今日は、久々、仲の良い3人で食事をすることになっていたので、夜から出かけました。
ホントに久しぶりで、去年は春に親友Aの家に突然訪れた以来でした。
Aの家が西神戸なので、Aの家の方で何か食べるという事で、Aに決めてて欲しいという事を告げていたのですが…
案の定、特に決めてなく、「じゃあラーメンでも…」とか言い出す始末。
「いやいや、久々に3人集まるんやし、ちょっともう少しいいもん食べようや」
「まあな、それはそうしたいところなんやけどな、手持ちがちょっと…」
「まあな、分かるけどな。でもさすがに久々でラーメンはないとオレも思うぞ」と親友Mが言う。
「そうか、そやな、そしたらファミレスとかでどうや?」
『ファミレスて…そんなん学生ん頃と変わらんやないか…』
「いや、もっと焼肉とかあるやんか、そうじゃなくてももうちょっと金無くても『食うぜ!』的なもんとか…」
「そうか?そやな、そしたら近くに焼き鳥屋があるねんけどな、行った事無いんやけど、そこでよかったら行かへんか?」
「おお、ええやん焼き鳥」
「そやな、それでええやん。」
という訳でAの家の近くの焼き鳥屋さんに行くことになりました。
AもMも結婚しているので、独身は僕だけです。二人とも、小遣い制であまり手持ちがない事は分かっているので、僕がある程度出そうというのは、計画段階から考えていました。
「気にせんと頼めばええわ、大目にはろたる!」
「まじっすか、ええんか?」
「ええええ、頼んだらええ。」
「ごちになりまーす!」
「いやいや、ごちそうはせんぞ、なんぼか出せよ?」
「わかっとるって、悪いけど頼むわ。」
「おう、まかせろ」
思い起こせば、Mには大学生の頃よく…本当によくおごってもらいました。Aは同じ学生ではあったけど、Mは高校を卒業してすぐに就職したので、懐事情はかなり暖かいもので…
当時パチス□は当たりが甘くてよく出たらしく、頻繁に勝ってはおごってくれていました。
負けた時もおごってくれていました…
ようするに理由をつけておごってくれていたのですよ。
そういうのもあって、あの頃の恩を返せるとは思ってないけど。『今度は僕の番かな?』ぐらいは思ってて、Mが気を使わない程度にできればそれが一番いいかなと考えたりしています。
話しについては、多岐にわたるのですが。
中でもAの嫁さんがついに着床!というのが一番の話題でした。まだ、着床したてで、先週、この集まりの電話を入れた時には全く気配も無かったらしいのですが、電話を入れた次の日に分かったらしいのです。
が、お嫁さんの家系は、代々よく流れる家系らしく、お嫁さんのお姉さんも、お母さんもその妹も更に祖母さんまで、その点においては苦労してきたそうで。
お嫁さんは僕らより一つ下なので、焦りもあってかなりナーバスになっているようです。
なので、Aも
「とりあえず、気にしてくれてるから報告するけど、まだオレも喜ぶわけにはいかんくてな、そやからとりあえずやと思って欲しいんや…」
との事。
それなら仕方がないですよね。「とりあえずは、おめでとう。」とは言ったものの、まだまだ祝福はおあずけと言った感じで、こちらとしても残念でしたが。
でも無事に育ってほしいですね。家系がどうのこうのは置いといて、ちゃんと大きくなってくれたらいいのになあと思います。
「ちょ、それホンマ気になるから、電話とかで教えてよな」
「ああ、そうか分かった、そしたら、流れてもたら連絡するわ」
「アホか!そんな電話もらっても気まずいだけやろが、安定期入ったら教えろって言ってるんやって。」
「そうそう、そんなあかんかった電話なんかいらんわ」
「そうか、ほんなら安定してきたら電話するわ」
「ああ、オレらも順調にいくように願っとくわ」
「ところで、結婚式の時のDVDでよ…」とここで話題が変わりましたが…
ホント、順調に行って欲しいですね。
Aの子供だったら天才が産まれるのかな?とか思ったりします。
ちなみにA宅への待ち合わせに「近くにファミ●ができたからそこで待っててくれ」との事でしたが…
うちの方面から向かって来るとA宅を通り過ぎないと見えない所にファミ●があって…ちょっと探すのに苦労しました。
まさか過ぎたところにあるとは…普通家の手前を目印にするもんですが…
まあそういうところがAらしかったりするのですが。
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