バレンタインデー
今年もバレンタインデーがありました。まあ毎年あるのですが…
毎年それに向けてチョコレートが売れるのですが、今年も例にもれずよく売れていました。
これも毎年の事ですが、僕らの職業はバレンタインにはもうバレンタインの事は考え終わった後で、次のホワイトデーの展開とか、ひな祭りの売り込みであるとかを考えたりしています。
…と今日はそんな事を書こうと思ったのではなくて…
毎年、本当にたくさんチョコレートをいただきまして、本当にありがたい次第です。
女性からモノを送られるというのは、男性として喜びです。それが義理であったとしても嬉しいです。
ホワイトデーというものがありますが、よく考えればお返しなんて別にそれよりも早くても良いんですよね。何にしようかと考える楽しみもありますしね。
それはそうと、
バレンタインデーをひがんでいる人とかってホントにいるのか?
と思います、ドラマや漫画や小説なんかではそういうことが描かれたりしますが…
そんなそんな他人をひがむ程に欲しがるものなのかと思います。
そういう意味でリアリティを感じないというか、エピソードの一つとして盛り上げようとして古くからの風習を無理やり引っ張ってきているような気がしてならなかったり。
ひがんだりしねー…とかって思いますからね。
少なくとも現実で見たことはありません。
僕の知っているやつは14日付近に、バレンタイン用のチョコレートを買うことを避けて、後で買ったり、逆に店頭に並んだ段階とかで買ったりしていたのを覚えています。
なんとなく『自分で買ってる痛い人』みたいに思われるのが嫌なんだとか。
確かにそういう風に思うのもわかるのですが。それはそれで考えすぎな気もしますよね…
でも、女の子とかからしたら、チョコレートを渡すことで…いや、そんなロマンチックな事は今は昔の事なのかもしれないですね。
一応言っておきますが、バレンタイン否定するつもりはありませんよ。
僕が言っているのは、昔ほどバレンタインははっきりした目的や思考があるようにも思えないって事と、14日にもらうチョコレートに期待を乗せるにはあまりに現実的でないって事ですね。
先も書いたけど、もらう事はとてもうれしいです。それとは違うのでお間違いのないように。
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