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2016年11月12日 (土)

あさきゆめみし…て

というのは「いろは歌」の一節ではありますが、みなさんはどういう風に解釈しているのかふと思いました。

というのはお昼に「あさきゆめみし」がどうのこうの…

と言っていたので、

「ああ、いろは歌の一節ですよね。あさきゆめみしゑいもせずってやつですよね?」

と気軽に話に入っていったつもりが、

何か源氏物語の少女漫画?を最近読み始めて、それが何かおもしろくて…という話でした。

「あさきゆめみしゑいもせず」儚い夢に酔う事はせずに…という意味だったと…

いろはにほへとちりぬるを、わかよたれそつねならむ、うゐのおくやまけふこえて、あさきゆめみしゑいもせず。

一瞬七五調かと思ったけどわかよたれそが六文字か…

これはじいちゃんに習いましたね。小学校に行く前にノートに書いて覚えさせられました。

初めのうちは「あいうえお」よりもなじみ深かったものですが、

気が付けば結構疎遠になっています。

これを書かされている時に、お父さんが

「そんな古い古い言葉、今学校でせーへんのに、しゃーないやろ」

とじいちゃんに聞こえるように言ってきて、何かまたケンカになってたのを記憶しています。

その時子供ながらに、「学校でも勉強しないことを自分はしている」と思ったものですが、もう一つ同時に

『今はもう使われていないんやったら、覚えても無駄っぽい?』

という事でした。そんな事は何一つなかったのですが、そう思ってから、書き取りが急に嫌になりました。

「あさきゆめみし」から思い出したけど、やっぱり親の発言は大切ですね。

ちなみに意味はよく分かりません。

「いろはにほへと」は一番よく書いたけど、花の匂いがするけどかな?

「ちりぬるを」は散ってしまうですよね。

「わがよたれそつねならむ」この世の中に誰も常にはいない

「うゐのおくやまけふこえて」うゐって何?奥山今日超えてかな

「あさきゆめみしゑいもせず」儚い夢に酔う事もしない。かな

花はいい香りがするけど、散ってしまう、この世の中には誰も常にはいない、(うゐって何か?分からないけど)試練的なものを今日も超えて儚い夢に酔う事もしない。

おお!何か仏教的!

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、生者必衰の理を現す。

驕れるものも久しからず、春の夜の夢のごとし、猛きものもついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。

的な感じ。平家物語の冒頭は「もののあわれ」を表している。と歴史の授業の時に習ったし、古文の授業では暗気テストもあったし、中高で何度も出てきた記憶があります。

言われてみたら、いろは歌を習った事はないですね。じいちゃんに書かされてただけで…

でも一つ思い出したことで、為になった事は先も書いたけど、

「やって無駄なこと」は子供のころには何もないから、そういう事を言うのは止めよう

やる気をそぐ発言は今後控えようと思いました。

為になる?確かうゐって有為って書くよな。

有為の奥山今日超えて…為になる試練を今日も超えて…とか?だったりして?

花はいい香りがするけど、散ってしまう、この世の中には誰も常にはいない、為になる試練を今日も超えて儚い夢に酔う事もしない。

何か人生みたいですね。ひらがなが一回ずつ使われている文章とはとても思えない。ちょっと感動します。

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