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2016年8月

2016年8月31日 (水)

フロンティア精神③

いやはや、こちらに出てきてからずっと探していた歯医者さんですが…

やっと今日行ってきました。

初診なので料金はけっこうかかりましたが…

初診の時はいつもレントゲンを撮ったり、歯垢検査をしたり、虫歯の検査をしたり、治療状態を確認したり…

ですが、今回も例にもれず、そんな感じでした。

今回も「歯垢除去はされてますね」と言われたので「ハイ」と答えておきました。

というのは、来院の理由の欄に「治療中だったが人事異動で土地が変わったため」としたからで、継続してクリニックには通っていた事になっているからです。

事実として、継続して通ってはいましたが…

今からやってもらう治療についてはもう2年以上放置。更に罹患からはもう5年以上も経ってしまっています…

ていうか右側奥歯ですが、8欠損7・6Cと言われていましたが、もうCのレベルではなくて…

もはや支柱のみといった感じです。正直なところ

『これ、治るのか…?』

とも思いますが、もう何年も右側で食事をしていません。

左側だけでご飯を食べているので、すごく食べにくいし、時間もかかります。

このブログにも、『治療が終わったらめっちゃいいステーキ食ってやる!!』なんて書いた覚えがありますが、

残念ながらめっちゃいいステーキはまだ食べられていません。当然ですが…

とりあえず救いと言えば、右奥の二つ以外には虫歯は見当たらず、6月から一度も歯医者には行っていないけども、歯垢が全くついていなかった事はやはり嬉しく思いました。

しっかり歯磨きできているって事ですからね。

通い始めた歯医者は以前のように一月に一回ではなさそうです。

まだ今日初日ですが…

歯医者一つ決めるのに、いったいどれだけかかってんだって自分で思います。

なんだかんだで、この土地に来てから2ヶ月です。

来た時点で言ってたのに…通えるようになる。つまりはシフトパターンができるまでは中々通えなかったりもしますが、それにしてももっと早く行くべきですよね…

行動力ある方だと自分では思っていましたが、それほど差し迫ってもいなければ、自分では優先順位もそんなに高くない事は腰が重いですね…

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2016年8月30日 (火)

一日中の雨でした。

ここに来てから、夕立以外ほとんど雨の日が無かったのですが、29日は9時半ごろから一日雨でした。そういえば、お盆期間中に長い夕立があって…

あそこから少し季節が進んだ気がします。

季節はもう秋ですね…まだまだ残暑は厳しいですが…

水分がまだまだ欲しい時期ではあります。

で、今回の一日中の雨についても、何というか季節が少し進むのではないか。と思われましたが、

次の日は、そんな事何も無かったかのように気温上昇でした。

予報では37℃ぐらいまで上がる予報ではありましたが、結局のところ35℃くらいで収まったようですね。

それはそれでよかったし、季節はもう夏ではなく秋なんだとホッとしたりしますが…

秋と言えばなんでしょうかね?

さんま、焼き芋、新米、茸、梨とか柿とか、いろいろ果物…

食べるものがおいしい季節です。

読書の秋と言いますが、年がら読んでるから、もはや読書の秋ではないです…

スポーツの秋?これも年がらやってますし…

どちらも集中力が出る季節であることには違いないですが。

紅葉狩りとか、山の色が変わりだすのは、まだ早いですよね…

毎年色が変わり始めるのは11月に入ってからです。

緑一色だった山々が次第に黄色く、赤くなっていく、その様子を少しずつ楽しむのはそれなりに粋ではないかと思います。

言ってしまえばじじくさいのですが、何かそれが風情があっていいような気がするのです。

ただ山が色づく季節というのは、もう冬が目前に来てて、吐く息が白くなる頃です。

木枯らしと言えそうな冷たい風が吹き始めてきて、それでも冬の到来に心をワクワクさせながら待つ時期。

夏に近い秋・冬に近い秋と秋には二つの顔があるけど、僕は後者の方が好きだろうと思います。

冬になってしまうと、今度は春や夏が恋しくなったりしますが…

四季があるというのは、いい事ですね。

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2016年8月22日 (月)

ジャッジメント

よく聞く言葉ですが、そういう題名の本を読みました。

復讐法というのが創設された世界で。無残に殺された被害者遺族には、同等の行為によって加害者を処刑することができる、但し、手は自分で下さなくてはいけない。という法律です。

もちろんフィクションで、そんな法が施行されることはまずありませんが…

その中にはやはりというか、少年犯罪もあったりします。

少年法というのは更生を目的としてつくられているので、少年犯罪の場合、被害者遺族は苦渋をなめさせられることが多くなってしまうのですが、その世界では従来の法律で裁かれる方法と、復讐法の適用を選べていました。

当然、というべきなのか。被害者遺族は復讐法を選択するわけですが…

目には目を歯には歯をという言葉がありますし、大昔ハンムラビ法典というのが存在した事実はありますが、

復讐はやはり何も残さないのだろうと思います。

もちろん作品を読んだことも考えの中に含まれますが…

少年を擁護する法律

という風に見てしまうから、どうしても被害者遺族は納得できないのかもしれません。

ちなみに、『ジャッジメント』の後に『サブマリン』というのを読みました。

何の因果かサブマリンは家裁調査官の「陣内」と「武藤」のコンビが少年犯罪を犯してしまった少年たちに『家裁調査官』として人として向き合っていくという話で、12年ほど前に『チルドレン』という作品があって、その続編です。ちなみに著者は伊坂幸太郎さんです。

時々いい事も言うけど破天荒で自由な「陣内」に振り回される「武藤」の主観を主にしたお話しです。

当然少年犯罪についての話ですが…

ホントなんの因果なんでしょう…以前書いた事がありますが、自分で無意識的に選んでいるのかもしれませんが…

少年犯罪について、本当に許せない犯人がいる事は確かです。少年法をかさに着てまして裁判などもうわべだけ反省したふりをするずるがしこいのは本当に許せません。そういうのがいるから、許したくない遺族が出てしまうのは仕方がありません。

少年犯罪の場合は氏名なども明かされませんし、そういう「謎」にしなくてはいけない部分が、話題になると情報が欲しくて雑誌なんかで状況証拠だけで煽るだけあおって悪者に仕立て上げられてしまう事だってある。

もちろん、被害者遺族が、加害少年と直接話す機会だって無いので、そういうメディアの情報を探して採用してしまうのは仕方がない事だったり…

たとえ事故だったとしても『事件の疑いが強い』となってしまえば、先入観で

あんな事するやつはろくな人間でないだろう。

と思うのが世間です。

交通事故で死んでしまっても、同じようなものなのかもしれませんが、それでも突然にして愛するものの命を奪われた遺族は悲しみの持って行き所が無いので、誰かを悪者にしたくなります。

僕だってそうなります。

話を戻しますが、ジャッジメントでは少年にも復讐します。

でも、後に残ったのは…

少なくとも失ったものは返ってこない。どんなに不条理でも、どんなに恨んでも死んだ者は生き返らない。

子供なんかは父親にとって人生そのものだったり、未来にむけての生きがいだったりするのです。それが急に無くなったら…

そしてその生きがいは二度と戻らない。

例え、犯人を殺すことができても、生きがいが戻ることはない。何も残らない。まだ恨み続ける方が生きる気力になるぐらいです。それはそれでしんどい事ですが…

復讐しても遺族は救われないんだな…

救われた気になるのは世間だけ。

そういう気持ちにさせられた一冊でした。

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2016年8月21日 (日)

花火

地元に帰った日、花火を見に行きました。

まあ、それも帰宅の理由の一つで…それまで、たまたま…ですが、15年も花火をちゃんと見ていませんでした。

毎年、1発か2発ぐらい、店の駐車場から見たり、家の近くのお地蔵さんあたりから見たり、会社からの帰り道上がっているのを見たり…

全く見れなかったりしながら、気が付いたら15年ぐらいたっていました。

地元にいながら、地元の花火大会…けっこう大きいのにちゃんと見ていませんでした。

皮肉なことに、地元を離れた時の方が見に行けたりするんですね…

実はうちのレギュラーチェーンのお店の目の前が花火の発射地点で、駐車場は…花火見物の人たちで結構にぎわってしまっていました。

それでも阻止できた方だろうとは思いますが…

去年は…どうだったのでしょうね、店ができたてだったし、大変だったのかもしれませんが。まあまだ今年はモラルのある状況だったのではと思います。

トイレは大行列でしたが…

僕は混雑を予想して結構離れていますが、歩いていきました。

連れがいればそんな事もしないのですが、情けない事なのでしょうが、別に誰かと…という訳ではないので、

一人でウォーキングを楽しみながら花火会場ちかくのうち会社のお店まで行きました。

久々の地元の空気がどうのこうの…というのはこの時の事でした。

夜は意外と涼しくて、とはいっても、ジャケットを着てたら汗だくになったかもしれませんが、着ずに家を出たので、丁度良い感じでした。

地元は夏の終わりの気配がしていました。

枚方は違うけど…

そして肝心の花火ですが。天候もよく、予定通り始まりました。

花火のあの体を突き抜ける音と見事な造形、一瞬のすばらしさというのか…大きな花火には感嘆と拍手が。小さい花火の連続には歓声が。

上がるたびに体を通り抜けていく音。空気の振動が、とても心地よく…

15年来訪れていなかった…いや訪れたのはもっと前十代の頃かもしれない…

少年の日以来の感覚に少しノスタルジーを感じながら、突っ立っていると。

メールが…『おお…ええとこやのに。』というのと同時に総務部の課長が…

「見てください、一人で花火を見る中年の写真です★」

『…』そこには花火を見ている熊のような背中が映っていました。

「いやいや、こんなん撮ってなんか意味あるんすか?」

「面白いじゃないですか」

「いやいや、全然おもんないですけど?何かニヤニヤしてると思ったら、そんな事してたんですね…」

と言っていると、ものすごく大きく弾ける音と花火の連発が始まりました。

『これで、もしかしてラストかな?』とか思いながら花火によって照らし出されている空をじっとみていました。

あれは…ひまわりか。

ひまわりは市の花です。『ひまわりの塔』なる、いるのかいらんのか分からんランドマークもあります。

そのひまわりを模した花火が次から次からどんどん上がっていきます…まるで今こそが自分の最も咲き誇る時だと言わんばかりに…

『美しい…』

その一瞬の輝きと力強さと、体を突き抜けていく感覚とが僕の心までもを弾けさせるかのようでした。

終わりかと思われた花火は、そこからも10分以上続き、僕はその美しさを存分に堪能しました。

そこまでは茶化す声もなく、メールもなく、十分楽しめました。

『来年も来たいな…』と思う反面『もうこれで15年見なくても大丈夫』と思ったり。

余韻を楽しみながら見物客たちはゆっくり動き始め、道路はまだ封鎖されていましたし、そのおかげで大渋滞していましたが、歩いてきた僕には何も関係ありませんでした。

弟が、近くを通るからというので、国道175号線にあるコンビニまで迎えに来てくれました。

ありがたい事です。

歩いて帰っても良かったですが、次の日も仕事です。弟の厚意に甘えることにしました。

そこから大阪まで高速道路を通って帰ってきたという次第です。

祖母と言い合いになってしまったり、長距離歩いたり。花火で感動したり、長時間運転したり渋滞したり。何か濃い一日だったように思います。

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2016年8月20日 (土)

地元

まだ地元を離れて、一ヶ月しかたっていないのだけれど、もっと離れているような気がしていたりします。

別にホームシックとかそういうのではないのでご心配なく。

毎日の仕事とかの内容が濃いのだろうと思います。目くるめく日を送っているというか何というか…

で、久々に地元に帰ってきました。

そしてまた大阪に戻ってきました。

いや…長かった。車の運転が…

そして、往復で結構料金がいるやないか…

というのは想定していたので、それほどショックでも何でもないのですが…

地元は、いいものですね。何というか、土地勘があるという事もそうですが、空気がやはり違う。

こちらの空気が悪いって事ではなくて。

変な言い方ですが、地元の空気の方が体になじみやすい感じ。です。

ああ、あと田舎だからやっぱ涼しいし。青々とした山々がまた安心感を与えてくれます。

いいやんやっぱ地元。

と思ってしまいます。だって元々LOBE●野ですからね。僕は。

家に帰ったら、ばあちゃんは昼寝をしていました。

昼寝をする余裕があるのはいい事です。

が、帰るなり「Fが結婚せえへんから悪いってK(お父さん)が言うとるで。」と言ってきました。

「何で?なにが悪い?」

「家が絶えてまうがい。」

「何で僕だけ?僕が結婚しない=家が絶えるっておかしくない?兄弟4人もおるやないか。よーさんおるのに僕が結婚しないだけで家が絶えるのおかしくない?」

これまで何度も言ってきた事ですが、今回も初めてのように言いました。

「長男やさかい」

「長男もへちまもあらへんやろ、結婚したかったらしたらええやないか。N(上の弟)もT(下の弟)もいい子がおるんならしたらええやないか。」

「そういう訳にはいかへんねや、長男が結婚せーへんかったらできひんって言うとる。」

「そんな話一回も聞いたことないわ!そういう事僕に何も言わへんのおかしいやろ、ただ言うとるだけや。」

「そんな事ない、なんでか結婚してくれへん、って相手の子が言うとったで。」

「それが僕の結婚とどう関係ある?何でか分からへんやないか。」

「Fが結婚せーへんから、順番やからや」

「あのな、年子で昔から僕を兄とは思ってないやつが順番がどうこう今更ないわ、僕がそんな事あいつから聞いた事ないのが証拠とちゃうのか?」

「せやかて私にはそない言うがい」

「言うとるだけや」

「Fが結婚してくれな、家の事私がせんなんのエライけどしゃーない思てやってるんやで。」

「…そんなん、お母さんにさせたらええやないか、何もせんと寝てるだけねんから。」

「夜勤いきよるから、昼間起きてこられへんらしい」

「夜勤なんかここ1・2年くらいやないか、それまでも何十年起きてこんかったやないか。何でやらん人に甘いん?僕なんか…自分で言うの嫌やけど精一杯生きてるんやで?なんであんな自堕落な人が甘い甘い事なってるのに…僕ばっかり悪い事にされるん?」

「せやかて長男や」

「長男長男て昔からそなして言うから、勉強だって何だって我慢したり精一杯頑張ってきたけど、もうええ、長男しんどすぎ!もう長男ええわ。何?長男、一番初めに生まれただけやろ?一年以内にもう一人生まれてるやないか。あれ、ほとんど自由やないか、一年も違わへんのにいつも僕ばっかり、あれせえこれせえ…色々やってきたのに、大人になっても長男長男長男長男。そりゃ長男やけど、長男らしくっていうから長男らしく自分でなろうとしてそういう風に育ってきたけど、長男がどうしたん?何で長男が家継がなあかんの?もう知らんわ。僕がおらへんなったらNが長男やろ?それで結婚してくれんのやろ?僕が障害なんやろ?おるから結婚せーへんからみんな困るんやろ?そんならおらんなったら解決やな? ほんならもう二度と帰ってこなくなったら解決か?どっかその辺で野たれ死んだらみんな喜ぶんやな?分かった、もう帰ってこーへんと思ったらええわ、おらん者として割り切ってな。弟にもそう言うとって、だから結婚していいって言っといて。」

と言って必要なものだけ持って家を出てきました。

そして自己嫌悪です。もう90歳の、もうあまり一緒に入られないばあちゃんに対して、何で聞き流すことができなかったのか…

とはいえ、これでも精一杯やってるのに、ちゃんと生きるだけでも精一杯なのに…

自分の親だけでなく、今度は息子の僕の骨までしゃぶり倒す気満々の両親がいる事だって結婚しない理由の一つです。そこに盲目にならないで欲しいです。僕はまだいい、嫁となる人が可哀想。僕には無理。

僕が悪い僕が悪いって…ホントに僕が悪いの?本当に悪いのなら、悪い人間はいなくなった方が家族は喜ぶのかな…困らせるくらいなら。

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2016年8月17日 (水)

妻帯者じゃねえ!

新しい店、新しい土地に来てからというもの…というか一ヶ月以上が経過しているのですが、

当然、お店のメンバーとは少しずつ話をするようになってきてはいるのですが…

なぜか僕は結婚していると思われていたようで…いや、実際今もそう思っている人は多いみたいですが…

それは一体なぜそういう風に見えるのか…?

嫁さん子供がおるように見えるという事ですよね。

どの辺を見てそう思ったのでしょうかが、もう全く分かりません。

ので、自分でちょっと分析してみようかなと思います。

①がつがつしていないように見える。

②落ち着いているように見える。

③無駄遣いしていない。

④余裕ありそうな雰囲気

自分で考えるのはこの辺ですが…③以外全部同じ意味ですが…

自分が『あ、この人妻帯者かな?』と思うポイントが、もしかしたらあてはまるのかもしれませんが…

①指輪

②女性の人ともすんなり話す。

③老けている

④所帯染みている

⑤お金にせこい(小遣い制)

⑥身なりが安っぽい・もしくはその逆

⑦安定感がある

⑧ガラケー

⑨酒・たばこどちらか、もしくはその両方

⑩スリムではない

…これで限界か。

まあまあ当てはまる…かもしれませんね。年齢的にもうそう間違われても仕方がない年齢ではあります。

所帯染みてもないし、お金にせこくはないけども。

そういう事ではないのかもしれませんが…

見てもらってもわかりますが、僕の持つ妻帯者のイメージって割とマイナスポイントが多いんですよね。

だから言われたら、仕方がないと思う反面。何かショックというか何というか。

全力で否定したくなってしまいます。

でも「え?ちがうで。独身やで」と言うだけにしています。理由を聞かれたら何か嫌なので。

「一回もないんですか?」と尋ねられて

それってどういう意味?と聞き返したかったけど「一回も無いよ。」と返しました。

一回はあるでしょ?って事?

それも、それ以上広げるつもりも無いので、そこで話を切ってしまったので、わかりませんが、分からなくても気になるのであれば頭で考えればいい事なのでそれはそれでいいと判断しました。

まだ、世の中は間違いなく「結婚していること」が社会的に有利に働く時代ですから、もしかしたら、今の僕のポジション的に、そう思ったのかな?とか考えたりもしますが…

昔の僕とは違い、しとかなあかんのか!?と思うのではなく、少し後ろめたさのようなものを感じてしまうのは何故なんでしょう…変な心の変化があったのかな?

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2016年8月16日 (火)

夕立

どこもそうだったのかもしれませんが、夕立が毎日のように訪れます…

個人的には夕立は好きだったりするのですが、仕事をしていると、夕立前とその後とはかなり勢いが変わってしまうので、あまり好きではありません。

仕事の話はあまりここには書きたくないので、夕立の話。

夏にはよくある夕立ですが、なぜ僕が夕立が好きか。

①まず雨自体がそこそこ好き。

②暑い気温に清涼剤的な役割

③何か町が洗われた気がする(台風と同じ)

④焼けたアスファルトが雨で冷やされた時の湯気(?)に交じって砂っぽいにおいがするのが、何となく好き

⑤バケツをひっくり返した様な…という表現がぴったりくるぐらいの豪雨は、何か空間が閉ざされた気がするから好き。

実は⑤が一番好きな理由で、①も実は⑤が原因です。

というのは、『青春ごっこ』で主人公とヒロインが夕立の時に二人きりで話すところがありますが…あれは、僕が経験した事で。

何となく青臭くて、僕らしくない感じがフレッシュで何か好きなのです。

僕らしくないというのは…

僕は何か色々考えてて、他の人が親切に教えてくれてる事とかも頭の中で既に考えていたら『うん、知ってる』みたいに言ってしまいます。

嘘でも『ああ、そうですね、それも考えないとですね。ありがとうございます』ぐらいの事が言えたらいいのに。

様々な場面でこんな感じなので、本当に昔から可愛くないやつなのです。

ちなみに、知ってる事と、行動に移せる事とはまた別だから余計にかわいくない。

知ってても後回しにしたりするし…

話が逸れていますが…

夕立は個人的には好ましいという話ですが、

すごく土砂降りになって、空間に閉じ込められてしまったような感覚になるのは、個人的にはすごくドキドキしてしまいます。

昨日なんかもそんな事があって、やっぱり一人でドキドキしていました。

『おお、何か閉じ込められた感じ…』とか思っていました。

そりゃあ、若い頃とか小説のように、女の子と二人きりになっったりすると、もっと何かロマンチックな感じにもなるのかもしれないし。

もしかしたら、僕の中には吊り橋効果的なものがあるかもしれませんが…

もうそんな純粋な年齢でも人間でもなくなってしまっているようなので、そういう気持ちには全くならないのが、非常に残念なのですが…

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2016年8月15日 (月)

お盆も…

終盤にさしかかりましたね…

毎日何かしらありますが、何とか乗り切れる!?ような気がしてきました。

あと少しなのに言い切れないところが残念ですが、何が起こるか分からないので、最後まで気を抜かずに行きたいと思います。

今年はお盆休みは特に特殊な事もなくて、いうなればいつもより短いってことぐらいでしょうか。

それはそれで、助かったようなそうでないような…ですが。

僕は今の会社に入る時にお盆休みも正月休みも無い半生を送る決意をしましたので、別に休みがなくとも何とも思いませんが、

世間ではやっぱり短いと残念に感じている人は多いのかなと思ったりします。

僕なんて休みなんてものは、疲れの回復ができればそれでいいと思っているので、連休なんていらないし、

外出する気にもならないし、いろいろ許されるのであれば、永遠に働いていたいぐらいの気持ちです。

とはいえ、それだけやりがいのある仕事か?とか社会的貢献度の高い仕事か?

と聞かれると、それはどうにもわかりません。

分かりませんが、自分の趣味とか好きな事が仕事だった場合。それはやっぱり仕事も楽しくできるだろうし、家でじっとしているよりもよほど充実感を得られるものなのではないでしょうか。

やりがいとか、貢献度とはまたベクトルの違う話。と僕は思います。

体力面でどうにもならない事は最近増えてきたように思います。

それは、やっぱり日頃の運動不足が象徴しているのかもしれませんが…腹筋背筋だけではやはり体力は落ちていくばかりなのかもしれません。

『寝貯め』という言葉を時々耳にします。

僕なんかがよくそれをしているのではないかと聞かれたりするのですが…

実際は寝貯めなんてことはできないらしいですが。

僕はそれを目的として寝ていませんよ…

先も書いた通り、限界が来た時に、体力を回復させるために、睡眠をとるだけの話で、

体力回復の過程で、もしかしたら、12時間寝てしまったり…という事があったりするだけの話で、

16時間眠ったからこれで二日間は大丈夫!

なんて考えはただの一度も持ったことがありません。

疲れたから眠る眠って回復したらまた限界まで働く。ただ単にそれだけです。

…もう少し考えた方がもしかしたらいいのかもしれませんが。

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2016年8月 9日 (火)

決定版!!

決定版!!とかって銘打ってるから、僕の知らなかった知識でもあるのかと思って、手相の本を新たに一冊買ったのですが…

どうにもこうにも、ほとんど知ってた知識で、1100円(税抜)捨てた気分です。これなら持ってきてる本をもう一度読み直した方が参考になったぐらいです。

なぜ、新たに本を買おうかと思ったかというと、実家に置いてきた『手相辞典』という辞典?があって、そこには、様々な手相…というよりは線の説明が書いてあったのですが…

当然「教科書」にしている持ってきた2冊については、あくまで教科書的なものなので、複雑な例については載っていません。

なので、より細かい事例について調べてみようと思ったのですが…

実は僕の手相は、少し変わっていて、恐らくは50代に腎臓か肝臓の病気になる様子以外にも色々と訳の分からない線が複数本、手のひらのあちらこちらにあります。

もちろん、支線として見てもいいのですが、未来に関係するものについて…つまりはまだ起こっていない事柄について調べようとしたときに、放っては置けないほどに影響の強そうな線なので、調べずにはいられない感じなのです。

が、載ってなかった。

実家に帰った時に調べることにします。

ではなぜ今まで見てこなかったのか。

それは、左手中心から右手中心に移行するまで、僕はもしかしたら35歳で脳障害のようなものを発病していたか、もしくは、植物状態で生き残るか…という相が出ていたので、

あまりその先の事を考えずに、交通安全と健康維持を考えて生活していましたもので、移行した現在について、ようやく先の事を考えられるようになったというわけです。

とはいえ、運勢的に強力だった時期は去年で終了。

いろいろあった複雑な相の絡み合いも今年まで。来年からは割と単純明快なものになっているのです。

一部を除いてですが…

複雑な事は、もうコリゴリですが、終わってみれば、それはそれで少し寂しものですが、

平穏無事な毎日が送れると思うと、それはそれでホッとするものです。

情熱的に行動する時期はもう過ぎたのかもしれませんね…

あるがままを受け入れて、流れの中で逆らわずつつましく生きていく事こそがこれからの僕の運命なのだろうと思います。

思う通りにはいかないようですので…

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2016年8月 6日 (土)

フロンティア精神②

うーん…仕事用にインナーを買っていたのを、根こそぎこちらにもって来ていたのですが、

それはそれで、大活躍してくれているのですが、僕は仕事用のTシャツは黒で統一しています。

特に黒がダメという決まりも無いので、それはそれでよしと思っているのですが、それよりもまず、

洗濯が下手でも、色あせしても、他の色よりも長く使えるかな?

という何ともせこい理由なのです。同じ理由で靴下も黒系統です。靴下はちなみに社則で色が決まっていますので、その中の一つに黒があるので、してやったりと思っています。

ちなみに、実家にいるときに、あれほど帰ってこなかった靴下ですが、当然ですが、あれほど無かった靴下が普通になくならずに帰ってきます。

ダイ▼ーに行った時に、ついつい靴下を買い足そうとしてしまいますが、『いやいや、無くなってないから…』と自分に言い聞かせたりしています。

というわけで、黒にしている利点が結構大きかったりするので、黒ばかりになってしまっているのですが…

ちなみにパンツは違います…いやあまり違わないかもしれないけど、別に統一しているわけではありません。というのは、別に人に見えないから、何だってかまわんだろうというのが理由で。色あせしててもだらしなくさえなってなければ何とでもなると考えています。

あまりに古いのとかは捨てますけどね。やっぱ人間生活感っていうのは大切ですから。

話が自分の思っていた方向と違う方に行きそうなので、ここらで戻そう…いや一度たりともその方向には行っていないので、そろそろ本題に…

インナーという言い方をするとTシャツなんかもインナーになってしまいますが、夏はインナーという表現はちょっとおかしくて、何ならTシャツなんかはアウターになるのでしょうが…

ようするに紫外線に弱い僕はTシャツ一枚というわけにはいかないので、どんだけ暑かろうと必ず二枚、しかも長袖か七分袖、短くても六分袖を着ています。非常に暑いですが。

で、全身黒ってわけにはいかないので、下に来ているのが黒…なはずですよね、これまでの文脈から。

その黒に黒のTシャツはやっぱありえないわけで、それこそ上にはチェックッシャツや、ポロシャツやオックスフォードシャツだったりするのですが…見た目に暑いから、できるだけ涼しくなる色を選びたいもので、先に上げたシャツ以外に、違う色のTシャツを着たかったりするのですが…

今回白Tシャツが欲しいと思ったのですが、どこに買いに行ったものやら…

本当に無地のただの白Tシャツが欲しいのですが…

会社に行く途中にユニク■があるので、そこに買いに行ったら…

普通の白Tが…パッと目に付くところに無いのですよ。

やれ汗がすぐ乾くだの、クールだの…いやいや、機能系のシャツは求めてませんから…

いや、そういう人もいるんだろうけど、そうじゃない人もいるのでね…

というのは、冬の某機能系シャツ。僕の肌に合わなくて、かぶれてしまいました。なので機能系はもう買わないことにしています。

という事で、引き続き普通のシャツを探しますが…ポケットがついていたり…

ディズニーだか、ワンピースだか?何か柄が所せましと描かれているのとか…

いやいや…普通の、せめてカレッジTシャツぐらい無いのか…?

という事で、何も買う事なく出てきてしまいました。

地域密着No1とか書いてありましたが…この地域では支持されているのかもしれませんが、普通のTシャツぐらいおいてほしかったです。

いや置いてるのかもしれませんが、目にはつかなかったので、もう少し目につくところにおねがいします。と思いました。

今度は白Tシャツを求めて開拓していかなくてはなりませんね…

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2016年8月 5日 (金)

ほらやっぱ!

って思ったのは、今日通帳記入をしてきて、自分の実家の電気料金の引き落としを確認した時の事なのですが、

毎月毎月3万4万とアホみたいな額が請求されてきていたのですが、今回の請求は僕が出て行ってからの請求で。

自分の部屋分が当然減っているというのもあるし、あと、やっぱお父さんとかの部屋のエアコンですよね。

あれが、新しく変わったのがやっぱり大きい!

40年ほど前のはやっぱ使っちゃダメですね。何なら4ヶ月ぐらいで元がとれるぐらい払ってましたね、今まで。

今回の請求額は、真夏にもかかわらず、1万5千円を下回っています!!

おお!これよこれ!

これぐらいが普通やろ!

いや、4人ならまだ多いぐらいか…とさえ思いますが。

とりあえずは見れる額に変わったことに喜びです。

今の役職になって、実質受取る給料が下がるので、それは大い歓迎すべきことです。

寮費や駐車場料金も払ってるしね。

まあそれはそれとして、実家の電気代が下がったことは本当にうれしいです。

弟に電話して聞いてみましたが、今の所変わった様子はないとの事。

まあ、一か月程度では、そんなに変わった事は無いでしょうが…

ばあちゃんも元気しているとの事。

お父さんががこれまでの人生で初めて、ばあちゃんにお菓子を買ってきたそうで、ばあちゃんがびっくりしていたそうです。

もう60も過ぎて初めてって…なんたる親不孝ものか…とも思うけど、僕がいなくなったので、お父さんにも心の変化があったのか?とも思い、それは少しいい方向のような気がするので、それが少し嬉しかったりします。

「これは安いもんばっかりやけど旨いもんばっかりや…」と初めて買ってきたのになにやら偉そうにしてたそうで、

まあそれはそれであの人らしいな。と思いましたが。

お母さんも相変わらずのいるんだかいないんだか分からない感じで、気が付いたら車がなかったり、戻ってたりしているようです。

郵便物も…何かしら届いてはいるみたいだったのですが…金融機関ばかりだったのが少し気になりましたが、

内容はCMとか、引き落としの通知とかだったので、別に何ともありませんでした。

もしかしたら、高速道路のオービスなんかに引っかかっているのでは…?とか思いましたが、そうでもなかったみたいです。

とりあえず、家族はみんな元気にしているようで、安心しました。

電気代の次になってしまいましたが…

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2016年8月 4日 (木)

フロンティア精神①

いやー…もう知らない土地だけにどこに何があるやら、全然わかりません、どこの何が良くて、どこがダメでっていうのも全然わかりません。

なので、あちこち歩き回るのがいいのだろうけど、普段歩き回る仕事をしているだけに、休日に歩き回るのが、ちょっとしんどかったりします。

それに、元々歩き回る感じではなかったしね…

とはいえ、必要なものは探していかなくてはいけません。

というわけで、今回必要となったのは「歯医者」です。

以前行っていた歯医者は当然地元でしたし、それに次の治療まで1か月も待つことが当たり前でした。

腕もいいし、人もいいし、衛生士さんは美人ばかりだし(重要)それは良かったのですが、

一月に一度では、治るものも治らないし、それに、予定が変更になったり、体力的に起き上がれない…

今にして言いますが、やはり仕事で無茶をすると、起き上がれない程に消耗しているときは、往々にしてあります…

要するに、一月後にちゃんとその日に行けるのかと言われたら…答えは「No!」なのです。一月前に予約を入れていたとしても、シフト上不可能だったりします。

それで予約を取り直そうとしたら、残念ながらまたそこから一月先になったりするのです。

まあそれは、腕がいいから人気なので、それはそれで仕方がないのかもしれませんが…

要するに、そんなこんなで、食べるのに困らない以上は積極的にいく事は出来なかったという事なのですが…

こちらは…先も書いたけど、どこが良くて悪くてというのが分かりません。

一番近くの歯科医は徒歩3分の所ですが、見た目に何か嫌。古そう…同じ苗字ですが…全くシンパシーを憶えない…

その先車で1分の所と更にそこから2分の所にもあるけど、何となくフィーリングが違う感じがする。

という事で、得意のネット検索…得意というかいつもの…ですね。

で、あれこれ探して、ホームページを見たりして、どこがいいかな?とか。

枚方市の歯医者さんランキング!を見たりして…

やはり、人気の歯医者さんは長く待つみたいですね…僕が地元で行ってたとこと同じく。

なので、そこそこきれいで人気があって、会社かもしくは家から近くてアクセスしやすいところ…

で、一件フィーリングも合いそうなのがありました。

外大の近くに駐車場ありで。人気もそこそこWeb予約可能!

という事で、今度その「M園歯科医院」に下見に行ってみることにしました…

あの辺めちゃ入り組んでて分からん!!3往復ぐらいしてやっと見つけることができました。

「ああ!これ!?」ちゃんとした建物だし、看板も駐車場もしっかり掲げられてあるのに、何で気が付かなかったのか…

という事で、今度初診の申し込みに行こうかと思います。今日はもう閉まってましたが…

とりあえず一つ開拓しました。だからフロンティア(開拓)です。

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2016年8月 3日 (水)

近くの公園

そろそろ、ランニングを開始したいのですが、そういう人を見かけないでもないですが、何となく、人通りの多い道路を走るのって、結構勇気がいるというかなんというか、

恥ずかしいです。

なので、何とかそういうのの無いところで走ることができたらいいなと思うのですが、なかなかそんな場所ないよな…

とか思いながら、近くを散歩しながら散策していたのですが…

今の自分の家の付近に大きな公園があることを思い出しました。

そういえば、その入り口が…まだ行ったことのない道の方にあるのを聞いたことがあって…

よし、それじゃあ今日はそっちに行ってみるか。

と思い、歩き回ることにしました。

ていうか…自分の住んでる建物から見えるじゃないか、この公園…その逆もまた然り…

つまりは自分ちのベランダ(?)側から見えるのは山■池公園だったのか…って事ですが。

なら話は早いです。家に帰って公園の全長とか、ランニングコースはあるのか等を調べることにしました。

ずばり、ランニングのモデルコースなるものがあるではありませんか。

できれば5kmぐらいが理想ですが、4kmが最長のモデルコースのようでした。

2周で8kmか。まあそれぐらいか…

気が向いたら残り3kmぐらいはその場で走ることは可能でしょう。

問題は、時間帯です。

夜間走行可能なのかどうかですね…現状遅番が主体の僕の勤務シフトでは、午前中に走るしか選択肢が持てなくなりそうなのですが、できれば夜中帰って来てからも走ることができたらいいのですが…

いや、休みの日だけ走ればそんなの関係ないか…

まあ、何にせよこんなにいい環境だとは思わなかった。偶然とはいえ、僕の寮を手配してくれた総務の担当の方には本当に感謝ですね。

今度の休みがちょっと楽しみになりました。

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