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2015年8月12日 (水)

ついに、繁忙期です。

盆暮れ正月とはよく言ったもので、各ご家庭ではお盆休みの期間に入りました。

関西である僕の地域では、お盆は8月に行われます。本来?は7月だったような気がします。七夕の後にすぐ来たイメージがありますが、それは昔で、

今ではもうすっかりお盆と言えば8月の中旬の事で定着していますし、もはや墓参りに行くと言う行為は

彼岸と区別ついていませんし…

もう何日からお盆で、何日で終わるとかも全然だろうと…

僕の知識では、お盆は12日の夕暮時からで17日までがお盆ですが、17日になってしまうとお盆では無いので、16日の終わりまでというのが正確だったように思います。

つまりは、お盆にはご先祖様をお迎えして、ゆっくりしていってもらって16日が終わるまでに送り出すと…

来てもらう時は馬に乗って早く来てもらい、帰る時は牛に乗ってゆっくり帰ってもらうという…

きゅうりやなすの話です。

とはいえ、先に書いたようにお盆というのは社会的にも連休になる会社が多くて、ご先祖の供養などそっちのけで、家族サービスに出かけるご家庭も増えてきました。

そういうのだから、日本人の誇りや伝統が都合のいいように変化してしまうのですが…

これはこれで、『日本人だから仕方がない』と片付けてしまってもいいような気もしないでもありません。

『フランス人だから』『ブラジル人だから』『アメリカ人だから』『中国人だから』仕方がないよね。

と言われるのと同じように『日本人だから』とね。

『日本語』がそれを最も体現していると僕は思うのですが、それを話し出すとは長いので、今日は言わないとして…

そうは言っても、まだ大切にされているからこそ、会社はお盆を連休にするし、福利厚生の一つと考えられたりもするし、

ただ単に古き良き日本の伝統だったり右に倣えの事なかれ主義で、本当の意味を理解しながら有意義に時間を使ってこれなかった人の集まりなだけなのかもしれませんが…

言うなれば、夏休みの本当の意味を理解せずに、義務教育に入学すれば、当たり前のようにあるモノとしか思わないですごしてきた子供のようなのですが…

要するに、旧態依然なのか何なのか、今もなおやろうと思えばいくらでもできる、日本の古き良き伝統を、その本質を理解せずに、上辺だけを見て分かった気でいるこの感覚。

僕にだってたくさんありすぎて、訳が分からなくなるぐらい身に覚えがありますが。

そういうの、日本人多くないですか?

日本人以外の人に、日本というのはこういう国ですと誇りを持って伝える事の出来る人そんなにいますか?

けっこうな人が日本人以外に日本の事を説明しようとしてできなくて恥ずかしくなりますよ。

まあ、それも戦後、敗戦国日本の歩んできた…いや歩まされてきた道の結果の一つではあるのですが…

いい意味でも悪い意味でも物事を直視できない、しない種族。それが日本人だと思われているのではないか?と思って何となく恥ずかしい気分になってしまいます。

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