼らは何でマスクを付けているのか。そして世間で正体を明かさないようにしているのか…

その時は子供だったので、自分なら水戸黄門の印籠のように振りかざして黙らせるのに…ぐらいに思っていましたが…

そんなの正体なんて曝せるわけないですよね。ちなみに←この結論に至る前にまだもう一段階あって、その時は『何者か分からない秘密の英雄って感じが更にカッコいい!!』みたいなことを感じていました。

子供の頃は何も考えないで、素直に受け入れてていいとは思いますが。

いざそれを現実に持ち込むとなると、中々にハードルが高いものになりますよね…

僕が思うにスプーン曲げでさえ、超能力でやっているとなると人前ではしたくないですよね。

テレビで超能力者として出てる人がいますけども、あれってマジシャンですよね?

あんなのが本当だったら、今頃本当に超能力機関というのが、オフィシャルでとっくに出来上がってて、そういうプロジェクトがあちこちで立ち上がってるでしょ。

偽だからできないんですよ。もし本当の人がいたとしても、そういう人は絶対出ませんて。

もしかしたら、偽のフリをしている本当の人も中にはいるかもしれませんが…

世の中普通に暮らしたい人の方が多いはずです。やっぱいても黙ってるでしょうね…

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